長崎旅行中の夜間に観た映画を書き留めておきます。
①
これはオーディブル(と思ったらオーディオブックの方でした)で聴取済みですね。
小説の方の内容はほぼ忘れてしまっていますが、浜辺美波を主演にする必要があったのでしょうか?
興行的にその方が儲かるということなんでしょうかね・・・。
今更ですが、容姿で誰だか一発で分かる信長、秀吉、龍馬と比べると家康は難しいですよね。
今回は野村萬斎さんが演じたわけですが、誰が一番家康っぽいのかなあ。
何れにしてもタヌキ親父という印象が強いと思いますから、もっと太らせた方が家康っぽさが出ると思います。
②
長崎と関連付けて遠藤周作作品を読んでいたわけですが、同じキリスト教という意味でこちらも鑑賞。
それでなくとも一度観てみたいと思っていたことは前に述べましたね。
まあ作品としてはこんなものかといった感じでしょうか。
事の真偽を確かめようがないので何とも言えないと言うか。
本来は全く私欲の無い人物が教皇になるべきだと思いますが、そんな人はそもそも票を得られないような気もするし。
作中では黒人が新教皇になりかけましたが、黒人や黄色人種が教皇になる時代がいずれ訪れるのでしょうか?
なかなか高い壁なんじゃないかと。
作中ではそんな壁すら飛び越える結末となるわけですが、ネタバレのため伏せておきますね。
③
こちらも壁を超えたお話ですね。
バリー・ボンズやケン・グリフィー・ジュニアなど黒人の偉大な野球選手はいますけど、僕個人の感覚だと黒人がいなくても野球はそれなりに発展していたんじゃないかと思います。
一方でバスケやアメフトは黒人の有無で大きく戦力が変わってしまうスポーツだと思います。
特にバスケは肌と肌との接触が頻繁にあるスポーツなわけで野球なんかよりよほど黒人の参入壁が高かったんじゃないかと想像しますが。
マイケル・ジョーダンがスーパースターになっていなかった世界線もあったことになりますよね。
④
何か暗くなる映像というか。
実の娘を犯すとかどういう精神構造なんでしょうね?
全く解せないのは母親が味方になってくれないこと。
他に誰に助けを求めればいいのでしょうか・・・?
⑤
これは別の意味でクソ母のお話でした。
恋愛依存というのか、別々の男と子供を作っては別れ(捨てられ)を繰り返し、最終的に2男2女を残して失踪してしまいます。
男にだらしないのは仕方ないとして、ちゃんと避妊して子供出来ないようにしなさいよ。
まあ一人目の子供は若さ故の無知ということで理解したとしても、どうしてこう複数の不幸な子供を産み落としてしまうのでしょうか。
学校に行きたいという子供に対してそんなの行かなくてもちゃんとした大人になれるって、ちゃんとしていないあんたに言われてもなあって感じですよね。
書籍は2冊。
①
これが遠藤周作シリーズの最後ですかね。
何か話が突然変わるような印象を受けたのですが、これは遠藤周作が母に関して書いた短編を死後にまとめて一冊に仕上げた作品の模様。
ともかく、なかなか変わった女性のようでした。
彼女起因で著者は洗礼を受けてキリスト教に帰依するわけで所謂二世信者。
カルト教団だったとしたらゾッとしますね。
②
最初の方はこの主人公が刑事である意味ってあるの?と思って聞いていました。
仕事が不規則ですれ違いが多く彼女と別れてしまったなんて話は、刑事というか警察以外だって普通にある話だと思いますし。
その後別の女性と結婚を考えるに当たり、相手の身辺調査が必要ということになり、ああここで警察関係者ということに意味が出てくるんだなと。
全く知らなかったんですが、相手の父親が前科者ってだけで難色を示されてしまうんですね。
軽いとは言えないですが、酒を飲んだうえでの喧嘩による傷害罪ですから本人には何の関係もないと思うのですが。
残念だったのは結婚するために主人公が警察を辞めると相手に告げてしまうこと。
結局それで別れを切り出されてしまいました。
僕が同じ立場なら、そのまま刑事を続けながら結婚をすると思います。
上司から難色を示されたものの禁止まではされていないですし、上司は期待しているようですが主人公自身はそれほど出世に興味がないように見受けられました。
警察を辞めるのは結婚後でも良かったはずなんですよね。
その後この結婚を望んだ相手が交通事故で亡くなってしまいます。
で、残されてしまった前夫との間の娘を幼女として引き取る決断をします。
これも僕には無いかなあ。
経済的に援助をするとかくらいなら考えるかもしれませんけど、血の繋がりのない子供を養子として引き取るってなかなかの大事ですよね。
更には、一般会社員である主人公の兄の結婚相手にも調査が入るような描写がありましたが、これって本当なの??
だとすると身内に警察関係者が居るってデメリットのほうが大きい気がします。
キャリア警察官だとすると駐禁のもみ消しくらいはしてくれてメリットあるのかもしれませんがw。
ってか、そんなことしないでくださいよ。
長崎旅行から帰着した当日ですが、搭乗機はスムーズに定刻前に到着。
CAさんとも少しお話を。
どこかにマイルのことを少し話したのですが、あまりご存じない模様。
新人という年齢でもないようにお見受けした(失礼ですねw)のですが、今年から職に就いたというようなことを口にしていて。
中途採用でしょうか?
