4/15の火曜日。
沖縄旅行8日目になります。
朝はルーティンの散歩です。
3階の部屋から降りて外に出ますが、何か本当にアジアの安宿チックな感じがします。
全く嫌いではなく、むしろ懐かしくて心地よいです。
逆光で見辛いですが、太陽の真下にあるのが琉球八社で残る一社になる波上宮です。
色々と思案したうえ、この日ではなく最終日に参拝することとしましたのでスルーです。
泊大橋は高さが35.3mもあるそうで。
高所と言う意味での恐怖は別にないんですが、こんなところで手が滑ってスマホが落ちたら一巻の終わりだと思ったら怖くなりました。
そんな橋の上見かけたのが以下の三隻。
左のはかなりの大型客船のように思いますが、何て船でしょうかね?
泊いゆまちに寄ってみました。
一応食べられるスペースはありましたけど、刺身と言うか生ものだけでしょうか。
調理してくれるお店はもう少し遅い時間にならないと開かないようです。
何かと思いましたが調べてみると昔は回転型の展望レストランが営業していたようです。
バブルの産物でしょうか・・・。
「シーサー通り」を歩いてみたんですが、ポツポツとシーサーがあるってだけで拍子抜けでした。
通り沿いで小用を足すついでに公園に寄りましたがここのシーサーの方が立派ですね。
上ったり下ったりを繰り返していますが、結構上まで来たようです。
初日にも通ったんですが、kenとしては再度気になって写真を一枚。
医療法人の持ち物なわけですが、何の施設なのか非常に気になります・・・。
昼飲みでもできればと思った栄町市場ですが、目ぼしいお店は無いですね。
開店時間の11時になるように少し迂回をして辿り着いたのはこちら。
ここまでで3時間弱歩いた僕としては、「立ち食いなの?!」ってのが正直な感想でしたが、まあ仕方ないでしょう。
店名を冠した安里屋すば(全部載せ)をオーダー。
待っている間にトイレの扉に張られたポスターを鑑賞。
ここ数日聴いていた社内でのラジオで結構耳にしていた映画です。
今日か明日のどこかで鑑賞してみてもいいかなと思って。
佐古監督が沖縄に来て・・・みたいなことをラジオで言っていたので、有名な人なの?と思っており。
他にどんな作品を手掛けたんだろうと思って調べてみると見たことある顔で。
TBSの元アナウンサーじゃないですか。
で、当然と言えば当然なのかもしれないですがTBS自体がこの制作に絡んでいることを知り。
となるとこの微妙な沖縄問題に関してTBSの視点から作成された作品を観るのはどうかなと思い。
少なくとも貴重な旅行中の時間を割いてさらにお金を払ってまで観る価値は無いなと思って止めることに。
それはどうでも良くてすば屋に来たんだからすばの話を。
ちょっとスープがぬるい印象を受けましたが、全体的に満足です。
特にこれまで食べてきた沖縄そばと決定的に違うのが麵でしょうか。
明らかにコシがあります。
沖縄そばにそれを求めていなかったので気にしていなかったんですが、コシがあるに越したことはないってのが僕の好みです。
そういう意味で高評価ですね。
国際通りに入ったところでアプリのウォーキング計測は終了。
まだ歩きますけど、お店を冷やかしつつ進みますので切り離すべきと考えて。
バラマキ土産にはいいですね。
牧志公設市場に来ました。
前回は持ち上げをしたのですが、僕みたいな一人旅の旅行者には優しくないシステムだなと思っており。
取り敢えずお目当ての夜光貝と
シャコ貝の写真を納めるだけにして先に進みます。
と言うか先ではなく市場直ぐ近くの店で昼飲みです。
Bのせんべろにしました。
飲み物の方は泡盛のロックを銘柄を変えながら3杯飲んで、おつまみの方はマグロの刺身を頼んで出てきたのがこちら。
まあ泡盛の量は少なめではありましたけど、このマグロの刺身+3杯で税込み1,100円って凄いですよね。
このお店だけでなく、市場周囲には「せんべろ」を謳うお店が何軒もありました。
この後は国際通りや市場に連なる複数の商店街を行ったり来たり。
主にお土産の買い物を済ませました。
