沖縄旅行ももう六日目。
4/13の土曜日になります。
夜中は結構な風雨。
トイレの目の前に駐車できて何よりでした。
朝目覚めてみると夜中ほどではないにしろ雨模様。
午後は止むようなので観光後に歩くこともふと考えたのですが、那覇市内ならともかくこの辺りは火が落ちると該当も少なくて真っ暗。
せっかく雨合羽も持ってきていますし、雨の中歩くこととしました。
これはジンベイザメかな?
こんな時期にコスモス?と思ったのですが、調べてみたら沖縄ではむしろもっと早いみたいで。
漢字だと秋桜なのにね。
偶然良いショットとが撮れました。
フクギという木のようですが、防風林の役割があるそうです。
散歩は10㎞強で終了です。
出だしは雨も降っていて寒かったんですが、まあ何とかなりました。
キャバ嬢のお姉ちゃんから勧められたツナみそおにぎりに加えてあぐー豚の油みそをローソンで購入し、証拠写真を彼女に送信しましたw。
9:45スタートのプラネタリウムに間に合いそうだったんで海洋文化館に行ってみるも何とこのご時世に入場料の支払いはキャッシュオンリー。
海外のお客さんも相当数いるだろうにこれじゃまずいんじゃないでしょうかね。
ダッシュで車まで戻れば間に合ったかもしれませんがどうせ今日は余裕のあるスケジュールですので。
そのまま階段を下りてイルカショーが行われるオキちゃん劇場まで。
道中の本物(?)のジンベイザメです。
10時半から初回のショーがありますので、まずはそれを観ることにしようと観客席の最前列に座ってまずは上述のおにぎりをむしゃむしゃと食します。
50過ぎのおっさんが会場に一番乗りして最前列で握り飯を頬張っているってなかなかシュールな画ですよね・・・。
食べ終わりそのまま待とうと思っていたのですが、最前列だと雨が結構吹き込んできて。
これじゃ濡れるし寒いので一度車まで戻ることに。
服装の方はちゃん調えて戻ろうとしたのですが半分くらいの地点でせっかくバスケ観戦用に双眼鏡を持ってきているのだからここでも活かそうと思い、再度車まで。
階段を上ったり下りたりよい運動になりましたw。
イルカショーは満足です。
前にも書きましたが、これが無料で観られる凄いことだと思います。
前回は無かったように思いますが覚えてないだけかもしれないカチャーシー。
いやあ凄いですね。
僅か一か月強の間にイルカショーを2回観ることになりました。
しかも青森と沖縄と両極端ですからね。
その後は元々のお目当ての海洋文化館へ。
僕も初めてですが、どうしても美ら海水族館の方がメインになってしまい寄る人が少ないようで空いています。
僕がここに来た目的はプラネタリウム。
海洋に関係ない気もしますが、この日観たプログラムで今更ながら星を読む技術が航海術には大切なわけで。
尤も海洋に関係ない所謂普通のプラネタリウムのプログラムもありましたが。
と言いますのも、この日は4種類のプログラムが上演されていて、悪天候でこの日インドア活動を選択した僕はこの4作品すべて観たんですね。
入館料とプラネタリウムは別料金という施設が多い中で、ここは入館料込み。
しかも何回観ても追加料金無しという素晴らしい施設。
しかもその入館料金が何と190円!!!。
プラネタリウム好きの僕にとっては神のような施設です。
とは言っても途中で寝ちゃってたりするんですが。
まあこれも安いから良いか、ってな気の緩みから来る眠気なのかもしれませんが・・・。
と言うわけでこの施設の展示自体にはあまり期待していなかったんですが、太平洋の島々の歴史や文化にスポットを当てたものでなかなか興味深く。
こちらの船は実際にこの施設に展示するよう企図して造船し、さらに800㎞(だったかと)の航海を経験させたものだそうで。
思ったより大きいですね。
沖縄のコーナーは意外に小さかったんですが、こちらはサバニ船。
名前と船の形を見て「あれ?」と思い。
スマホで調べてみたらやはり『鉄腕DASH』でいま作っている船じゃないですか。
ちゃんとこの中に国分太一ほかに教えている先生の名前がありました。
こちらは実際に乗ることができる模型ということで、乗船した状態で一枚。
交易品だそうですが奇麗な首飾りですね。
こちらも美しいですね。
日本の公衆浴場は何故刺青を禁止にするんでしょうね?
トラブルを起こした人を出禁にすればいい話であって、刺青があるというだけで門前払いというのは違う気がするなあ。
こちらのようにちゃんと文化的に意味のある刺青何かも含めて一緒くたにするのは賛成できませんね。
コスパが素晴らしい海洋文化館ですが、さらに再入場が可能でしかも19時まで開いているという正に神施設。
ってなわけで、食事に一度外出しようと本部の市外に。
車を停めて何となく行列に並んだこちらですが、当初来る予定の店じゃないことに気づき。
写真の様に僕は5人目ですからそこそこ待つのかもしれないなと思い改めて調べなおして当初の予定だったこちらへ。
店名を冠したさわのやそば大を1050円で。
千円越えかあ・・・と思いましたが結果的には具沢山でしたし満足です。
料だけじゃなく味の方も美味しかったと思います。
きしもと食堂は食べ終えた後さらに行列が伸びていたのでこちらの方が人気なのかな?
食べログの評価ではそうなっていますけど。
この後は給油をしてから本部町の博物館に。
ここにもサバニがありました。
ヤンバルクイナも。
無料の割にはそこそこ楽しめました。
再度海洋博公園に戻ります。
沖縄でしか見られない鳥なのかと思って写真を撮ったんですがGoogle先生によるとイソヒヨドリという鳥で現在は都会でも見られるんだとか。
17時からの最後のイルカショーをまずは観ます。
内容の構成が朝のショーとはちょっとだけ違ったように思います。
複数回観る人を飽きさせないような配慮なのか、単純にトレーナーの差配によるものなのかは知りませんが。
沖縄の昔の住居なんかを観たりしてから海洋文化館に向かいます。
この時間になってやっと青空が見え出しましたね。
買い物をしてからゴリラチョップに向かいますが、駐車場は既に閉まっており。
近くに別の駐車場もあったのでそちらに停めてから歩いて建物に行ってみますが、こちらも閉まっており夜中はトイレも使えないことが判明。
これでは夜を明かせませんのでどうしたものかと思案。
前回満足できたゴリラチョップで明朝潜り納めということにしたかったんですが、明日の天気はどうもイマイチの模様。
であれば今日のうちにもっと南下してしまおうと宜野座の道の駅まで。
結果的に天気が良かったらこの辺りで良いビーチを探してもいいですからね。
で道の駅にたどり着いた僕の夕食はゆしどうふと
からそば。
安上がりな夕食ですw。
オーディブルはこちら。
主人公の母親は天真爛漫と言うか天衣無縫と言うか、とても明るい人。
男女関係も非常にオープンで夫と離婚しないまま別の男性と関係を持ったりしています。
それ自体はいいとしても、主人公たちしまいにそれを隠そうともしていません。
女性として見た場合非常に魅力的なのかもしれませんが、自分の母親だったとしたら単純に嫌ですね。
父親の方はもっと嫌と言うか。
ただ、最終盤でお互い自分が嫌われていると思うからさらに嫌いになっていくという悪循環に気づいた点が勉強になるというか。
母親が亡くなりましたので今後は改善が見込まれるのかなと言うような内容でした。
思えば兄と母も父が死んでから和解したような気がします。
まあ肉親はそうだとしても他人同士なら一度壊れた関係はなかなか戻らないだろうなと思いますが。