ここ一か月弱で結構映画を観ましたね。

忘備録としてまとめておきましょう。
 
GWのデリーへの往路では三本。
昼行便でしたのでそれなりにお酒を飲んだ(インド人CAに窘められましたw)んですが、がっつりです。
 
最初は『検察側の罪人』。
キムタクとニノのジャニーズW主演?
いや、関係的にはキムタクが主演かw。
よく言われることですが、キムタクは何を演じてもキムタク。
確かにそんな作品でした。
ラストも不満ですね。
 
二本目は『体操しようよ』。
僕の中ではイケメンNo.1の草刈正雄主演です。
いい意味で驚きだったのは娘役だった木村文乃。
本当はもっと優しい女性役で見てみたい方なんですが。
 
三本目はご存知『ボヘミアン・ラプソディ』。
リアルタイムで書いたんですが、隣に座った中年の女性が画面を観ながらかなり手足を揺らしており。
気になってのぞき込んでみたらこの作品でした。
まあ彼女の年齢的にはドンピシャかもしれません。
二度目ですが、僕も観てみてやはり良い作品だと。
 
ここからはインド到着後です。
日中もそうですが体調不良(?)により夜も部屋で過ごすことが多かったので、今思うとAmazon Fireに作品をダウンロードしてきたのは正解ですね。
 
ニューデリーからの寝台車は時間にして約19時間。
既報のとおり睡眠以外の時間で三本鑑賞です。
 

まずは『メトロに乗って』。

公式サイトがもう無いみたいです。

堤真一の不倫相手が誰かなあと思ったんですが、岡本綾でした

名前は知ってますが最近見ませんよね?

彼女が作品中で自分の存在を消すためにした行動がちょっと納得いかないというか。

しかし、腹違いのきょうだいが恋に落ちるってのは結構あるケースなんですかね?

二人が楽しむだけならいいですけど、子供が出来ないように気を付けてくださいね。

 

次は『本能寺ホテル』。

これはWikipediaのリンクです。

期せずして堤真一が連荘。

勝手に三谷幸喜作品だと思い込んでいたんですがそうではないようで。

今小説を読んでいる関ヶ原もなんで西軍が勝てなかったのか謎ですが、本能寺の変も謎なことが多いですね。

 

最後は『エイプリルフールズ』。

何方式って言うんでしたっけ?

パルプフィクション的ないくつかのストーリーが並行して流れる形ですよね。

特に感想も無く。

戸田恵梨香はあんまり好きじゃないんですよね。

 

アジャンタと言うか、オーランガーバードの夜は『愛の渦』です。

凄い世界もあるものですね。

まあ何れにせよ僕は断然三津谷葉子です。

あそこが激臭らしいですがw。

 
オーランガーバードからジャルガオンへの電車内だったと思いますがここは『カノン』。
佐々木希もいいですが、やはり僕は比嘉愛未の方がいいです。
それだけですw。
 
ジャルガオンで観たのは『つくしのエロいい話』。
たまにはこういうAV崩れみたいのもいいでしょう。
こんな正にヒモみたいな男がいるんですね。
まあそれ自体はいいとして、何でこういうダメンズを放っておけない女性陣が多いのでしょうか。
謎です。
僕みたいな優良物件が売れ残っているのにw。
 
ジャルガオンを発つ前にガンディー公園で寝転んで観たのは『恋妻家宮本』。
「れんさいか」と読むのかと思ったんですが、このサイトは非公式ながら「こいさいか」と綴ってますね。
阿部寛と天海祐希の長身夫婦です。
個人的にはあんな理由で離婚届を準備しちゃう奥さんはどうかなと思いますね。
 

ジャルガオンからニューデリーは長旅ですが冷房も効いていましたし夜だったのもあって、『男たちの大和』以外は睡眠に。

最近太平洋戦争の小説を読んだばかりのもので。

世界三大馬鹿査定の一つとされますが、沈むと分かっているながら世界最大の戦艦大和を戦線に出すというのはなかなか複雑な思いです。

いつか大和をサルベージしてほしいなあ。

 

