明日は出社しますが、今週はここまで在宅勤務。
あまり変わり映えのしない毎日ですので、お散歩中に聴いているオーディブルの事を書き留めておきましょう。
①
今自分に起こっていることは良いことも悪いことも9割は周りのせいだ、というような主張からスタートします。
人間というのは極度に社会性の高い動物であるわけで、よほど特殊な人でない限り周りの誰かと関りを持たないと生きていけません。
となると、家族とか友人とか会社の同僚とかがどういう人たちなのかによって自分の人生の大半が決められてしまうということ。
9割は言い過ぎかもしれませんが、確かにそうかもしれませんね。
ちょっと連呼しすぎて食傷気味でしたが、この作品のキーワードは「界隈」。
Z世代では本来の意味以外でも使われる言葉だということを知ったのはつい最近だったような。
現在も居心地が悪いし、将来的にも自信が成長できないと思う界隈ならそこを抜け出してしまえばよいというお話がつらつらと。
僕も何度か経験していますけど、転職なんかはその最たるものかもしれませんね。
これからは無職になる予定ですが、自身が必要とするよりも必要とされるような「界隈」を見つけて所属しておいた方が良いんでしょうね。
そんなのあるんだろうか・・・。
②
入社後一年も持たずに仕事を辞めてしまった女性主人公と登校拒否の男子高校生のお話。
居心地の悪い界隈から抜け出して、二人だけですが新たな界隈を見つけたという、何か①と繋がりの感じられる小説でした。
ただ年上の女性主人公のヘタレっぷりの方が酷くて時折イラっと来てしまいました。
数年勤めて自己資金がある状態ならともかく、完全に親のすねかじり状態で経済的に割に合わない文通サービス業を立ち上げるという話。
僕が知り合いなら全力で止めるような案件でしたw。
ここでふと思い出したのはこちら。
過去にも書き留めていたようですが赤崎水曜日郵便局。
届いた手紙はまだ大事に持っています。
もちろん加工済みです。
これがどんなサービス(料金システム)だったのか今となっては全く思い出せません。
調べても出てこないんですよね。
事業として成り立つなら続けていたでしょうから、採算は取れていないんでしょうね。
文通というシステムではないですけど、面白い試みだったように思います。
僕はやったことないですけど文通で思い出すのは「ペンフレンド」というZ世代どころかアラフォーくらいでも知らないんじゃないかってなワードから歌い出される「大きな玉ねぎの下で」。
一年前の事務所移転から東西線を使うようになって、道中の九段下駅で発車メロディーを聴くようになっています。
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何と来春に映画が公開されるというじゃないですか!
歌詞だけでも泣けてくるのに映画なんか見たら泣いちゃうでしょうね。
楽しみにしたいと思います。




