本編の途中ですが。。。


テーマ【考察】は本編の時系列とは関係ありません。
箸休め的に書き留めています。

絶縁に向けて進むにあたり、まずは分析をしようと思って

カマ子やアネ代の背景や傾向を知り、対策を練ろう…

その過程でワタシが考察したことを書いてみます。


あくまでも素人目線です💦





配偶者の親が毒親だった場合…高確率で嫁姑問題が勃発すると思います。

ワタシの場合は入籍前から勃発していたのですが
まぁ、嫁ということで話をすすめます。


この嫁という立場…

「ワタシは完璧な嫁」

だと自負している人って少ないと思うんです。

そして、

「良い人と結婚してくれたな〜と思ってもらえたらいいな♪」

と考える人は多いと思うんです。

そして、毒親ではない家庭で育っていた場合

「自分の両親と同じように、良い関係を築いていこう」

と考える人も多いと思うんです。

少なくともワタシはこう思ってました。


この心理…

配偶者の親が毒親だった場合、格好の餌食になりやすいんですよね。

完璧なわけではないから、指摘するところは少なからずある…
いえ、完璧だったとしても「できるからってマウントしてくる!」という指摘が可能になってしまいます。

その時に、やはり強くは反論できないんですよね。

頼みの綱の配偶者…オト次郎くんも
(アニ郎もそう)

「母カマ子の言うことにも一理ある。
カマ子と自分の関係は良くないけど、せめて嫁姑はうまく言ってほしい。
蘭子は良い子だから、きっと大丈夫だろう」

なんて思って、カマ子やアネ代からの直接の電話も

「自分が中に入ってしまうより、女同士で直接コミニュケーションをとったほうが仲良くなれるのではないか?」

と期待してくるのです。


ハイ、ここ!

毒親問題が嫁姑問題にすりかえられる瞬間です。

毒親も
毒親育ちの子も

自分たちに毒親問題があることから目を背けます。
毒親はもちろん、毒親の自覚はないし
子どもをちゃんと育てたと思っているし
子どもを『自分の思い通りの』幸せに導くために指導しないと、と思っているし
子どもは自分に恩返しをすべき存在だと思っているし
子どもは自分の所有物だから、子どものものは自分のものだと思っています。

一方、毒親育ちの子である配偶者は…

うちの親は毒親っぽいけど、
虐待されたわけではないから軽度な方だと思う。
ちょっと過干渉なところがうざいくらいだから…
と思っています。

そこに、嫁という新たな関係が加わることで

毒親は

「反抗的だった息子だけど、嫁を手なずければコントロールしやすくなりそう」

と思いますし

息子の方は

「カマ子との間に嫁というワンクッションがあれば、カマ子のウザさも軽減されそう」

と嫁が全てを解決してくれるように考えてしまうのです。

いやいやいやいや…
嫁、魔法使いじゃないから…

そういえばアネ代もこんなこと言ってたな…



こうなると、毒親由来の嫌がらせも…

オト次郎くんからは「嫁姑問題だ」と認識されてしまうし

カマ子やアネ代も、「オト次郎と関係が良くないのは嫁の努力が足りないからだ」と認識してしまうのです。


そして、ワタシ自身も


「ワタシがもう少し上手に立ち回れたら、こんなにモメないんだろうな…」


なんて思ってしまうのです。


これはヨメ美さんもそうだったように思います。

長くなったので続きます…