今日は溜まっているオーディブルをまとめて。

 

 

著者自身でも最初に語っているように全く勉強のできなかった女子高生が慶応大学に受かったというビリギャル的な話ではないということ。

元々寧ろ勉強はできるようでその成績は僕なんかより全然上で。

ちゃんと勉強を続けていればそれこそ東大・京大というレベルに進めていた人だと思います。

尤も、ビリギャルの主人公だって元々頭が悪かったわけではないなんて話もあるわけで、やはり地頭のよさみたいなものが無いと流石に司法試験合格というのは無理でしょう。

 

ってなわけで成功の物語というよりはなぜヤクザに身を落としていったのかということが主なストーリーの本です。

薬物というのはやっぱり恐ろしいものなんですね。

そこから抜け出すための手法として朝型の生活を送ることを最初に挙げていたのは印象的でした。

確かに極端かもしれませんが日の出とともに起きるような生活なら夜行性の人間とは必然的に付き合わなくなるわけで。

偏見を抜きにしたって夜型の生活を送る人と付き合うのは犯罪面でのリスクは絶対に高いですからね。

 

 

何ですか、これ。

今まで聴いてきた作品の中でも最も役に立たないと言うか、腹立たしいくらいの本でした。

自分より年下の人間が偉そうに語っているのが気に食わなかったのかなあ。

意識高い系を揶揄せず意識くらい高く持て、みたいなことを言っていますがフーンという感じ。

 

この本もそういう括りに入るのかもしれませんが僕はビジネス書というのが大嫌いです。

成功者が自分の価値観で物事を押し付けるといった印象しかなく。

たまたまというのは言い過ぎかもしれませんが、その人に合ったタイミングと手法だったから上手くいっただけって思っちゃうんですよね。

ですから、「趣味はビジネス書を読むことです」なんて自己紹介しちゃう人には軽い嫌悪感すら抱きます。

実は今務めている会社の社長が就任時に正にそういうことを言って、今回仕事を辞めるのもそれに少しは関係していそうです・・・。

 

 

これもためにならないと言うか、ちょっと怒りを感じたかも。

この著者は十分にやる気がある人なので、タイトルを見て読んだ人にはあまり参考にならないと思います。

まあよく見ると「やる気がない人」ではなくて「やる気がなさそうな人」なので看板に偽りは無いのかもしれませんが。

 

オンラインサロンとかセミナー何かに参加して人脈を作る、そこで交流していくことによって周りの人が自分のやる気を高めてくれるみたいな。

やる気のない人に何か新しいことに飛び込めって無理でしょうに。

それに、何か他人の褌で相撲を取るみたいなイメージを受けてしまいました。

 

一番カチンときたのは生活保護について。

著者は付き合っていた女性と別れたことを契機に、結婚資金として貯めていた確か400万円を自己投資に使います。

それ自体はもちろん全然かまわないんですが、失敗したときに生活保護を貰えばいいって考えたというのには「ふざけんな!」と。

お前の博打の失敗を尻拭いするためのもんじゃねえんだってね。

 

 

一転、こちらは共感できることが多いですね。

倹約家としては似たようなことを既に実行済みですから学びになるかというと違うかもしれませんが、前二作のように少なくとも聴いていてイライラするようなことは無いですw。

 

僕はきっちり家計簿をつけています。

とは言え今後の生活がどうなるのか。

失業保険の支給が終われば定期収入は投資マンションの家賃だけということになります。

ああ、甥に貸している借金の返済も収入と言えば収入になりますね。

無職になった後の定期支出がまだ出てこないですが、少なくとも年金支給開始年齢まで多少資産を取り崩せば大丈夫でしょう。

ちなみに長生きするつもりも無いので60才から貰おうと思っていますw。

 

 

こちらはその家計簿のお話。

率直に言って主人公はバカな女だなと。

騙す男が一番悪いのはもちろんですけど、騙される方も悪いってなレベルの内容でした。

 

回りの人と接することでいろいろ学びながら成長していくのかと思ったらクソ男とまたよりを戻しそうになってて何じゃそりゃと。

まあ実生活においてもこういうダメな人っているんでしょうね。

だからこそ消費者金融業とか成り立つんでしょうけど。

闇金でもあるまいしちゃんと金利に納得の上で借りたんだから後で過払い請求とか言うなって思っているタイプの人間です。

○○法律事務所とかのCMを見ると腹立たしくて仕方がありません。

 

で、そういった過払い請求とかに対応しながらも株を保有しているアコムはどん底を乗り越えて復配して、今は少しずつですが増配もしています。

まだまだ含み損を抱えてますけど、今後もこういうところからお金を借りるバカを見越して放置しておこうと思いますw。

 

 

いい加減なと言うかだらしない女の次はどちらかというとかっちりした女。

結婚するとしたらどっちの方がいいんでしょうね。

前作では結婚を仄めかされながら騙され、本作では旦那からの離婚申し出に抵抗するも最後は承諾。

どちらも男が捨てたパターンです。

 

それはさておき。

こちらの作品はひょんなきっかけから老婆が営む定食屋さんで働くことになった女性のお話。

この女性、それから店主、そして客など、複数の人間の主観で書かれる章立てとなっておりました。

 

最後はコロナで一度店を閉め、その後は弁当屋に転換してというところで幕切れでした。

ここでも描かれていましたが、コロナの時の飲食業は本当に大変だったでしょうね。

個人的にはGo To Eatなんか利用してお得に感じていましたし、旅行先も空いていてコロナって寧ろ良いイメージすら持っているくらいなんですが。

 

さて。

ネットニュースで見たのは高橋真麻アナが初めて買った株が暴落したという件。

株券を見えない場所に保管していると話したそうな。

単に塩漬けのまま放っておいているという意味だったのかもしれませんが、紙の株券がこの時代にあるわけ無くて、作り話じゃないかなんてコメントが。

事実関係は別として、こんなの誰かが気付いて編集で切ってあげればいいのに。

ちゃんと仕事しなさいよ。

 

僕が持っている紙の株券は限られていてライブドアがあったなと思って探したらライフのもありました。

こちらです。

 

裏面を見て今更ながら、へーと思い。

 

上のライブドアは株主として僕の名前しか記載されていません。

他の誰の手にも渡らなかったということですね。

 

一方で下のライフは最初の株主は今はもう存在しない安田信託銀行(現・みずほ信託銀行)。

大日本印刷から保振を経ていま僕の手にあるわけですが、その所有者たる僕の名前の記載はありません。

ともかく、株の売買の度にこんな名義変更作業が生じていたんだとしたら不便極まりないですね。

電子化されてよかったですね。

 

ライフはともかく、ライブドアはそんなに損はしなかったようなイメージなんですがどうだったんだか。

調べてみたら130円で500株購入していたようです。

 

しかし、「ライブドア」と「ライフ」って名前が似てますねw。

 

でライブドアと言えばもちろん創業者はホリエモン。

おっさんがパーカーを着るなという訳の分からん女に対してキレていますw。

 

僕は40どころか50歳過ぎてもパーカーを着ています。

パッと思いつくだけでもいま自身の持ち物の中にフードが付いた服は4着ありますし、何なら最近行ったアウトレットでも購入しようかと思ったくらいですから、好きなファッションと言ってよいと思います。

僕はキレはしないですけども、あんな訳の分からん女に文句言われるとはねw。

 

妹尾ユウカなる人物の動画を観てみましたが、全く惹かれるタイプの女性じゃなくて一安心。

自分の好みの女性から言われると結構ショックを受けるかもしれませんけどねw。

チビを揶揄したたぬかなを思い出しました・・・。