まずは高木美帆選手の金メダル。
見事としか言えない結果でした。
2位との差が0.64秒もあるんですから圧勝といっていいかと。
500mはともかく、自身が2着だったより距離の長い1,500mでのタイム差が0.44だったというのに。
リンクとの相性なのか、自身の特性が変わってきているのか分かりませんが、前に書いた通り大会前の予想よりスピードよりに出てきた故の結果なんでしょうかね。
前者はよく分かりませんが、後者が理由なんだとしたら凄いですね。
普通に考えると持久力より瞬発力の方が加齢とともに衰えてきそうですが。
これも前に書きましたが、日本勢3個目の金メダルはやはりきょうだい出場組からでした。
妹は悔しさをばねにして金メダルを獲りましたから、姉の菜那選手もマススタートで4個目を狙ってほしいですね。
それから10位に終わった小平選手。
お疲れさまでした。
知りませんでしたが、先月の大雪で滑って捻挫していたんだとか。
スケート選手が道路で滑って転ぶってのも、泣くに泣けないトラブルと言うか・・・。
でも、だとすると今回の敗因ははっきりしている感じでしょうか。
年齢的には引退という可能性もあると思いますが、どんな道を選ぶにせよ応援したいと思います。
時系列的には遡りますが、カーリング女子の予選リーグ最終戦は残念ながら敗退。
本人たちも完全に諦めモードでしたが、スウェーデンが韓国に勝ってくれたおかげで何とか決勝トーナメントに進むことができました。
気持ち的に切れていないか心配ではあるんですが、自身より上位のチームには結局勝てていないわけですし、良い意味で開き直れるかもしれませんね。
スイス、スウェーデン、イギリスとも結構差を付けられて負けているのでそこが心配ではありますが、まあ負けるときはそんなもんで接戦になるよりはダメージが少ないのかもしれないし。
正直金メダルというのはかなり厳しいと思っていますが、4(or 5)個目の金がカーリング女子なら吉田姉妹による「きょうだい」の法則(?)がまだ続くことになりますね。
頑張ってください。
日本の敗戦後に放送されていたスウェーデンvs韓国戦は、まあ日本人であれば間違いなく前者を応援していたはずでそれにしっかり応えてくれました。
まあ元々スウェーデンの実力の方が上だったってなことはあるにせよ、ありがとうございました。
スウェーデンと言えば問題となっている男子スノーボードHPで平野歩夢選手のランに2回目が96点、3回目が98点とどちらも一番高い点を付けてくれた国(と言うかスウェーデン人のジャッジということですね)。
身びいき(日本人はしないと思いますが、今回のアメリカやカナダは露骨な気が)の可能性のある日本人ジャッジより、二回とも1点高い点数をくれています。
まあ最高点なので採点の際にはカットされちゃうんですけどね・・・。
スウェーデンが親日国かと言うと特別そうでもないみたいですが、逆に「日本好きだから」みたいな理由ではなく正当に評価したうえでの高得点ということで、非常に好感が持てるわけで。
正々堂々とした態度には敬意を表したいと思います。
詳細は伏せますがスウェーデンは僕にとっても馴染み深い国。
とは言っても行ったことは無いんですけどね。
何故馴染み深いのかというのは身バレの可能性があるので内緒ですw。
で、最後に。
これは全くの偶然というか関係無いですが、普段遊んでいるスマホのパズルゲームでいまスウェーデンの首都・ストックホルムに居ます。
これも何かの縁ですねw。
