紋別の道の駅でお目覚めです。
ほぼ雲の無い晴天なんですが、風が強いです。
 

朝気分良く目覚められたのでジョギングへ。

道中の信号待ちで一度距離を確認したら、道を間違えていることが分かり。
で、この時点で6.66km。
元々いつも通り10kmで止めるつもりだったんですが、どうせなら長めに走ろうかと。
 
というのは。
走り始める前の時点で北海道での走破距離が75.5km。
せっかくなら100kmにしたいなと思い。
 
帰宅日の朝に走れば問題ないわけですが、5時台に起きないといけなくなり慌ただしいですし、できれば止めたいなと思い。
今日少し頑張れば、少なくとも11km程度走ることが確定している明日の分と合わせて100kmに届くなと思った訳です。
 
信号待ちのところで誤動作で一度目は途切れてしまいました。
 

これが後半です。

 
後半の国道239号線に出たところで流れてきた曲は北の国からのテーマソング。
左手が防風林なのは良いとして、右手は巨大な太陽光発電パネル。
富良野でなくてもいいですが、もっと風景の良い場面で流れていたら良かったのに。
 
ゴール手前の蟹爪オブジェです。
 

両方合わせて13km超え。

頑張りました。

 

朝からやっているお風呂が見つからなかったので、制汗シートで身体を清めて流氷科学センターへ。

 

在宅勤務になってから、Nスタでよく見る國本さんです。

 
確かに番組内でクリオネの話をしているのを聴いた気がします。
 

ここまでの数のクリオネを見たのは初めてと思います。

 

おめでとうございます!

 

オホーツク海の定義ってよく分かってなかったんですが、こうして見るとなかなか閉鎖的な海なんですね。

 
何故この海域に流氷が発生するのか学ぶことができました。
 
10時から映像作品をドームシアターで鑑賞。
別料金で300円取る訳ですからなかなかの大迫力。
とは言え、もう少し流氷に特化した内容の方が良いんじゃないかとか思ったり。
 

タロ(奥)とジロです。

 

流氷が体験できる-20℃のお部屋に入ります。

シロクマが迎えてくれました。

 

シロクマは通称で正式名称はホッキョクグマだそうです。

 

氷漬けされた標本が並ぶ変わった水族館になってました。

 

常時氷点下の環境ですからできることで。

こういう遊び心もありますw。

 

昨日は子供の日。

写真は撮り忘れましたが、何度か鯉のぼりを目にしました。
広い青空に良く映えてましたし、強風に晒されて千切れて飛んで行きそうなくらい元気に泳いでましたw。
 
流氷の生みの親とも言えるアムール川の方角に向いているそうです。
 

前回来たときに上がっている筈ですし、先客が居ましたから密回避ということで止めておきました。

 

砕氷船、ガリンコ号の初号機です。

 

今年の1月に3代目がデビューしたとのこと。

こんな特殊な船は完全に一点ものですから相当高価だと思います。

コロナは痛手だったんじゃないですかね。

 

なお2代目も500円安い価格設定で未だ現役らしく。

となると、3代目がデビューしたつい最近まではこの初号機が働いていたんでしょうか?

いずれにしましても、長いお勤めご苦労様でした。

 

センター内にも模型の展示がありましたが、こちらは実物ですね。

 

アルキメデスの螺旋を利用しているというのが興味深く。

まあ推進力としては当然理解できるんですが、2本あるスクリューで左右の回転数や向きを調整することで方向転換も容易にできるというのを先程のセンターでの映像で観て感心していたところでした。

 

しかしMITSUIってのはあの財閥の三井でしょうか?

