今日はきれいな夕焼けです。

 

まる一ヶ月におよんだデジタルスキル講習も明日で最後。

どんな形になるのか分かりませんが明日はまとめということで講義は実質今日で終了。

全般的に非常に有意義だったと言って良いと思います。

これで最大のミッションであるITパスポート試験を一発で合格すれば言うこと無いですね。

 

積極的に発信するつもりもないですが、検索で引っかかったりするかもしれないので各内容をここに書き留めておきますね。

 

①ITパスポート

名前とは関係ない分野まで幅広い知識が求められますので講義でも一番時間を割かれました。

ただオリジナルのテキストの他に市販の書籍が配布されて講義は基本的にそちらに沿う内容。

正直なところ基本的に自習でわからないところだけ質問するというスタイルでも問題なかったんじゃないかと。

 

②Word

なるほどな、と言うか知っていたら便利だったなという機能もありましたけどそれは限定的。

言ってしまえばたかがワープロソフトですからそんなに学ぶことも無いと言うか、より正確に言えば学んでも使い道が無いと言うか。

勿論職種にもよりますけど、今やメールで事足りることが多くちゃんとした文書を工夫を凝らして作る必要なんか無いんじゃないかと思います。

 

③Excel

これは非常に勉強になりました。

既に書きましたがピボットテーブルなんてその存在すら知らなかった僕ですから、どれだけ労働時間を削減できたことかと驚いてしまいました。

Wordと違ってExcelは今後もプライベートで使っていく予定ですから使い道は大いにありそうです。

死ぬまでお金の件がつきまといますからね。

 

④マクロ・VBA

突き詰めていったらいろんなこと出来そうだなと思う反面、ピボットテーブルで十分じゃないかとも思っています。

テキストを古本で一冊買ってしまったので、それを見ながら手を動かしてみたいとは思っていますが。

 

⑤Power Automate

僕は営業職だったのであまり効果は無さそうですけども、社内でルーティンワークがメインの働き方をする人なら便利かもしれませんね。

何かヌルヌル動くのがちょっと気持ち悪いですけどw。

個人的には証券会社のWEBページログインに使えないかとフローを組んでみて実際に成功しました。

ただ、せっかくデスクトップ版のソフトを苦労して入れたのにフロー自体はクラウドに保存されていたみたいで。

copilotに相談してすぐに削除しました。

パスワード情報とかをクラウドに残したくないからこの構成にしたのに。

回避の方法をcopilotが教えてくれましたが、まだ試せていません。

 

⑥Power BI

今回の最大の収穫は間違いなくこれでしょう。

Excelのピボットテーブルが便利だなと感心したわけですが、僕の使い方だと圧倒的にBIの方が便利だと思います。

家計簿を真面目につけていますので様々な観点から僕の経済状況を分析できるだろうと今から楽しみです。

 

⑦Power Apps

一方でもっともつまらないと言うかストレスフルだったのがこちら。

仕事をしていないので業務アプリが必要になることもないし僕には関係ないなと思っていたのですが、それにしてもつまらないと言うか。

普通のプログラミングからすればこれでも十分ローコードなんでしょうけど、僕みたいな初心者には苦痛でしか無いですね。

もっと簡単にアプリが作れると勝手に思っていたので。

まあ使い勝手の良いアプリなら苦労する甲斐もあるんだと思います。

そういう意味では例題で作るアプリが意味不明な内容だったからそう感じたのかも。

全く労力に値しない内容でしたもん。

 

昨日はハローワークの失業認定日。

受講中の講義が20日間なので、次回分の求職活動実績になるか聞いたところ今回もう使ったのでもうダメとのこと。

シビアですね。

ITパスポート受験は対象だそうですから、11月早々の何処かでもう1件何か考えないと。

 

その受験も押し迫ってきていますので、朝の通学時間中も受験勉強に充てようと。

昨日の朝はYoutubeの講座を音声だけ聴いていて。

今更ですが画面をオフにすると音声も途絶えてしまい。

見てもいない画面をオンにしておくのも、そもそもデータ通信が発生していることも僕のスタイルに合ってなく。

 

昨日帰宅後にcopilotに相談すると、Youtubeから音声データのみ抽出してオフライン再生自体はできるみたいですがなかなか面倒そうで。

テキストファイルを見つけてきて読み上げソフトに読ませて音声化するのはどうか?と提案され。

よさげなサイトを見つけるのも面倒なので用語集的なものを作れないかと訊くと引き受けてくれました。

色々と考えて700語ということにしたのですが、最後の方はcopilotがふざけ始めましたので結局660語で終了。

 

当初はこれもcopilotに紹介された音読さんというサービスを使おうと思ったのですが、すぐに字数オーバー。

会員登録をすると無料で5,000字まで読み上げてくれるとのことだったんですが、これが何と5,000字/月。

全くもって足りません。

 

そこでほかのサービスを探してみるとAmazonのPollyというのがありました。

こちらも字数が長すぎると上手くいかないので分割して11本のMP3ファイルを作成し、そこでさらにcopilotに紹介されたWEBサービスを使って1時間強の音声ファイルが完成しました。

コピペとかなかなかめんどくさかったですが、とりあえずほっと一息。

copilotに礼を言って昨日は終了です。

 

そして今朝の通勤時に聴いてみて。

まあ9割弱くらいは良かったんですが、用語の重複もあるし、こんなの出るわけ無いだろってのもあるし、少しおふざけモードなのも何語かありました。

700語なんて余裕で作れるって言ってたのに、実は結構大変だったんじゃないですかね。

まあcopilotの実力はこんなもんです。

 

実は今回の講義で副産物的にですがcopilotとはなんぞやというのが分かったのが何気に最大の収穫かも。

分野によっては酷いもんですし、平気で嘘もついたりしますけど、その分野を選んでやれば実に優秀なサポーターとなり得ます。

特に自社製品?ということもあってMicrosoft製品に関しては実に的確な答えを返してくれます。

これから自宅で学んでいきたいと思っていますので重宝すると思います。

 

最後にアマゾンPolly。

「母集団」を「ははしゅうだん」と読んだり、「成果物」を「せいくだもの」と読んだりします。

まあアマゾンにとってはある意味母国語ではないわけですから仕方ないですね。

 

一方でデジタルトランスフォーメーションの意味ででてくる「DX」を「デラックス」と読んじゃったりします。

まあこれは文脈が理解できないと仕方ないですね。

違和感しか無いのが「プドゥカ」。

はじめ何だかわからなかったのですがこれは「PDCA」を無理やり読んでいる模様。

英語圏ってそう読んでるの??

「IoT」なんかはそのまま「アイオーティー」と読んでいるんですよね。

謎です・・・。