暫く間が空きましたが、これが9月一発目。

子供の時期であれば二学期の始まりですからそこそこ大きな変わり目と言うか。

 

クラス替えなどのある4月の方が印象は強いですけど、二学期というのは長期休暇明けですから人によっては変化が大きいわけで。

僕はともかく(?)中高生だとひと夏の経験的なものも有ったり・・・。

見る人が見れば気付くんでしょうねw。

 

変化という意味で大きいのはやはり菅総理の総裁選不出馬。

かなりビックリしました。

 

求心力も低下しているし、そもそも総理の器ではないと思っているので任期満了のタイミングで辞めること自体は寧ろ自然な気がしますけど、当然出馬するって言ってましたからね。

いったい何が有ったんでしょうか?

家族が止めたとか、そういう理由ならいいとして二階幹事長とか麻生副総理の横槍だったら嫌ですね。

 

しかも辞める理由がコロナ対策と総裁選を両立できないって・・・。

まず総裁選なんてのは現職総理なんですから、側近が動けばいい話なんですよね。

それが期待できないほど求心力が低下しているってことなんでしょう。

 

それからコロナ対策に専念したいって・・・。

外交やら経済やら他のことはからっきしだけどコロナ対策だけは上手くできてたって評価ならそれでもいいとして。

全然違いますよね?

それはともかく、本当にそう思っているなら次期総裁には私をコロナ対策担当大臣として起用するようお願いしたいくらいのことを言ってほしかったもので。

これから専念したって新総裁次第で無駄な働きになるわけで。

 

菅さんは名官房長官だったと思います。

器でないと言いましたが大きい小さいの話ではなく、向き不向きの問題であって。

長期に渡る安倍政権を支えた名官房長官と言って良いんじゃないかと。

 

それが急に首相候補に担ぎ上げられて。

ビックリしたってなことを過去に書いているわけですが、安倍さんが投げ出した政権を引き継がされた被害者と言っていいと思います。

平時はともかく有事に舵取りをできる人じゃなかったという事になります。

奇しくも東日本大震災時の菅直人首相と同一名という事になりますね。

 

健康を理由にしているのであまり叩いちゃいけない論調になってますが、安倍さんは二回も投げ出しているわけで。

本当に体調が悪いなら首相退陣時に国会議員も辞めるべきで。

今回の総裁選は高市さんを支持するとのことですが本当なんでしょうか?

勝てると思えませんし、負け方次第によっては安倍さんの影響力も相当低下しているという事でしょう。

 

個人的には河野さんがいいのかなと思いつつも、ここで負けたら岸田さんはもう無い気がします。

一回岸田さんにやらせてみてもいいのかなとも思ったり。

まあポコポコと変わる日本の首相なんてその程度のものなのかな、って自虐的な思いもあり。

 

一方でそうはいかないのが二千年を超え脈々と続く皇室の問題。

小室君と眞子様が年内に結婚と報じられています。

 

まあ結婚自体は仕方ないでしょうね。

祝福は到底できませんが。

小室君が本当に同意しているのか分かりませんが、一時金も辞退される方向とのことで英断と思います。

日本にいても針の筵でしょうからニューヨークでの新生活を選ぶというのも妥当かなと。

 

問題は警備費ですよね。

でも警備必要ですか?

似たようなケースに見えるイギリスのヘンリー王子とメーガン妃の子女が王位継承権を持つのと違って、この夫妻の子には皇位継承権が無いわけで。

一国民、しかも日本に納税しないという意味ではそれ以下(?)の扱いでいいと思います。

 

問題はやはり小室母。

アキレス腱を断裂しているそうですが、正にこの件においての「アキレス腱」。

圭君の学費に充てられた例の400万円の件はまあ仕方ないとして。

昔の話として大目に見るとしましょう。

 

でもね。

自身の息子が将来の天皇の義兄になるのがほぼ確実という状況になってから労災の不正受給問題が報じられるってどういうことなの?

返さないお金があるのは仕方ない(許しがたいですが)として、身辺整理が寧ろ必要な局面になってから何でそういう新たな疑惑を生み出す行動をするんでしょうか。

これはもう生来の集り癖が出てしまっているという事で一生治らないでしょう。

残念なのは、圭君にもしっかり遺伝されていることでw。

 

僕個人的には小室夫妻の生活費として幾ばくかの税金が投入されるのは仕方ないかなと思っています。

と言っても、新たに税金を充てるというのではなく、生活に困窮する娘夫婦への仕送りという形で秋篠宮家予算からの充当でね。

一般家庭でも決して珍しいケースではないと思いますし。

 

でも、それが小室母に何らかの形で利用されるのは断じて避けないといけないわけで。

圭君には親子の縁を切ってでも眞子様と一緒になりたい、くらいの決意を表明してもらいたいんだけどなあ。