写真を保存して下書きのままにしてしまいましたが、講習中に食したドン・キホーテで買ったランチの数々について書き残しておきましょう。

半分の10回を外食にしましたので、残る10回ということになります。

 

写真の羅列になってしまいますが、こちらです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立川のドンキは店内にベーカリーと惣菜を作ることのできる施設があります。

それらを組み合わせた惣菜パンも可能ということですね。

 

ここ立川の名物なのか他にもあるのかは知りませんが、ゴリラパンシリーズというのが一つの売りだと思います。

食した順に、メンチ、コロッケ、ソーセージ、白身魚フライ、焼きそばと5種もあります。

それぞれ一度ずつ食べましたがお値段の割にボリューミーでお買い得の一品だと思いました。

 

それからスパゲッティも食べた順にペペロンチーノ、ナポリタン、カルボナーラ、ミートソースと4種類。

味はまあこんなものかという程度ですが、これだけ種類があるのはありがたいですね。

 

他に悪くないなと思ったのはカツ丼弁当でしょうか。

これで298円というのは秀逸だと思います。

たまたま昨日の散歩中に立ち寄った西友で277円(だったかと)と、より安いのが売ってましたけどね。

今度買ってみて味を確かめたいと思っています。

しかし、こちらのカツ丼はトライアルの名物だそうで、西友と提携したのを全く知りませんでした。

 

あと書き留めておきたいのは③に写っているコロッケ。

金曜日限定の特売品なのですが、何気なく並んで買えた一品です。

2個で50円というのはPOPで見て知っていて、小さめのものが2個なんだろうなと思っていたら結構な大きさ。

ゴリラパンに使われているコロッケと同じものと思われます。

 

これは結構お得だぞと思い、その翌週も翌々週も並んだのですが売り切れでゲットできませんでした。

よくよくPOPを見てみるとお一人様5個までと書かれており。

せめて2個とか3個にすればもっと多くの人の手に渡るのになあとちょっと残念に思いました。

 

⑦は雨がポツポツきていたため、⑧は午前中の講義内容をおさらいする必要があったため、この2回は教室にて食べましたが、他の8回は外の公園で。

暑過ぎず寒過ぎず、そして雨に降られることもなく、屋外でのランチを楽しむことが出来ました。

 

書籍は2冊。

 

 

主人公の生き方にちょっと違和感があります。

お金のことを全部任せていた夫に先立たれた専業主婦というのなら同情の余地もありますけど、この女性は生涯独身でちゃんと働いてきた人生を送ってきたよう。

それなのに70半ばで経済的に困窮するなんてあまり現実的じゃない気がします。

 

経済的にということだけが理由ではなく、同居していた親友に先立たれて寂しいという思いから意図的に捕まって刑務所に入るという計画を立てます。

誰にも迷惑をかけない犯罪をというのは殊勝な心がけに見えてとんでもないというか。

刑務所で生かしておくのだって税金がかかるわけで。

どうせその先に明るい未来が見えないのであれば迷惑をかけない自死の方法を考えた方がよっぽどマシです。

 

まあそれはそれとして。

経済的に困窮しているとか、単に寂しいとか、独りで生きるのが難しい老人を集めて住まわせるみたいな施設があっても良いように思うのですが。

食事をまとめて作れば当然一人あたりの単価が下がりますし、複数人部屋にするとか、更にバス・トイレも共同にしてしまえば最低限の年金でも暮らしていけると思うのですがね。

僕はそんな生活ゴメンですが、刑務所に入りたいなんて事を考える老人にしてみればユートピアかもしれず。

多少国や自治体が保護しても結果的に生活保護の総額を下げられるんじゃないかなあ。

 

 

こちらはほぼ完全に同意です。

林真理子さんはちょっと相容れない意見もありましたけど。

冒頭に出てきた身体のセンサーに対してもっと正直になるべきなんていうのは本当にそうだと思います。

そういう意味ではこのセンサーに完全に服従できる今の僕の生活は幸せなんだと実感しています。

嫌なのに仕事に行くということがないわけですからね。

 

著者の吉本ばななさんは意外にまだ若いというか。

林真理子さんより僕との年齢の方が近いみたいで。

共感できることが多いのはそのジェネレーションに拠るところが大きいのかもしれません。