iPhoneがイカれてしまったので、写真が無いのですが、本来の備忘録の目的として石垣島への旅行の件を書き留めておきます。

二日目からですね。

 

7/10

夜中の変な時間に目覚めてしまったんですが、その後は無事(?)二度寝が出来て目覚めたのは7時前。

草刈り機の音で目覚めましたが、恐らくボランティアの方が二人組で来ており。

もう一方はトイレ掃除をしていたんですが、綺麗になった早々に汚すのも気が引けて用を足さずに平久保崎を離れました。

 

南下して辿り着いたのは昨日食事をした明石食堂からほど近い直売所。

車が数台駐車出来てトイレも完備されています。

ここに車を停めてジョギング開始です。

 

事前に考えていたのは山と言うか丘を左手に見ながらの周回コースだったんですが、3km過ぎに左折をすると未舗装路に。

まあそこまでは別に良かったんですが、さらに坂を上っていくと鬱蒼とした感じになり。

Google先生はこういう道でも案内してくれちゃうんですよね・・・。

 

これが何ともないところならそのまま進んだかもしれませんが、ここで怖いのはハブの類。

山の中でハブに噛まれたら、そして噛まれること自体はまあいいとしても場所的に車が走る道まで出るのにそれなりに時間がかかってしまいそうな環境で。

怖いので止めておいて結局来た道を戻る羽目に。

想定より短い8kmチョイのジョギングとなってしまいました。

 

 

まだ日はそれほど高くないんですが、日差しの強さにも辟易したと言うか。

アップダウンもありましたが、ペースが上がりませんでした。

明日予定しているLSDも気が重いなあ・・・。

 

9時過ぎに、右手に海を見るコースで南下します。

事前に目星をつけていた米原ビーチに向かいますが、まずはそれをパスして、これも事前に調査済みのトミーのパン屋へ。

石垣島でパンなんて・・・、と最初は思ったんですが、評価が高いのに加えてハード系パンの専門店という事で。

ハード系パン好きなんですよね。

 

9時半開店ですが早々にお客さんが。

僕は3組目くらいだったかな。

ポテサラが載ったものとアンパン、それからバケットを一本購入しました。

 

バケットはまあよくある普通のものですが、二つの菓子パンがかなりずっしり。

詳しい値段はよく分かりませんでしたが、それ以上の価値がありそうで楽しみです。

 

来た道を引き返して。

米原ビーチに来たわけですが、調べておいた無料駐車場が見当たらず。

悩んだ挙句、300円で駐車場とシャワーが使えるこちらに。

ここで食事をすれば返金してくれるそうで、なかなか良心的かと。

 

準備を整えてポテサラパンをかじりながらビーチへ。

奄美大島でも感動したものですが、魚の種類も数も桁違い。

場所にもよりますが遠浅で300m以上岸から離れても足首くらいの深さしか無いところもあって。

ところが、急に深くなるところがあってビックリ。

よく見てみると、それが本来の水深であるはずがサンゴが堆積して浅くなっているように感じました。

 

結構岸に近い場所から無数に見えるのは1cmくらいの小さな青い魚。

これに関しては顔を見ずにつけることのできない子供たちでも十分楽しめると思います。

 

それから印象に残ったのは上述の深いところで初めて見つけた黄色と青の細いボーダー柄のお魚。

何て名前なのかなあ?

 

後はウナギとかアナゴ系だと思うのですが、細長い魚。

蛇に見えなくも無いのでつ近づかないようにしてましたが。

 

一度旧経験食事に戻りましたが、合わせて3時間くらいは居たでしょうか。

意外にと言ったら失礼ですが、ここで食べた海そばも美味しかったですし、ビーチと合わせて良い選択だったと思います。

これまでは普通のゴーグルでしたので息継ぎが必要でしたが、出発直前にこちら

を買ったんですが大正解でした。

 