重工部門なんてあったかな?と思ったんですが、ずばり三井造船がありましたね。

 

その後は、とっかりセンターでアザラシ鑑賞。

 

水が汚くて見辛いなと思ったんですが、これは海水をそのまま利用しているとのことですから仕方ないですね。

 

地上レベルに出てみると日向ぼっこしているアザラシがいっぱいいて、むしろ潜っているのは少数派でしたw。

 
お利口さんです。
 
11時半からは餌やりタイム。
 
オスの身体的特徴を説明するのは若い女性の飼育員。
ちょっと心配してしまいましたが、大丈夫でしたw。
 
本当にお利口さんですし、可愛かったです。
知能に関してはおバカさんの愛犬レオを遥かに凌いでいる気がしますし、結構高いと感じました。
 
餌代の協力金という名目で200円払う訳ですが、全然足りないでしょう。
行政の補助は当然有るんでしょうけど、芸を仕込んだ後に他の水族館とかに売ったりして利益を出しているのかな?
保護した個体を海に戻すケースもあるようですが。
 
氷紋の駅というところに行ってみましたが、廃線になった鉄道駅の跡地だそうで。
 
スーパー兼土産物屋でしたが、後者は閑散としており。
そう言えば今日から平日でした。
 
前回はパスした紋別空港です。
 
クリオネ推しです。
 
閑散としすぎていて驚いたんですが、今日の便は欠航で開店休業状態でした。
 
上湧別の道の駅も鉄道駅跡地に建てられたものでした。
 
チューリップ園に行ってみるもまだ全然咲いてなく。
隣にあった特徴的な形のこちらに。
 
屯田兵について学べる施設です。
 
展示物の公開については許可が要るとのことなので割愛します。
なかなか興味深い内容でございました。
 
チューリップ園の入口まで行ってみると今日は入園無料とのこと。
まあこの状態で金取っちゃまずいと思いますけど。
 
せっかくなので入園して風車の写真を。
 
早咲き?の品種が風車の周りにだけ鉢植えで置いてありました。
 
サロマ湖を左手に見ながら道の駅を2つ立ち寄り、その2つ目でホタテカレーを。
今日は夜まで何も食べないつもりだったんですが、510円とリーズナブルだったもので。
写真を撮り忘れてしまいましたが、ベビーサイズとは言えちゃんと帆立が入ってましたし、結構しっかり帆立のダシが効いていました。
良くも悪くもカレーの味が強いマルトマのホッキカレーとはちょっと違いますね。
 
ここでお買い得だったとうきびチョコと、帆立の紐の珍味も買いました。
 
ワッカ原生花園です。
 
先っちょまでは4.5kmあるそうでパスです。
 
カーリングストーン型の絵馬は有名なようですが、
 
無料で書き込める帆立の貝殻もあります。
僕のはちょうど常呂神社の文字にかかってしまった右下です。
コロナ終焉を願ったわけですが、同じ願いの人は意外に少ないと言うか。
結構個人的な願いが多かったように思います。
 
前回は売り切れだったお守りを購入しますが、これっておみくじ付きだったんですね。
中吉でございました。
 
各項目も良いことばかりで、大吉に近い中吉という感じでしょうか。
 
その後は北見に向かいます。
駅により近いとん田公園の駐車場を使おうと思ったんですが、ここで車中泊してトラブルになっても嫌だなと思い。
少し距離はありますが、初日に実績のある(?)野付牛公園にしました。
 
少し風はありますが寒くも無いですしお腹を空かせるにはちょうどいいやと思いながら歩いていると、目の前をサッと横切る生物が。
普通ならネコのパターンなんですが、何とキツネでした!
 
咄嗟に写真を撮ったのでブレてしまいましたが、改めてスマホを向けると意外に大人しく止まってくれました。
 
北見駅からほど近い地点ですし、車通りも多いのですが、こんな所にも出てくるんですね。
今回は他にシカを一回見ただけで、野生動物にあまり遭遇しなかった気がします。
 
こちらで食べ飲み放題を満喫してお腹いっぱいです。
 
ラジオで偶然知ったのですが、今日は国際ノーダイエットデーなんだとか。
それを言い訳にするつもりもないですが、たまにはいいですよね。
北見は焼肉の街らしいですし。
 
ご馳走様でした。