いよいよ人生100年時代の本格的な到来の兆しが見えてきました。
10年位前のFP相談は、「保険の見直し」などが中心でしたが、
ここ数年すっかり傾向が変わってきたように感じます。
特に増えてきたのが「ライフプラン相談」です。
以前の「ライフプラン相談」は、どの年代もほぼ同じ傾向で、
同じような基準でキャッシュフロー予測を行えばほぼ事足りて
いました。
しかし、最近は長寿社会への移行期で大きく変わろうとしている
ようです。
現在の男性の平均寿命は約80歳ですが、ほぼ30~40年後の
平均寿命は100歳位が予測されるようになってきました。
仮に、65歳まで働くとした場合、平均寿命が80歳であれば、老後は
15年です。しかし平均寿命が100歳であるとすると老後は35年
にも長きになります。
でも、果たして人間は35年間も隠居生活(老後)が出来るでしょうか?
それと、年金は維持できなくなり、年金中心の老後の生活は
成り立たなくなります。
老後を現在のように15年くらいを想定しているなら、平均寿命
100年時代では、85歳位までは働かなければなりません。
現在60歳の人にこれから85歳まで急に働けと言われてもどだい
無理な話です。
仮に、今20歳くらいの人に、「あなたは将来85歳まで働かないと
生きていけませんよ」といわれたらどうでしょうか・・・