y.y:FunCtional training LAB VOL.32 [歩行動作を正す] | 大田区初、ファンクショナルトレーニングジム、「fitbox FunC」のブログ

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大田区仲池上にあるフィットネスクラブ・スポージム『fitbox FunC』のブログです。
「fitbox FunC」は大田区初の「動きを作る」ファンクショナルトレーニングのジム!
ダイエットから「スポーツパフォーマンス向上まで、幅広いニーズにお応えします。

こんにちは!
FunCスタッフの山田です^ ^

新型のコロナウイルスが収束する気配もないまま、様々な影響が各所に出ていますねショボーン

学校に行けない子供たちは、遊ぶ場所も制限されて動く機会も激減しているところだと思います…えーん

FunCは提供しているものを通じて
免疫を高め、ウイルスに打ち勝つ身体を作る
サポートを行なっています。

もしも、身体を動かすことで少しでも気分転換や身体の具合が整うと感じられる方は是非ご来館をお待ちしております!

また、FunCに来られない方向けに
自宅ビデオを毎週更新中です!是非ご活用ください🙇‍♂️


では、本題に入っていきましょう!

3月のテーマは

歩行動作に関するトピックです!

職業柄、人の歩き方などに目がいく事が多いのですが、その中でも一般的によく見られる歩行エラーとそれを改善するための方法をお伝えしていきたいと思います!

山田からは、足🦶そのものの問題と、それ以外のところからくる問題の二つをお伝えしていきたいと考えています!

今回は足自体の問題にフォーカスを当ててみたいと思います!

まずは、この歩き方を見てください




何か違和感を感じませんか?

この歩き方で見る足の問題は次の通りです!

*足の指が正しく5本使えていない
蹴り出しが爪先が外に流れるようになっている

*爪先と膝の方向が違っている
(膝は正面で、爪先は外に向いている)

足のつき方、蹴り出し方に問題があるということです

厳密に言えば足だけの問題ではないのですが
今回は足だけをまずは切り取って見ています🙇‍♂️

このような動作で起こる弊害はなんでしょうか?

1.足の正しいアーチの消失




本来正しい骨の並びがあって人間は土踏まずが形成され、地面に足がつくときにそのアーチがクッションの役割を果たし、足を守っています。

しかし、このような歩き方では足の形が崩れてしまい
本来あるべき足のつき方ではなくなります。

結果として足が疲れやすくなったり、むくんだり、どこかの関節に痛みが出る原因になってしまいますゲッソリ


2.足の指の変形🦶
特にここでは外反母趾を例にしましょう



アーチが消失してしまうと、
足の向きも変化してきてしまいます。
爪先が外に向き、膝が正面に向いた状態ですチーン

蹴り出し方が爪先が外についた状態からになるため、親指が中に押し込められて外反母趾の原因となります。

また、ねじれが膝に出てしまうため
ひざの痛みが慢性化しやすくなってしまいます。


このような弊害が出ないようにするためにも
正しい足のつき方を出来る様にしていきたいものです!


さて、重要なのはどう改善するか?です

やっていくことは大きく二つ

1.足の指、足首の動きを良くする
2.動きやすくなった状態で関節を動かしていく!

です!

では、1の足の動きを良くする方法からです!



様々な方向へ動かす事が大事です!
一方向だけではなく、いろんな方向へ動かしていきましょう!

コリ硬まっているところに圧をかけながら動かすと
なお良いです!

次は、2の関節を動かす方法です!

実際に身体を動かしながら
指を動かす、足首を動かすのがオススメです!





このような動きを行うと足のつき方が整いやすくなりますので、是非行ってみてください!

むくみや冷え、だるさなどを解消するのにも役立ちますよ!

次回はもう少し全身を見て歩き方を整える方法をお伝え致します!

それではまた!