先週末の北海道旅行ですが、カーリングの聖地(?)・常呂に行こうと決めた時点でついでに思い付いたのは網走観光。
網走監獄には以前に行ったことありましたが。
そこで、行く前から観始めたのが高倉健主演の網走番外地シリーズ。
モノクロ作品のオリジナルを皮切りに、『北海編』、『望郷編』、そして最後の『悪への挑戦』は正に網走現地で観ました。
この4作品のみがAmazonプライムで無料で観られるんですが、どういうチョイスなんでしょうかね。
健さんは言うまでもなくかっこいいんですが、作品としてはどうなんでしょう?
オリジナルは別として、網走ってあんまり関係無いような。
まあ最後に観た『悪への挑戦』の、「暑かったですね博多。早いとこ網走お願いします。」というラストのセリフは印象的ですが。
しかし、この作品のラストは予告で「橘と鬼寅がカラダを張って大芝居を打つ」と書かれており、レビューでもヤクザを叩き潰して英雄視される橘に鬼寅が醜態を曝すよう頼む、みたいなレビューがありました。
何度か見直したんですがどこにもそんなシーンないんですよね。
いくつかバージョンが存在するんでしょうか?
さてさて。
話は全く変わりますが。
投打に大活躍のエンゼルス・大谷選手とは対照的なハリルホジッチ監督の解任。
遅きに失したという意見はその通りだと思います。
と言うか前任のアギーレも含めてこのハリルホジッチも全く評価していません。
コミュニケーション不足が理由に挙げられてますが、外国人監督を選んでいる時点でそこは永久に埋められない溝があるわけで。
日本語を完全に理解してたとしたって文化の違いまでは分かりえないと思います。
よほどな実績のある人物以外は日本人監督であるべきだと思っています。
そういう意味では西野監督というのはいいチョイスだと思います。
でもね。
本番前のこんな時期のチームを任せるのはリスクが高いと思うんですよね。
結果が伴わなくても教会が批判から守って次のW杯まで続行させるんならいいと思いますけど。
責任を押し付けてキャリアに傷をつけないようにしてあげてほしいものです。
このタイミングで任せるとしたら岡ちゃんが適任だと思うんだけどなあ。
奇しくも今日、コーチライセンスを返上していたことが報じられていましたが。
経験は十分ですからそこそこの結果を残すかもしれませんし、駄目なら駄目でもみな納得するんじゃないかと。
そこで大会終了後に西野さんへの禅譲というのがベストなストーリーと思うんですが。
と思ったんですが。
西野さんって岡ちゃんより年上なんですね。
意外だ・・・。