先日ここで触れたように12月の土日はダラダラと大掃除をしています。

大掃除と言っても部屋を綺麗にするというよりは、実家に出戻ってから10年以上手を付けていなかった荷物の整頓をするという感じ。

モノによっては断捨離ですね。

で、そういうときのあるあるだと思うんですが、久々に目したものが懐かしくて手が止まって捗らないというw。

 

昨日は競馬関連。

部屋の片隅に積まれていたのですがちゃんと広げて展示することに。

100均で透明で大きなごみ袋とダルマピンを買ってきて。

スペースが無いので押し入れの扉にこのように並べて貼ってみました。

 

順番は悩んだんですが、結局時系列的に上から下へということに。

それぞれを解説しましょうか。

 

こちらはガルデーニエ

 

他の二枚はサンデーサラブレッドクラブ所属ですが、彼女はターファイトクラブ所属。

二勝を挙げたわけですがデータベースで調べても7番での勝利は有りません。

社台・サンデーの会員歴の方が長かったですからてっきり勝利時限定だと思っていたのですが、そうではないみたいですね。

と言うか、どうせ捨ててしまうんですから社台系も勝った時だけに限定する必要ないのに。

 

退会した今だからはっきり言いますけど、ちょっと殿様商売と言うか会員に優しくないクラブだと思います。

まあもっとも僕みたいな零細会員に冷たいだけで上客には優しいのかもしれませんがw。

 

ってなわけで、いつのゼッケンだったのか考えてみます。

馬番が7だったのは全部で4レースあって。

その内、8戦までに集中していてこの間は出走レースの半分が7番だったということになります。

これだけだと結構厳しいのですが、残りの2枚と比べると分かる通りこの頃はゼッケンにレース番号の記載もあり。

 

第3レースで7番だった時に限定すればよいことになるわけですが、何とこのケースが2回ありました。

①2000/11/25 中京競馬第3R 3歳新馬 騎手・川原正一 結果・14着

②2001/04/28 京都競馬第3R 3歳未勝利 騎手・小牧太 結果・3着

今となっては全く覚えていないんですが、どっちだったんだろう?

まあどっちでもいいかw。

 

こうして全結果を見てみると、結構良い騎手(敬称略)に乗ってもらっているなと。

ダービージョッキーに限っただけでも藤田伸二、河内洋、安藤勝己、M・デムーロ。

これに蛯名正義、C・スミヨン、小牧太、武幸四郎、勝浦正樹、熊沢重文の各G1ジョッキーが加わります。

あとは失礼ながら正直知らない騎手ばかりだったんですが、初戦と20戦目(ラス前)に乗っていただいた川原正一騎手が齢64にして未だ現役ということを知りました。

しかも5,794勝もしていて、今年的場文男騎手が持つ重賞の最年長記録を塗り替えたんだとか・・・。

尤も67歳で年上の的場さんも未だ現役のようですから直ぐに塗り替えられてしまうのかもしれませんけど。

何れにしてもとんでもない爺さんたちですねw。

 

ってなわけで、この川原騎手に敬意を表して、僕の保有しているゼッケンは新馬戦のときのものということにしたいと思います。

ごめんね、小牧騎手w。

 

続いては一部でネタ馬として扱われてしまう迷馬・ポルトフィーノ

 

こちらは騎手のサインと、しかも日付が入っていますので間違えようが無いですね。

現地まで応援に行ったデビュー戦の時のものです。

スピードの違いで逃げ切ったあのレースで翌年のオークス制覇は間違いないと思ったものですが。

 

初見でもよく分かる武豊騎手のサインですが、ポルトフィーノはあの衝撃的だったエリザベス女王杯で武さんを落っことしてケガさせてしまいました。

その武さんはやはりケガでしばらく休んでいましたね。

今日の有馬記念で復活Vということになれば良いですね。

馬券は買っていないですし特に好きな馬がいるわけでもないので、ドウデュースを応援しましょうかね。

 

ちなみに上述の通り社台系は勝利したときのみゼッケンプレゼントが有り、真ん中で切ってあるので当選者は二人ということになります。

ちなみにガルデーニエの時より素材がショボいというか薄くなっています。

どうせ捨ててしまうものですし、馬番が周りに分かりさえすればいいのでこれはこれで良いのかもしれませんけど。

 

