こんにちは、桜井ひかりです🌸
シェアハウスで毎週水曜日に映画会を行なっているのですが、
昨日はトムクルーズ主演の「ザ・エージェント」という映画を試聴しました。
私は映画や漫画が大好きで、そこから捉え方や気づきを得ることがとっても多いです。
そこから気づいたことをたまにブログ記事にしているので、良かったら読んでみてください
コレからどんどん増やしていきたいです♪
映画は最近ではこの辺りを見ました
「耳をすませば」
「PAST LIVES」
漫画は結構前の記事ですがこの辺り
「11年後、私たちは」
「鬼滅の刃」
さて、「ザ・エージェント」の話に戻りましょうかね
トムクルーズの顔面がただひたすらカッコ良かった映画だったのですが笑
映画中に出てくる言葉ですごく心に残った言葉があります。
優秀なスポーツエージェントのにジェリー(トムクルーズ)は、儲け主義一辺倒の会社の方針に疑問を持ち、会社に提案書を提出したところ、あっさりクビになり婚約者とも破局。
唯一自分の信念を信じてついてきてくれたシングルマザーのドロシーとの恋の行方を描いた作品です。
エージェントとして独立するにあたり、何の後ろ盾もない中、小さな子供を抱えながら自分を信じてついてきてくれたドロシー。
会社を立ち上げるも、思うようにいかない契約。クライアントとのやりとりを通して家族とは何なのか、守るべきものは、大切にすべきものは一体何なのか、エリートのエージェントだったジェリーは自身の生き方についても深く深く向き合っていきます。
その中で、自分にとってドロシーがかけがえのない女性だったと気づいたジェリーは
こんな言葉を彼女に伝えます。
「I Love you. You complete me.(愛している。君が僕を完全にするんだ)」
この、「君が僕を完全にするんだ」
これが私の胸に深く深くブッ刺さったんですよね。
会社という大きな後ろ盾を失い、今までついてきてくれていた人たちはあっさりと自分から離れていく。
婚約者までに「負け犬」呼ばわりされて、自信家だったジェリーは相当プライドがズタズタにされたと思います。
無一文で何の後ろ盾もないただの男の自分を信じてついてきてくれたのが、ドロシーという女性だったんですよね。
今までのイケイケで仕事もできるし金も持ってる全て持ってて成功してる俺!
じゃなくて
何も持ってない「ただの男」の俺
を愛してくれたのがドロシーだったと気づいたんでしょうね。
ドロシーにとってもまた、愛すべきジェリーの存在があることでまた一段と、女性としても母親としても強くなれる。
お互いがお互いにとって”かけがえのない”パズルみたいな存在だったんだろうなと
人はもともと「何か」が欠けている存在。
完璧な人なんて誰1人いないんですよね。
だからこそ、
「この人がいたら、私は強くなれる」
「この人がいたら、もう大丈夫だと思える」
「この人の隣では、私が一番私らしくいられる」
「この人の隣では、自分の力が一番発揮できる」
そう思える人を何よりも大切にしたいなと思いました
お互いがお互いを補い合える
2人で1つのパーフェクトな存在🩷
「君が僕を完全にするんだ」
お互いにとってお互いが、そんな存在だったら
他好きの心配も
相手が離れていく心配も
全くないでしょうね✨
彼をパーフェクトな存在にできちゃう私ってどんな私だろう?
そんなことを考えてたら涎が出てきちゃった深夜1時でした
「君が僕を完全にするんだ」
私も彼に言われたい言葉としてオーダーしました
今から言われるのとっても楽しみです❤️笑
相手の良いところだけじゃなくて
うまく行ってない時も、ダサい部分も
ノットセルフに陥ってる時も
変わらず隣にいて上がってくるのを楽しみに待っていられる
お互いの成長が楽しみで仕方ない😊
お互いをどんどん知って深く深くわかり合っていく
そうやってお互いに取って代わることもできない
"かけがえのない存在"になっていく
そんな関係を築いていけることがとても楽しみになってきました
私の方にも「愛する」覚悟が育ってきたのかも✨✨
そんなふうに感じています☺️✨✨
とっても素敵な映画だったので
お時間ありましたらぜひ見て見てください
ではでは、ここまで読んでくださりありがとうございました
🌸桜井 ひかり🌸
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