Little Glee Monsterの最新シングル
「Dear My Friend feat. Pentatonix」。
その感動は、まだまだ治まらず。
11月27日に公開されたMVを観て、
また違った感動を覚えた人も多いのではないでしょうか。
進学や就職で離ればなれになり、
そしてこのコロナ禍でさらに会えない日々を過ごしながら、友を想う心配な気持ちと、会いたい想いを歌った曲。
最初にこの曲を聴いた時、僕が思い浮かべるストーリーは、こんな感じでした。
でもMVには、これだけではなく、もう1つのストーリーがありましたね。
それが、PentatonixとLittle Glee Monsterとの間のDear My Friend。
日本とアメリカ、それぞれの国で「歌声の力で人々を幸せにしたい」という共通の志を持つ、海を挟んだ仲間同士。
『離れているけど想いは同じ』という気持ち、それが今回国境を越えて、1つのオリジナルソングとして繋がったストーリー。
あまり抑揚を付け過ぎずに、終始落ち着いた曲調に留めたことで、
笑顔で歌うその裏に見え隠れする、
「本当はすぐに会いたいけど、今はまだ我慢。
でも、大丈夫。リモートではなく、また10人で一緒に歌える日が絶対にくるから。楽しみはその時まで取っておこう」
という、『楽しさ』と『寂しさ』、そして『これからに繋がる余韻』の3つが、楽曲にもMVにも、うまく表現されているように感じました。
また、3つめのストーリーとして、リトグリからファンの人たちに対しても、同じ想い、愛情として伝わり、それが「何度聴いてもとっても心が暖まる」という感想に繋がっているように感じます。
椎名林檎、大原櫻子、JUJU、MISIA、いきものがかりなど、女性の繊細な気持ちを表現し、心に響かせる曲を沢山プロデュースされている亀田誠治さんだからこそできる技。
さすがです!!
11/30のCDTVでは、何らかの方法で、Little Glee MonsterとPentatonixの共演が観られそうですね。
すごく楽しみです。
Dear My Friend feat.Pentatonix
のMV、また載せておきます。
世界中の1人でも多くの人に、この優しさが届きますように!!
上記挿し絵は、下記「がおまま」さんのツイートより引用の許可を頂き、掲載致しました。
すごく素敵なイラストですよね😉。
約束だよまた会おう#LGMDearMyFriendPTX
— がおまま (@oOmattyataOo) 2020年11月27日
Little Glee Monster / Dear My Friend feat. Pentatonix https://t.co/gzT4ygFoFJ pic.twitter.com/uAOtqTiPqX