後で思えば羽田のカードラウンジで時間を潰せばよかったかなあと思いますが、最寄りの武蔵境ではなく東小金井で降りて。
重い荷物を背負って悩みながら歩いて、ランチは初見のこちらで。
入口に書かれていた日替わりの欲張り定食を。
僕には案内が無かったのですが、日替わりは他に2種類あることが後客への説明で知り。
内容的にそちらを選ぶことはなかったんですけど、ちょっとモヤッとしてしまいました。
ここは居酒屋なので夜がメインのはず。
そこそこの人気店のようですが、そもそも東小金井に飲みに来ることは無いですし、他に候補がありますから別のところに行っちゃうかな。
ともかく、ご馳走様でした。
翌木曜日のランチは何度も来訪しているこちら。
定食を頼むことがほとんどなのですが、この日は珍しく麺に。
この日もどこにしようか迷ってしまったのでお店に着いたのは12時半頃。
ウーバーの引き取りなんかも入っていて、一番混んでいる時間帯かもしれません。
待たせちゃいますが、という店主の言葉に良いですよと言って一階のカウンターに陣取りました。
味の方は安定ですね。
ぞんざいな対応が多い中国人ですが、ここの店主は言葉遣いも丁寧。
良店だと思います。
そして金曜日。
この日も小金井方面へ。
ちょっと前に企画していた見学をしようかと。
その付近で見かけたこちら。
こんなの前からあったかな?と思い、気になって調べてみました。
カレッジという名前だったので本国にある大学の別キャンパス的な扱いなのかなと思ったのですが、幼少中高生対象の学校のようです。
高いんだろうなと思いこれも調べてみたんですが、授業料は270万円!!
これは円安の影響もあるんでしょうかね・・・。
意外だったのは幼稚園でも高校でも授業料はほぼ同額ということ。
普通は加齢に伴い教育費は上がっていくものだと思いましたが、逆にと言うか初等教育の方が実は大変なのかなとも思ったり。
幼稚園だけここに入れて小学校から地元の公立なんてパスを選んだらどうなるんだろ?
せっかく幼齢期に学んだキングスイングリッシュ(クイーンズイングリッシュの方が格好良かったですねw)を錆びさせないようなサポートは必要かと思いますが。
メインと言うかこの日の目的は情報通信研究機構(NICT)に訪れること。
もちろん存在は知っていましたし、外部に向けて正確な日本標準時を表示している施設であることも知っていましたが、見学コーナーがあるのを知ったのはつい最近。
開館が平日オンリーというのはプー太郎の僕にはありがたいですw。
スタッフによる説明も可能ですが、とのことだったのでせっかくなのでお願いしました。
丁寧に説明してくれましたけれども、少し残念なのはスタッフさんの知識レベルでしょうか。
そんなに突っ込んだ質問でも無いように思いますが、私のレベルまで下りてきていないというような回答がいくつかあったもので。
とは言え、一通りの説明はしてくれますので初見の人はお願いしたほうが良いかと思います。
結構幅広い活動をしているようです。
流れている映像の中で見覚えのあるものが。
ここで改めて気づいたのは沖縄で訪れた見学施設の1つがNICTのものということ。
読み返してみるとあまり良い印象ではなかったみたいですがw。
情報通信の重要度はそれこそ加速度的に増していっているように思います。
残念ながら経済的に大きな成長は見込めない日本ではありますが、科学技術は国策として十分な資金を投入してもらいたいものです。
この日のランチはこれも何度か来ているこちら。
この日は麻婆豆腐を激辛で。
「辣」はこんなものでいいとして、「麻」がちょっと物足りないかなあ。
ともかく、ここも悪くないお店だと思います。
そして土曜日は外食ではなくこちらのお肉屋さんで惣菜のみのランチにしました。
メンチカツとコロッケと中華ちまきですね。
どれも美味しくいただきました。
そして今日日曜日も外食ではなく買い物をして公園で食べる形にしました。
お店はこちら。
週末は店外に並びも出ている人気店です。
今日も外に客がいるのですが、並んでいるという感じでもありません。
中に入ってみると並んでいるパンが少なく、ああ出来上がりを待っているのかなと思い。
コロッケとか白身魚のフライとか、惣菜の出来上がりを待っているのかと思いきやパンの焼き上がりを待っているんだとか。
30分以上もかかるとのことで、数は少ないですが既に出来上がっていたものの中からチキン南蛮と、系統が異なりますがカレーパンを。
460円と280円で計740円と結構なお値段になりました。
少し離れた公園まで行って食しましたが、結果的にはこのお値段は妥当でしょうか。
カレーパンは割高と言うべきと思いますが、チキン南蛮の具を挟んだコッペパンの方はなかなかボリューミーです。
少食の人はこれ一個でお腹いっぱいになりそうなのでワンコイン以下ですし、悪くない選択かもしれません。
小金井市のお買い物キャンペーンは当初予定より前倒しで11/27までとなったようです。
できる限り利用したいと思っています。















