2年前、数回PH!にお客さんとして仕事
(占い屋の)の相談をした時に言われたんです。
「俺に占いを請うのはセカンドオピニオンなの?
君も占い師の端くれなら、自身の占術にある程度の自信を持っているはず!
それでも不安があるから俺に占いを請うのかい?」
正直、自信などまるで無かったし、
それでもこの「絶対的プロ」になんとか食い下がろうと(笑)
必死にありったけの横文字専門用語を駆使し
何とか自分の「薄っぺらいプライド」を維持しようと
努力したんです( ̄ー ̄;
その薄氷のプライドを見透した様な彼の一言・・・。
「あのさ、自分の『時』や『時期』も良く分からないで
他人様に『時』を語ってどうすんの?
難解で自分でも良く分かってない
サラサラした軽薄な言葉ばかり読んでないで、
聖書(俺はクリスチャンじゃないけど!)の
『伝道の書・第三章』を読んでみるといい!
アッ!それから占術の勉強もいいけど
週に3~5本、映画を見ることを勧める!」
「孫氏曰く、敵を知り己を知らば百戦危うからず」
映画には少し自信があったんです(笑)
後日「コンゴ」という映画の話になった時、
映画に登場していたゴリラの名前を憶えていたことに
彼はとても驚いたらしく。
そこから私を少し評価してくれるようになったんです(;^ω^A
PH!の基本理念「森羅万象」を少し垣間見た気がしました。
今日は「伝道の書・第三章」から抜粋しました。
私もクリスチャンではありませんし、
「占い屋」の文章にこれを抜粋するのは
お叱りを受けるかもしれませんが、
ぜひ読んでみて下さい。
「時を知ること・自身を知ること・運を知ること
そして少しの知恵と勇気がありさえすれば
この世に恐れるものは無いのだ!」
とPH!で教わりました。
~伝道の書・第三章~
天が下のすべての事には季節があり、
すべてのわざには時がある。
生るるに時があり、死ぬるに時があり、
植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり、
殺すに時があり、いやすに時があり、
こわすに時があり、建てるに時があり、
泣くに時があり、笑うに時があり、
悲しむに時があり、踊るに時があり、
石を投げるに時があり、石を集めるに時があり、
抱くに時があり、抱くことをやめるに時があり、
捜すに時があり、失うに時があり、
保つに時があり、捨てるに時があり、
裂くに時があり、縫うに時があり、
黙るに時があり、語るに時があり、
愛するに時があり、憎むに時があり、
戦うに時があり、和らぐに時がある。
働く者はその労することにより、なんの益を得るか。