最後はグランスエルテ

 

彼は二勝していますが何れもサインのある藤田騎手に導かれてのもの。

ただしこちらも日付からすぐに分かります。

このときですね。

 

G1の高松宮記念当日で。

天気が悪かったからなのか、勝てる見込みが無いと思われたのか(実際11番人気での勝利で単勝は3,350円もつきましたw)、口取りは僕一人。

悪天候とは言え、当時は中京競馬場唯一のG1でした(同年12月よりチャンピオンズカップ施行)からそれなりの観客が居た中で個人馬主みたいな経験ができたことを覚えています。

 

この先も会える機会は無いであろう武豊騎手と違って藤田さんは札幌で開いているお店に行けば会えるのかな。

2千勝近くしているジョッキーですけど、この時の勝利はG1当日だったし、長浜調教師の500勝目の節目だったから覚えてくれているかもしれませんね。

この先札幌に行くことは必ずあると思うので計画してみようと思います。

 

これも今回調べてなるほどと思ったのですが、未勝利戦を勝った時の馬番も10。

生涯10番に入ったのは二度だけで、その二度とも勝利という結果。

ラッキーナンバー的なことなんでしょうかね。

不思議なものです。

 

この三頭はそれぞれ2,3,2勝と複数回の勝利を挙げているのですが、何れも同一騎手によるもの。

武幸四郎、武豊、藤田伸二ですね。

グランスエルテ×藤田騎手の2勝は9番人気と11番人気だったし、ガルデーニエ×武幸四郎騎手は4戦して2勝、2着と3着が1回ずつって、凄くありません??

常に人気だったポルトフィーノ×武豊騎手は別として相性ってのはやはりあるんだと思います。

 

一番上にはポルトフィーノの写真。

 

どうせならこの写真と同じ側だったら良かった(僕のは見えていない方)なと思う一方で、それだとグランスエルテのものと向きが揃わないからこれで良かったんですかね。

ちなみにガルデーニエのは二つに切り分けられていないのでどっちでも可(裏返しても使用可)です。

 

ちなみに見辛いですけどダルマピンの色を出走時の枠色に合わせました。

上から青、青、黄ですね。

どうでもいいかw。

 

ちなみにこちらも暫く眠っていたパズルです。

 

一人暮らしの時作って、額も購入して飾っていました。

 

左はトウカイテイオー。

強さとかそういうことは置いておいて、ルックスだけでいったら今でも一番好きかもしれません。

本当に男前だと思います。

それからグニャグニャした歩様も印象的だったなあ。

 

右はドバイに散ったホクトベガです。

酒井牧場での同期だったマックスジョリーが何とか血脈を残しましたけど、ホクトベガの子供たちも見てみたかったですね。

安易な発想ではありますけど、クロフネとの子とか想像してしまいますよね・・・。

 

今日は昨日にも増して寒いですがちゃんと走っています。

この画だけでどこを走ったか分かる人はなかなかですが、まあ居ないでしょうね。

 

運動後の食事は松屋。

牛めし並をつゆだく・セパレートで、同じものを二つです。

 

で、これをシャッフルするとこうなります。

 

この日のランチには左上の肉だく牛めしを食べて、白飯とつゆは明日のランチ用に回します。

もちろん汁をかけて食べるなんてことではなく、ちゃんと調理してね。

 

調理と言えば、先週母にせがまれて同行した角上魚類で買ってきたこちら。

 

ヤガラという名前は知っていましたが、実物を見たのは初めてかも。

身は刺身用に捌いてもらって、持ち帰ると言ってもらってきたアラがこちらになります。

 

このくちばしの部分はビックリするくらい固いですね。

枝切狭みたいなので細かくしてだしを取りました。

 

刺身はかなり美味で結構好きかも。

高級魚とされるのも納得です。

サイズは小ぶりでしたが、一尾300円とお値打ちだったと思います。

角上は無料で捌いてくれるのも本当にありがたいです。

 

さて、まだ明るいし大掃除を再開しないとね・・・。