正月の三日にやっていたNHKの歴史番組(バラエティ?)を先ほど見終わりました。

結論から言うと結構な拍子抜けという感じでしょうか。
番組表のタイトルだけ見て録画していたので、メインが爆笑問題でまずビックリ。
太田の私感がかなり入るんだろうと思いましたが、案の定その通りでした。
「最強」を決める番組だと思っていたのに「現在の日本のリーダーに相応しいのは」みたいな感じになっており、謙信推しの僕としては物足りませんでした。

まあそうは言いつつも最後まで鑑賞したわけですが、こんな番組構成でありながら太田が「現代の日本に戦国武将のリーダーなんて要らない」とか言い出す始末。
どうも友愛チックな考えの持ち主だと思わせるような言動が多いと思いますね、あの男。
調子に乗って将来政治家になろうなんて思わないといいのですが。

結局ランキングのトップ3は所謂三英傑。
信長、家康、秀吉の順でした。

出演していたビビる大木が言ってましたが、信長に率いられるのは嫌ですね。
きっと敵を作りすぎることでしょう。

長期政権を任せるのなら家康が一番いいかもしれません。
世襲制の独裁政権を作り上げるかもしれませんが。

個人的には秀吉に託してみたいですね。
自身が最高のアイデアマンである上に、出自にこだわらず優れた人材を登用してくれそうです。
対中韓には毅然とした態度を望んでいる僕ではありますが、彼の晩節を汚した文禄慶長の役の再来があっては困りますがね。