今週はダービーウィークですね。

自分の馬はもちろんですが、血縁関係にある馬もどうやら出走馬の中にはいない感じです。

まあ無敗の二冠がかかるサートゥルナーリアに注目のレースなんでしょうね。

ああ、後はCMで既に流れている木村カエラの国歌斉唱ですかね。

個人的には当日まで伏せてほしいと思いますが。

 

昔は前売り入場券を持っていないと入れなかった記憶が(間違ってます?)ありますが、今は当日でも買えるらしく。

どれほどいるのか知りませんが、競馬に全く興味の無い木村カエラファンが混雑を助長しないことを願ってます。

 

さて、今朝のスポニチはその二冠を目指すサートゥルナーリアの生産者代表としてノーザンファーム副代表の吉田俊介氏の記事が。

二代目(実質は三代目というか四代目と言うべきかもしれません)のボンボンというイメージでしたが、写真はもう結構なおっさん。

載っていたプロフィールを見ると、知りませんでしたが僕の1つ下なんですね。

そりゃおっさんなわけだw。

僕は一浪した上に慶応に落ちてますが、受かっていたら同級生になっていたかもしれませんね。

超絶金持ちですから、お近づきになりたかった・・・。

 

ノーザンファームは去年のダービーから先週のオークスまでのJRA主催のG1で27戦19勝と驚異の勝率7割超え。

落とした8レースの内訳はダートが5、スプリントが2、マイルが1ってんですからもう全勝と言ってもいい成績かと。

白老は一つ勝ってますが、本家(?)社台ファームに至ってはゼロ。

何この体たらく・・・。

 因みに今回のダービーを勝てばノーザンファーム5連覇だそうです。


以前にもちょっと触れましたが数年前から分かり切っている傾向とは言え、差が広がっていることが如実に表れているというか。

 

これまでは偏に父の勝己氏の手腕と思ってましたが、この俊介氏の力量によるところも大きいのでしょう。

となると、単に親世代の兄弟の能力差でなく子世代の従兄弟の優劣と見るべきか。

 

世界に通用する馬作りという意味ではノーザンファームに今後も期待したい訳ですが、出資者としては社台ファームとの差が広がり過ぎるのも考えもの。

募集額は強気になるでしょうし、単純に欲しい馬が獲れないということになります。


それから俊介氏は同時にサンデーレーシング代表でもあるはず。

旗艦クラブであるはずのサンデーにも良い馬を回してもらいたいもので。