いつもは家族だけですが、今週送別会を催してくれる会社の同僚向けにも紅いもタルトを。
複数のメーカーがありますが、ここでケチっても仕方ないので一番高い元祖の御菓子御殿さんのものにしました。
以前姪に誕生日プレゼントで貰ったブランドのお店を見つけました。
こちらでマグロステーキを買ったのですが、お店の人に見覚えがあり。
この人、結構テレビに出ている人じゃない?と思って。
何の番組か全く思い出せないんですが。
沖縄県民の皆さん、次は間違いなく落としましょうね。
と書いたんですが、比例代表は全国区ですから沖縄県民の責任じゃないですね。
次の演説会が令和10年の7月って改選の直前じゃないですか。
3年以上先の予定をいけしゃあしゃあと示していることがアホらしいというか。
地元なんですからもっと頻繁に帰ってきているでしょうに。
実は地元沖縄での得票率の方が低いなんてこともあるかもしれませんね。
結構荷物が重たくなりましたので一度宿に戻りました。
唐突ですが、この旅行中に処分をすることに決めて持ってきたTシャツの写真をここで撮っておきます。
穴開いているんです。
小休止してから再度外出。
シーサーに関する特別展を行っている博物館に行こうと思ったのですが時間的にちょっと慌ただしく。
翌日も特に予定は無いのでそちらにずらすことにして、牧志公設市場へと向かいます。
良いお天気ですね。
旭橋駅付近で前日に学んだ沖縄に残る鉄道の遺構をちゃんと感じることができました。
これが何で愛のシーサーなんでしょ??
先ほど再訪を告げていた市場のお店にて注文。
いちばん小さいサイズは売れてしまっていて、聞いていた1,800円+500円ではなく、2,000円+600円になりましたがそれでよいと。
これでも600円の方は50円おまけしてくれました。(650-50)
で、左が2,000円の夜光貝で右が600円のヒメシャコ貝(「ジャコ」と濁る表記もあるようです)。
舟盛り状態でしたし意外に豪勢で驚いてしまって、情けないことに船首まで写っていないことに食べ始めてから気づき・・・。
ペットボトルに移して持ち込んだ泡盛をちびちびやりながら食します。
味自体は甲乙つけ難いですが、シャコガイの食感の方が好きかなあ。
奇麗に全部食べ終えてから再度撮影です。
夜光貝はともかくシャコ貝の方は翼を広げたような形なんですね。
前回全く気づきませんでしたが、調理後の貝殻を売っているお店がそこそこあり。
夜光貝に至っては蓋まで売っています。
もちろん僕は食後にさっと濯いでもらって持ち帰りです。
ドンキでさらにお土産を買い増しして。
外国人旅行客相手に盛況なのは株主として嬉しい限りですが、本当に中国人は我が物顔と言うか。
うるさいのは国民性で仕方ないにしても、通路を横並びで平然と塞ぐとか止めてもらえませんかね?
何でああも周りが見えないんでしょうか・・・。
自分用に買ったいもいもタルトをドンキ店内ですぐに食します。
タルト生地の部分がふにゃっとして驚いてしまいましたが、これがデフォルトなんですね。
出来立てがサクサクだという意味が分かりました。
那覇市内に居る時点で望むべくも無いんですが、サクサクの方が数段旨いですね。
マッサージを受けてから帰宿。
これらをあてに晩酌です。
下のマグロステーキはなかなか食べ応えがあり。
これで150円というのはお得だと思います。
この日もオーディブルは一作品。
旅先なんで旅にまつわる話がいいかなと思って数日前に聴いた作品の続編を選択。
そこで「続編があるといいな」と書いたんですが既にあったというw。
あとがきで「続編を書いてくれ」と依頼があったと著者が述べています。
完全にその前提で前作を書いたのだと思ったのですが違ったみたいです。
でも既に名の知れた作家さんなわけですし、そういう依頼がある認識で含みを持たせた終わらせ方を前作でしていたんだと思いますね。
そういう意味では本作だって、さらに次の3を期待させる終わり方になっています。
別に面白い話であればいくら続けてもいいですけどね。