ただねえ、ここで大失態をしてしまい。

簡単に言うとiPhoneの水没です。

でもね。

別に落としてしまったわけではなく、今どきのスマホは少々の防水機能があるから大丈夫だろうと勝手に判断してしまい。

シュノーケリングで腰下のポケットに入ってましたからそんなに水圧がかかったわけでもないんですが・・・。

 

車に乗り込み反時計回りに進みます。

川平湾を右手に見ながら北上していきますが、駐車場が有料だったのでパスして引換し。

途中で見つけた高峰酒造さんに飛び込みで入り工場見学を。

丁寧に説明してくれたお礼を込めて「於茂登」の古酒を一升瓶で購入。

 

少し悩んだんですが、しっかり海で泳いだこともあってアンパンを頬張りながら先に進むもこれが結構ヘビー。

一個でかなりお腹が膨れる代物でした。

紅いもアンパンだったんですが、僕には少し癖がありましたかね。

でも美味しかったですよ。

 

一度通り過ぎたんですが、思い直して戻って御神崎に。

景色は良かったですが、まあこんなものでしょうか。

結構観光客がいましたね。

 

それからバンナ公園を経てヤギ汁で有名な一休食堂に。

確かにクセは強いものの同じ系統なのかマトンに近い感じでしょうか。

僕には普通に美味しく食べられましたが、ただちょっと僕には塩気が強いのと、単品で1,300円という値段設定からすると再食は無いと思います。

 

それから市街地外れのマックスバリュで品定めと簡単なお買い物を。

買ったガリガリ君をかじりながら散策してみますと、何と具志堅用高記念館はコロナで休館中。

日中の暑さを凌ぐ観光地として期待していたんですけどね。

 

南ぬ浜人工ビーチとANAホテル前の真栄里ビーチに行ってみますが、前者はコロナで閉鎖されていて、後者はただの水遊びレベルで。

こんなところにもあるんだと、株主でもある僕はドン・キホーテに。

ここでだましだまし使っていたiPhoneが完全に逝ってしまいました。

と思ったんですが、どうやら本体は生きているものの画面が写らなくなってしまったようで。

ガラケーならこんな時でもなんとかなりそうなものですけどね。

この時点で道中のスマホ利用は諦めました。

 

ドンキでは沖縄そばの袋めんなどのお土産に加えて、この日の晩に飲むためのビールを。

幸い冷却用の氷がありましたので、それを多めに持って行けば暫く低温をキープできますからね。

 

夕暮れの時間が気が付いてきたので西側に行こうとフサキビーチまで。

僕の探し方が悪いのかも知れませんが、ここはリゾートホテルのプライベートビーチがメインなんでしょうか?

近くの無料駐車場からアクセスできるところはあまりシュノーケリングには向かなさそうなところ。

でも、夕日を見に訪れている人がそこそこいて雰囲気的には良い感じでした。

 

この駐車場を寝床にしようかと思いましたが、日が落ちて暗くなったとはいえまだ20時前後。

車の出入りがそこそこあるのもあって、昼間に行ったバンナ公園の方を寝床にすることに。

公園内はそこそこ急な坂道になっていて登ってみると展望台になっており。

(ここからFireによる写真撮影ですので、お見苦しい点はお許しください)

ここもいいかなと思ったのですがトイレが見当たらなかったので、元々予定していた南口入って直ぐの駐車場に車を停めて。

 

冷たいビールを片手に、Amazon Fireにダウンロードしてきていた『サンゴレンジャー』を鑑賞。

主演が誰これ??って感じでしたが、劇団EXILEの人なんですね。

それでも見たことない男優でしたが。

 

話の内容は石垣
島に正にいるこの僕にとってはドンピシャですが、竹富島との間に橋を架けるなんて案は実在したんでしょうかね?

サンゴへのダメージ云々も有りますけど、単にコスト的に見合わないなあと思いましたが。

 

ビール三本と前日残った泡盛を、バケット一本丸々つまみにするというアホな飲み方で楽しみましたw。

 

お店がやっていればこんなことはしませんけど、まあこれはこれで思い出に残りそうですよね。

 

長くなりましたので日曜日の件は分けて書きます。

 

この日も星は綺麗でした。