当然のようにAmebaでブログをやっていれば
小林麻央さんの姿は目に入るわけで
その容姿を見るたびに心が痛くなっていた
がんセンターに入院していた30年前の僕の母親の姿と
オーバーラップしていたからだ
明らかに病魔は生きる意志を侵食し
気丈な言葉は全て強がりにしか聞こえない
僕如きが触れていい話題ではないだろう
ただ残された子供たちを思うと辛い
周りの大人たちがまっすぐ育てるだろうけれど
母親を失った悲しみは30年経とうと簡単に忘れられない
自分が回帰できるのは母親の母胎だけだから
根無し草のような人生
きっと母親に褒めてもらうことが出来ず
甘えることが出来ず
また充分に怒られることもなかった10代で
たぶん大きな何かを諦めていたのかもしれない
だから仕事の報告書もまとめずに
Youtubeでハロステ号外を視ながら
こんなブログをアップする大人になってしまう