今日は連休の最終日ですね。

生憎のお天気ですが、皆様如何お過ごしでしょうか?

 

今月から無職の僕ですが、在職中だったら11連休にしてたのかなあ?

最近は海外にも行かなくなってしまったし、せいぜい昭和の日以降の8連休だった可能性が高そうですね。

ともかく、明日以降もずっと連休の僕でしたw。

 

先週の話ですが金曜日に母の実家である新潟へ。

木にもよりますが、綺麗な桜もあります。

 

と言うより、元々この辺りには桜の木が昔から無かったそうです。

新潟行きの目的は山菜採り。

と言っても僕が興味あるわけではなく、母のためにドライバーを買って出ました。

雨の予報でしたが昼過ぎまで曇り止まりでしたので、母は思う存分楽しめたようです。

 

昼食後に日課の散歩ですが、途中から雨が強くなりました。

少し雪が煙っているのが分かりますかね?

 

田舎は夜道も暗いですがトンネルも暗いです。

 

夕飯はお蕎麦。

 

19時前に仲の良い親戚が子供たちを連れて現れて賑やかになりました。

 

翌日はいつもどおり8時過ぎに出発。

9時からの開店で少し早いのは分かっていましたが道の駅に寄ってみるとこの行列。

 

何でかな?と思っていると開店早々に買い物を済ませて出てきたお客はほぼ例外無く米袋を抱えており。

こんなオチでございました。

 

先述の親戚の言ですが、「新潟で米不足とは情けない」と言っていました。

尤も道の駅に停まっていた車の殆どは関東圏のナンバーでしたがね。

 

気になって値段だけ見に行きましたが、5kgで4,500円。

決して安くはないんでしょうが、魚沼産のコシヒカリであることとこのご時世を考えると格安なのでしょうか。

しかし、備蓄米の放出も小出しにせずに一気にやるべきだと思います。

全然出回らないというのは高値で売ろうと大量に抱えている悪い輩が存在するからであって。

一度に大量放出すればこいつらに大損ぶっこかせる事ができて良い気味なのにね。

 

こちらは日曜日のお昼。

 

余っていた鹿肉ジンギスカンと、採ってきた山ウドを炒め煮にしてみました。

唐辛子を多めに加えて味をはっきりさせたので、悪くないお味かと。

 

昨日の月曜日は吉野家の親子丼。

 

テイクアウト限定のクーポン利用でしたので、公園のベンチで。

これで3度目ということになると思いますが、普通に美味しいと思います。

欲を言えばもう少し鶏肉の量が増えるといいのですが、それだと当然値段が上がりますからね。

 

夜光貝ですがリューターを手に入れたので受動的な酸処理から能動的な研削処理に移行しています。

全景では分かりづらいですが、

 

真珠層も確認できるようになってきました。

 

まだまだ時間がかかりそうですけどね。

 

今後オーディブルと言わずに単に書籍ということにしますが、今回は3作。

 

 

父親を手違いで殺めてしまうサブ主人公の男性は1974年ということで僕の1歳下。

僕はまるで実感無いわけですが、就職氷河期真っ只中ということで新卒でブラック企業に入社してしまいます。

まあそれ自体はさしたる問題ではなく、幼少期に受けたイジメが原因で端的に言えば社会不適合者になってしまいます。

 

父親から支給される月2万円でほそぼそと暮らすニートに彼はなってしまいます。

僕はニートではありませんが、パラサイトシングルという括りにおいては何ら変わらないかもしれませんね。

作中に出てくる「80−50」というワードも耳が痛いと言うか・・・。

 

幸い僕は勉強も出来たほうですし、スポーツなんかもそつなくこなせていましたので、所謂「一軍」 に所属できていたと思います。

まあ容姿に関しては恵まれているとは言い難いですけど、誰もを不快にさせるような外見ということもないです。

作中の彼は醜男として描かれておりそれをコンプレックスにしていましたけど、それをバネに勉強を頑張って進学校に進めたみたいなのですが、その進学校では落ちこぼれてしまい更に内向的になってしまったようです。

