ドキュメンタルのシーズン2です。

一昨日の出張先で3話まで、今晩で残りを観きってしまいました。

 

シーズン1との比較をしてみましょうか。

 

まず、決着をつけるという今回のコンセプトは大賛成です。

そのために攻撃でのポイント制を導入したのも改善だと思います。

 

メンツは今回の方がいいですね。

と言うか、とりあえず知らない芸人はいませんでした。

ダイアン・津田は僕の中ではちょっと弱いですが。

女芸人の大島が入ったのは良かったと思います。

 

優勝者の小峠はまあ納得ですかね。

攻めてもいましたし、やはり実力は高いと思います。

 

一方で斉藤は全くと言っていいほど笑うポイントが無く。

こういう芸人が優勝してしまうというのを防ぐという意味でも攻撃でのポイント制は重要だったと思います。

 

この二人の最後の攻防が凄く面白かったという松ちゃんの感性はちょっと首を捻らざるを得ないというか。

僕はあのラストが寧ろこの作品の価値を下げてしまってると思うくらいで。

 

ラストに限りませんが後半になるにつれて下品なネタが増えるというか。

ち〇こ出して笑いを取るっていうのは小学生レベルなわけで。

まあ笑いの原点という事なのかもしれませんが。

 

下ネタもそうですが、口に入れたものを吐き出しているのもかなり不快ですね。

一流芸人がああいうことで笑いを取るっていうのはどうなんでしょう??

 

それから。

良くも悪くも安定しているのはずっと半笑いのフジモンに対して大甘なこと。

メンツ的に残しておきたいっていう松ちゃんの意思が入っちゃってるのかなあ?

意識的かそうでないかは置いといて。

 

まあ実験的な作品なわけですから、回を重ねるごとに面白くなっていってくれればいいですけどね。

この連休中に次のエピソード3は観ておこうと思います。