現在U-nextの無料利用中です。

以前に利用していますが、度々再利用を促すキャンペーンがあるもので。

 

前回同様大河ドラマを見ようと思って再開したんですが、空振り。

すっかり忘れてましたが、特別なサイトから無料ポイントをもらってそれを使ってNHKオンデマンドに申し込むってプロセスだったと今更ながら思い出され。

昨年末位に一度見逃して以来、「麒麟が来る」を観られていません。

大河に限りませんが、何らかの理由で一話飛ばしちゃうともう観る気なくなっちゃうんですよね。

 

ちゃんと録画していたのに、母親が僕の観る前に消してしまったというオチ。

容量は十分にあるんだから、少し余裕をもって消すようにしろと言っているのに聞く耳持たず。

身内ながらこういうところは大嫌いです。

 

まあそれはさておき。

せっかく入ったんだから何か観ようかと思い。

実は現在も利用可能なAmazonでも観られる作品なのかもしれませんが、U-nextから選んでみました。

 

そんな中の一つが、数日前から観ている『きのう何食べた?

失礼を承知で言いますが、テレ東のドラマにしては出演陣が豪華というか。

30分ドラマと短いこともあって、昨日全12話を観終わりました。

 

これはゲイに関するお話なんですが、それを観ている最中にちょうど森さんの失言。

まず、「男性、女性、両性」と発言したことに関して叩かれ過ぎなんじゃないかと。

 

LGBTなんて言葉を80過ぎのジジイが理解しているのはかなり稀なケースと思いますし、男性と女性では括れないグループの人たちがいるということに触れたのは僕としては上出来だと思いますよ。

言葉のチョイス的にどうかというのはありますけど、ここについては大いに同情の余地ありです。

 

そして女性理事が居ると時間がかかる(表現が正しいかはこの際大目に見てください)、ってのも大筋僕は同意です。

女性が男性より話が長いなんてのはもはや共通認識でしょう。

こんなの普通の庶民レベルでも当たり前ですよね。

ただ、これが悪いと言わなければいい話で、森さんが実際どうだったんだか。

 

個人的には女性の意見を聞くことで議論が長くなるのは当然と思いますが、でも最終的に良い結果が得られると思っています。

おっさんだけでも長い会議を経験している身としてはねw。

つまり、女性を入れた方がタイムパフォーマンスは確実に向上すると思います。

 

後は「女性理事を増やさないといけない」ってのも確かありましたよね。

これも大いに同情するというか。

ってか、発言者の森さんに対してではなく、能力のある男性と、それにちょっと劣りつつも担ぎ上げられてしまう女性に対してというか。

 

実際に経験していることなんですが一時期子会社に出向していたときに、そこの合弁相手がまさにこの女性管理職を増やせという社の方針。

同じ能力なら女性の方を昇進させろと明確に上からの指示があったそうで。

 

これって逆差別ですよね。

ここでも何度か触れていますが。

こんな人事制度じゃやってられませんよ、と言い放った男性の後輩も居ましたし、これによって望んでもいないのに昇進してしまう女性も不幸なんじゃないかと。

 

これまでは女性だからという理由だけで昇進を妨げられていたケースはあると思います。

まあ個人的には30代の仕事盛りのときに出産で仕事を離れる可能性がある女性よりも男性を優遇するっていうのは分かりますけどね。

でも今では男性も育児休暇がとれるわけですし、極端なことを言えば奥さんの方が優秀なのであれば旦那の方が家事をする主夫ってケースがもっと増えてもいいと思いますけどね。

そこは当事者よりも周りの理解の方が重要でしょうけど。

 

よく言われることですが、男女差があるのは紛れもない事実です。

それぞれの分野で優劣というか向き不向きがあるわけで。

全てにおいて男女平等なんていうのは個人的に実に馬鹿げた話と思います。

これもよく言われることですが、「差別」じゃなく「区別」という観点で大局的に考えてほしいなあ。

 

そう言えば森さんは昔から余計なことを言ってざわつかせています。

ここでも前に触れていたようです。

 

話はゲイに戻りましょうかw。

この作中、西島秀俊は45歳であの見た目で独身ということに突っ込まれていたというか、もっとダイレクトに気持ち悪がられてました。

まあでもあのイケメンクラスかつ独身だとほぼ間違いなくゲイだと思われるんですかね?

 

僕はもう47歳ですし独り身ですが、見た目がよくないんですかね??

別に独身だと言っても気持ち悪がられることはないです。

自分で気づかないだけ?w

 

でもね。

過去に一度だけ流れでゲイのいる店に行ったことがあるんですが、そこそこ人気があるタイプのようです。

嬉しくないですけどw。

 

今回のドラマを観ていろいろ思うことが。

内野聖陽の方はよくわかりませんでしたが、西島秀俊の方は一人っ子なわけで。

ゲイであることを認めるということは親が孫を抱けないってこととイコールですからね。

 

そういう意味では既に孫も曾孫も抱かせている兄には感謝しないといけないのかもしれませんけど。

まあ詳細は伏せますが、そんなに褒められたプロセスじゃないことはここに残しておきますけどねw。

 

まあ親のことは抜きにして、自分自身のことだけを考えるとどうなんだろう?と考えます。

このまま行くと孤独死という形なのかもしれません。

モテないと言うか異性の相手が見つからないのは仕方ないとして、それを理由として同性に走るということはあるのでしょうか?

 

僕の知る限りLGBTの方たちは物心ついたとき既にとか、遅くとも思春期くらいに自分にそういう感情が有るのに気づいたというパターンかと。

ずーっとカミングアウトできずに異性と結婚して子供までできて、ある日突然自分をさらけ出すみたいなケースはあると思いますが、ノーマルだった人がある程度の年齢で変わるケースというのはどうなんでしょう?

僕個人としてはこの先男性を好きになるなんてことは有り得ないと断言できますけど。

 

逆に今まで友人として接してきた男性が突然ゲイだとカミングアウトされたらどうなんだろ?

言い寄ってきたりしない限りは問題ないと言うか、言い寄ってくること自体は良いとしてそれを断ったときに友人関係が壊れてしまうなら黙っていて欲しいですけど。

まあ経験ないから分かりませんけどね。

 

変な話なのか、真面目な話なのか、よく分からない回でございました。