今日は極寒ですが、桜が一気に咲き始めた感じでしょうか。

 

水曜日は所要があって外出。

源流の井の頭公園から

 

神田川を下っていきましたが、まだ早いですね。

 

先日値上げ前にまとめ買いした東京メトロの24時間券を使ってプチ旅行です。

豊洲駅近くにあってこれまで気になっていた「がすてなーに」に来てみましたが、展示内容が予想以上に子ども寄りでちょっと拍子抜けでしょうか。

 

その後は歌舞伎座5階のミュージアムへ。

 

無料ですから仕方ないのかも知りませんが、こちらも拍子抜けかなあ。

 

一方で思ったより悪くなかったのはポリスミュージアム。

 

会社に寄ってタダメシを堪能。

未だ在籍中ですから問題はないんでしょうけど、同僚に見つかるのもかっこ悪い気がして時間をずらしてですがw。

 

15時から木場公園で以前の会社の同僚とお花見をしてこの日は終了。

 

一昨日の木曜日は久々の出社。

送別会を開いてくれるとのことでしたので出社日にしてみました。

仕事というか、仕事をしているフリをしてw夕方まで時間を潰して。

もう少し規模の大きい送別会を来月再度開いてくれるそうですが、ありがたい限りです。

 

昨日は雨の中お散歩。

とは言っても途中で止んでくれてよかったですが。

 

桜の開花状況確認の為に多磨霊園を歩いていたのですが、阿南大将のお墓をたまたま見つけました。

 

軽くですが手を合わせておきました。

後述しますが、先日青森で伺った新渡戸稲造の本墓も多磨霊園にあるみたいですので近い内に探してみようかなと。

 

桜は木によって差がある感じでしょうか。

 

これは品種が違いますが、

 

これはソメイヨシノでいいのかな?

 

甥っ子二人を連れてじゅうじゅうカルビで焼肉ランチ。

 

これで3月いっぱいが有効期限の食事券を使い切ることが出来ました。

僕はしっかり肉を食べましたけど、子どもたちはそちらよりドリンクバーとかアイスバーのほうが興味あるようで。

ここには書けないですが、食べ過ぎゆえの悲劇がこの後起こりました。

 

そんなことが笑い話になるほどこの日の夜は残念な事があり。

これもここで書くのは控えますが、なんだかなあという感じです。

 

昨日はすぐに止んだ雨ですが今日はずーっと雨。

気温も上がらず寒かったです。

 

オーディブルです。

 

 

 

三体の三作目が終わりました。

物語は興味深いですが、やはり僕程度の科学的知識だと付いていくのが難しいかなあ。

前二作のときも書いたと思いますが、非常に疲れました。

 

付いていくのに必死だったからなのかもしれませんが、あれ?と思ったことが2点。

三体星系がいつ滅ぼれたのかということと、視覚を失っていた主人公がいつの間に普通にみえるようになっていたということ。

描写が無いわけ無いでしょうから、恐らく聞き逃しているんでしょうけど、かと言って遡って読む気もせず。

 

根本的にですが、黒暗森林理論というのに僕は賛同できませんでした。

三体星系のように生存が難しい環境の生物が他の星系を侵略するということはあるかもしれません。

でもそんな考えの生命体ばかりでしょうかね??

少なくとも地球人がどこかに生命体を発見したときに、一方的に殲滅を企図するなんてことはないと思うんです。

 

友好的な関係を結べる可能性だって十分にあると思うんですよね。

この本の作者は中国人なわけですが、中国人は文化的にと言うか慣習的にと言うか、性悪説を信じる人が大半な気がします。

そういう影響もあった作品なのではないでしょうか。

 

 

こちらは火曜日に花見をした元同僚からお勧めされた作品。

三体と違って気楽に聴くことが出来ましたし、概ね面白かったと思います。

良くも悪くも仕事人に関してのお話ですから、僕みたいな社会の落伍者にはちょっとキラキラしすぎですけどねw。

 

ちょうどこの作品を読み始めてすぐに出てきた名前が主人公の旧上司兼参謀というポジションの女性。

上述の通り多磨霊園を歩いていて新渡戸稲造のことを思っていたときに、「にとべ」という名前が出てきてびっくり。

こんな偶然あるんだなあと思ってしまっただけにずーっと「新渡戸」だと思っていたのですが、後で調べてみたら三戸部で「みとべ」というオチでした・・・。

 

彼女もそうですが、物語早々に主人公を騙す遠藤という女。

どちらも女性なのに何かおっさんみたいな口調なのが非常に気になりました。

三戸部は病没してしまいましたが、終盤にまた遠藤が現れて。

特異的な口調が共通しているこの両者が実は関係者だったんじゃないかなんて結末も予想しかけたんですが、空振りでした・・・。