デリーから成田への戻りの飛行機では二本です。

一本目は『七つの会議』。

まあ野村萬斎が胡散臭い社員を上手く演じていたイメージでしょうか。

劇場で観ることも考えていましたが、機内で良かったです。

作品的にどうのこうのというのではなく、大画面である必要が無かったという意味で。

 

二本目は『そらのレストラン』。

北海道出身で今や押しも押されもせぬ大俳優、大泉洋主演作です。

その北海道を舞台にした三作目らしく。

調べてみたら二作目は観ていないですが、一作目はあの『しあわせのパン』。

どういうわけか未だに当ブログに訪れる窓口として最多なわけで。

その作品と同じくよく分からない理由で結婚していますが、個人的には本上まなみより原田知世の方が好みです。

 

14日の新潟から酒田への特急いなほ車内では『サバイバルファミリー』。

停電はともかく、電池まで使えないケースってのは起こりうるんですかね?

僕は食料入手可能な新潟まで徒歩旅は経験済みですが、普通の人はなかなか厳しいでしょうねえ。

作品の中では鹿児島でも同じ状況だったわけで。

しかし、小日向さんと深津絵里が夫婦ってのは無理がありませんかね?

 

同日酒田のホテルでは『悦子のエロいい話』。

インドで観た「つくしの・・・」よりは主演女優がかわいかったと思います。

しかしこんなセックス依存症(?)が相手だったら大変ですね。

 

15日の東京→新大阪の車内では『海街diary』。

美人四姉妹の物語というのは何かで見て知っていました。

綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆と来て「あれ?」と思ったら最後は腹違いで年の離れた広瀬すずでした。

夏帆が平均点を下げてます(ファンの人ごめんなさい)が、まあ確かに美人姉妹です。

広瀬すずのサッカーのレベルと、またもや堤真一が妻子ありつつ不倫していることと、それから実母・義母の違いがあるにせよ大竹しのぶと綾瀬はるかが母子ってのは「いだてん」といっしょだなってのが印象に残りましたでしょうか。

 

16日の折り返しは『眉山』。

タイトル的に徳島のお話だってのは分かりました。

いろいろほかのことをしながら観たせいか、逆にイマイチだったんでほかのことをしてしまったのか分かりませんが、いずれにせよあまり印象に残らなかったというか。

松嶋菜々子が辛気臭いんですよね。

年齢的に難しくなってきているのかもしれませんが、もっと明るい役をやってほしいかなあ。

 

23日は新幹線車内で二本。

一本目は『ぶどうのなみだ』。

先日の「そらのレストラン」を観た後にアマゾンプライムにあってダウンロードしてみました。

「観ていない」と書きましたが、観てますね。

大泉洋の相手役がYuko Ando(英語表記でした)って出てきて誰かと思ったんですが、顔を見てアレ?って。

確信したのは飼い犬が懐いちゃったところかなあ。

まだ20分くらいでしたが、ストーリーもほぼ覚えていないのでこのまま観続けることに。

一度観ていることを確信したんで、この文章記入含めて「ながら観」をしてしまいました。

かなり最後の方ですが寝落ちしてしまったのは、あまり内容を覚えてないって結果も納得と言うか。

 

次は『天国の本屋~恋火』。

主人公(?)の男が出てきて、これって「玉山鉄二??」と思いましたが、間違ってないようで。

というのもかなり若く。

ところが相手役の竹内結子は今と全く変わらず。

そして、その後に出てきた香川照之はやっぱりかなり若く。

調べてみるともう15年の前の作品なようで。

昔から老け気味(?)だったってことかもしれませんが、この時と全く変わらない今の竹内結子に衝撃です。

魔女でしょうかw。

比較対象としたかった香里奈は現在全く見ない(何で?)ので参考にならず。

 

ラストは翌24日に青空の下で観た『しあわせのパン』。

リンク先は初見のときの感想を。

短期間に三部作を観たわけですが、ダントツで第一弾の本作ですね。

客の状況によって物語が作れるでしょうから、続編があってもいいんじゃないかと。

二人の間にできた子供も出てきて面白い作品になるんじゃないかなあ。

三島監督、いかがでしょうか?