今日は地元で行われた狂言を観に行きました。
解説の野村萬斎の「この中で狂言を過去に観たことがある人は・・・?」との問いに手を挙げてしまいましたが、よく考えてみるとあれは狂言ではなく文楽だった気がしないでもなく。
いずれにせよ中学生の時分でしたから、いわゆる日本の伝統芸能を自分の意志で鑑賞するのは歌舞伎以来二度目ということになりそうです。
上演前にパチリ。
観客の平均年齢はかなり高そうです・・・。
今日の演目は3曲。
①金藤左衛門
主演・茂山千五郎
茂山家というのは上方の狂言師だそうで。
この金藤左衛門という演目は関東の野村萬斎は観たことが無いそうで。
もっとも違う名前でほぼ同じ演目があるそうなんですが。
東西で結構違うんですね。
②簸屑
主演・野村万作
人間国宝ですね。
「違いが分かる男」です。
最後の最後に「太郎冠者!」と叫ぶシーンがありました。
自身が太郎冠者なので「次郎冠者!」と言うべきじゃないのかなと思ったんですが、聞き間違いかなあ?
人間国宝が間違うわけない(別に嫌味でなく)ので、僕の聞き違いだか、話についていけなかったってことなんでしょうね。
③花折
主演・野村萬斎
開演前の解説も務めた野村萬斎がまた出てきました。
演技を観るのは「のぼうの城」以来ですかね。
演技はともかく、作品的には今日の3曲の中で一番面白かったと思います。
素人の僕の目には、単純に登場人物が多かったということに起因するだけなのかもしれませんが。
偶然なのか、②の父・万作と③の子・萬斎の同じような寝姿を観ることができたのはいい思い出かもしれません。
たまにこういう伝統芸能に触れるのもいいことですね。
後付けではありますが、萬斎の解説は要らなかったかも。
基本的に喜劇と言うかコントなわけで、あらすじを聞かずに初見の方が楽しめたような気がします。
セリフの内容も思ったよりはついていけましたし。
演目の時間的な短さなんかも含めて、歌舞伎よりはとっつきやすいかもしれません。
解説の野村萬斎の「この中で狂言を過去に観たことがある人は・・・?」との問いに手を挙げてしまいましたが、よく考えてみるとあれは狂言ではなく文楽だった気がしないでもなく。
いずれにせよ中学生の時分でしたから、いわゆる日本の伝統芸能を自分の意志で鑑賞するのは歌舞伎以来二度目ということになりそうです。
上演前にパチリ。
観客の平均年齢はかなり高そうです・・・。
今日の演目は3曲。
①金藤左衛門
主演・茂山千五郎
茂山家というのは上方の狂言師だそうで。
この金藤左衛門という演目は関東の野村萬斎は観たことが無いそうで。
もっとも違う名前でほぼ同じ演目があるそうなんですが。
東西で結構違うんですね。
②簸屑
主演・野村万作
人間国宝ですね。
「違いが分かる男」です。
最後の最後に「太郎冠者!」と叫ぶシーンがありました。
自身が太郎冠者なので「次郎冠者!」と言うべきじゃないのかなと思ったんですが、聞き間違いかなあ?
人間国宝が間違うわけない(別に嫌味でなく)ので、僕の聞き違いだか、話についていけなかったってことなんでしょうね。
③花折
主演・野村萬斎
開演前の解説も務めた野村萬斎がまた出てきました。
演技を観るのは「のぼうの城」以来ですかね。
演技はともかく、作品的には今日の3曲の中で一番面白かったと思います。
素人の僕の目には、単純に登場人物が多かったということに起因するだけなのかもしれませんが。
偶然なのか、②の父・万作と③の子・萬斎の同じような寝姿を観ることができたのはいい思い出かもしれません。
たまにこういう伝統芸能に触れるのもいいことですね。
後付けではありますが、萬斎の解説は要らなかったかも。
基本的に喜劇と言うかコントなわけで、あらすじを聞かずに初見の方が楽しめたような気がします。
セリフの内容も思ったよりはついていけましたし。
演目の時間的な短さなんかも含めて、歌舞伎よりはとっつきやすいかもしれません。