 

引きこもりも死者も複数出てきて概して暗いお話でした。

 

 

率直に怪しいですね。

まあ信じるものは救われるということで一定の信者(?)が居るのはいいですけど。

スリムドカンのあの人の名前が冒頭に出てきて、ああそういうことかと思ったのですが、最後までちゃんと聞いてみました。

 

「断捨離」をさらに進めた「全捨離」という考え方自体は面白いと思います。

ただ、直ちにゴミ袋を100袋買って実行しろというのに胡散臭さが。

100袋分も捨てられるようなゴミを抱えている筆者はそもそも裕福と思われるわけで。

衣類なんかもシーズン毎に買い換えればいいんだから思い切って捨ててしまえ、ってこれも余裕がある人だからできることで。

 

部屋が整理整頓出来ていたほうが運気が上がって上手く事が運ぶって考えは理解できなくもないですけど、完全に納得はできないですね。

彼氏・彼女ができるみたいな例もありましたが、基本的には仕事が上手く行って経済的に豊かになるためにという話に聞こえました。

その一方で過剰な物欲は持つべきでないみたいなことも言っていて。

せっかくお金を稼いだのに使い道が無いってどうすりゃいいの?

 

 

オーディブルと言わないようにする、というのは本作からオーディオブックに切り替えたから。

昨日から60日無料で体験を初めましたが、双方比べて良い方を選びたいと思っています。

これまでの購読履歴が全く反映されていない中でおすすめに出てきたのがこちらの作品。

戦国時代好きの僕としては聞かないわけにいきません。

 

実際の物語自体は別として、過去の偉人をAIで復活させて政治を担当させるというのは面白い発想だと思います。

何て名前のゲームだったか忘れてしまいましたが、野球とかアメフトで各ポジションの選手を選んで実際のシーズンのパフォーマンスと連動させて、どのチームが優れていたかみたいな遊びが有ったように思います。

政治ですから優劣をつけるのはゲームでも難しそうですが、各々好き好きに過去の人物を使って組閣して優劣を論じるなんてのは面白いかもしれませんね。

 

小説に戻ります。

結果論かもしれませんが、このメンツをまとめる総理大臣として徳川家康を配するというのは最善案かもしれません。

他の閣僚もまあ納得でしょうか。

個人的に歴史上の人物で大好きな上杉謙信と西郷隆盛が出てこなかったのが残念ですが、どちらも軍事専門ということを考えると現世において活躍の場は期待できなさそうですw。

 

近世の人物で出てきたのは内閣官房長官の坂本龍馬、経産副大臣の大久保利通、法務副大臣の江藤新平。

戦国時代やそれ以前の人物と比べると関わった事例の真偽が確かでイメージもしやすいですし、現代の政治にも通づるところが大きいですよね。

そういう意味で彼らのように本当に国の行く末を憂いている政治家の何と少ないことか。

 

ここで気づきましたが、日本維新の会とれいわ新選組の2政党は明治期に関連した党名を名乗っているわけです。

好悪は議論が必要ですが、「れいわ」の方は自民党政権にはっきりNOを突きつけて批判を繰り返しています。

一方で「維新」は既存政党と明確な差異も見出だせていないと思います。

何やってんだかね。

 

物語の方は家康が大政奉還と称して生身の人間に政権を委ねます。

その先どうなるのかは描かれていませんが、投票率が9割を超えたとの描写が。

コロナというパンデミックは政治を見直す良い機会だったように思いますが、実際の世界でそうはなりませんでした。

 

トランプ大統領という存在はある意味人災みたいなものです。

日米同盟の意義を含めて今後の日本の立ち位置を考えてみる良い機会ではないかと。

実際に行うかは別として、米国債の売却をちらつかせるというのは良い方法かと。

本作品でも織田信長経産大臣、豊臣秀吉財務大臣、足利義満外務大臣の主要閣僚がこぞって反米姿勢でした。

好戦的ではいけませんが、対等な関係となるべくアメリカに対して言うことは臆すること無く言うという強い政治家が必要だと思います。