さて、億劫ですが(w)年明けの旅行の件を振り返っておきましょう。

初日の1/3です。

 

日が変わってすぐ位のタイミングだったと思いますが、乗る予定だったJAL103便が事故の影響を受けて結構になるとのメールが届いたのを確認して。

とは言えこの夜中ではなす術も無いし、とりあえず元々の予定通り羽田に行こうと朝5時前に自宅を発ちました。

 

JGCのカウンターで振替希望を伝えると3時間後の10時半発の便なら空席があるとのこと。

一度それでお願いしますと言ったのですが、新幹線も利用可能ならロスも少ないんじゃないかと思い。

申し出てみると可能ですとのこと。

 

最終目的地は京都ですので一度伊丹から東に戻ることを考えるとほぼそん色ないくらいの時間帯に京都に入れることが分かって一安心。

 

京都で在来線に乗り換えて二条駅まで。

そこから徒歩で神泉苑というところに来てみました。

 

出発前に調べたところ三が日限定で毘沙門天を公開しているところが二か所あり。

そのうちの一つになります。

 

堂内の写真は撮れませんでしたので、ポスター写真を記録に残しておきます。

 

ここで眼鏡を持ってこなかったことを後悔することになります。

良く見えませんでした・・・。

 

二条城を左手に見ながら北上し、今晩の宿へ向かっているところにこちらが。

 

先に手続きを済ませますがチェックインは17時からということで遅めなんですね。

まあ荷物を預かってくれるので良いんですが。

 

再度二条駅にむかいましたところで居酒屋を発見。

ランチがお得そうなんで、5分ほど待って開店時間の11時半に入ってみることに。

 

結果的にこの唐揚げがいまいち。

結構当たり外れが多いメニューかもしれませんね。

 

京都駅で乗り継いで東福寺駅まで。

徒歩で向かったのは勝林寺です。

こちらがこの日までしか観られないもう一つの毘沙門天です。

尤もこちらは定期的に公開しているようですが。

 

当たり前ですが、こちらも仏像の撮影は禁止なのでお堂の外観のみ。

 

拝観料は700円と決して安くは無いですけど、身近でしっかりと鑑賞できたので満足です。

 

そのまま足を延ばして泉涌寺へ。

 

拝観料は500円でございました。

 

北上して豊国廟へ。

こんな階段を登り切ったら

 

更にまだこんなに残されていて。

 

ノンストップで上がりましたので結構心拍数が上がりましたね。

 

ムロツヨシ演じる秀吉は苦手ですが、三英傑の中では一番好きかもしれません。

手を合わせておきました。

 

だいぶ登ってきましたので見晴らしは良いですね。

 

最早よく分かりませんが、こちらは下りの写真です。

 

拝観料(?)は100円でございました。

 

産寧坂は凄い混雑。

 

馬群を縫うサラブレッドのように先を目指します。

境内には入りませんがせっかく登ってきたので清水寺の写真を一枚。

 

ここから左に迂回して下ろうと思っていたのですが、どうやら私道のようで。

Google先生に騙されましたw。

 

次は霊山護国神社。

 

300円払ってお参りです。

坂本・中岡の土佐コンビが人気なんでしょうけど、

 

上の方に行くと一番立派な木戸孝允の墓が。

 

どうも木戸孝允って何をした人なのか僕にはよく分からないんですけど。

維新の三傑の残る二人である西郷と大久保は分かるんですけどね。

もっと言えば同じ長州の中でも吉田松陰や高杉晋作の方が人気も高いんじゃないかなあ。

 

そんな長州人の墓もいくつか。

 

 

これらには賽銭箱が置かれていましたから、やはり目当てに訪れる人も多いのかもしれませんね。

豊国廟よりは全然低いものの、逆にそのせいで目の悪い僕にはよく見える景色かもしれません。

 

 

パール判事ですね。

 

ここは幕末の志士だけではなく、むしろメインは先の大戦で散った英霊を祀っている神社なわけで。

他にも戦争関連の石碑がいくつかありました。

 

坂を下って市街に向かいます。

 

何か西洋っぽいというかキリスト教の教会みたいな造形ですね。

 

円山公園でこちらを。

 

そのまま西に進んで八坂神社を参拝です。

 

この後はそのまま歩いてホテルに戻ります。

目の前にあるスーパーで弁当と缶チューハイを購入しておとなしく過ごしました。

スタートから躓きかけましたけど、何も無く何よりでした。

 

朝早かったのでジョギングはできませんでしたが、38,452歩も歩いたのでまあ良いでしょうか。

それではまた明日。