FunC辻です
新国立競技場がお披露目となりました
オリンピックムードがじわじわと来てますね
さて
2019年最後の辻ブログです
膝の痛みシリーズ続編
をお送りします
前回は、改善に向けての準備をご紹介しました。
カラダの準備が整ったら次のSTEPへ
Key wordは、、、
ブレーキ
膝痛の改善で最も大切
と言っても過言ではありません
踏み込んだ時にブレーキが掛けられるかどうか
地面を踏んでグッと踏ん張れるかどうかということです
今回は3つのパートに分けて
ブレーキエクササイズご紹介します
その場でブレーキ
前後に脚を開き、お尻を斜め後ろに引いて前脚に体重を乗せます
POINT
*爪先、膝が正面
*肩、骨盤の高さが床と平行
上体が起きて、膝が前に出過ぎているのは
まずはこの姿勢をkeep
グラグラせずに止まれたら
気をつけの姿勢から、この姿勢へ上下に動いてみましょう
STEPでブレーキ
その場で動けたら移動を加えてレベルUPです
気をつけて姿勢から、
一歩前に足を踏み込んでピタッと止まります
止まれたら床を蹴って下の位置に戻ります
POINT
*前足の踵が浮かない、しっかり地面を踏む
*膝が前や内側に流れない
高さをつけてブレーキ
最後は高さをつけてブレーキのトレーニングです
段差がある所から、
前に踏み込んでピタッと止まり、蹴って戻ります
より踵も浮きやすいですし、前に流れやすくなるので注意です
踏込む時の膝痛で、
特に下り坂や階段を下りる時に
痛みが出やすい傾向があります
より推進力が増す場面で、
このブレーキがかけられていない可能性が大です
痛いからサポーターして、湿布貼って、、、
ではなく、
何で痛くなってしまったのかを見つけて
トレーニングを行い、
改善と予防をしていきましょう
是非参考にしてみて下さい
ということで
今回はここまで
2019年も本当にあっという間でした
いつもブログを読んで頂きありがとうございます
また来年もどうぞよろしくお願い致します
良いお年をお迎え下さい
Merry Xmas & A Happy New Year