経営者のゴルフマナーと振る舞いとは? | 東銀座・赤坂・東新宿 パーフェクトゴルフアカデミー小暮博則のブログ
2025年02月22日

経営者のゴルフマナーと振る舞いとは?

テーマ:博則ブログ!

一流経営者のゴルフマナーと振る舞いとは?

 

ゴルフは単なるスポーツではなく、ビジネスの場としての重要な役割を果たします。特に一流経営者であれば、ただスコアを競うのではなく、ゴルフを通じた人間関係の構築や、相手をもてなす姿勢が求められます。では、一流の経営者はゴルフ場でどのように振る舞うべきなのでしょうか

 

1. コースの歴史を知る – 経営者の基本的な心得

 

自分のホームコースに招待する場合

 

自分の所属するゴルフ場に相手を招く際は、以下の情報を把握しておくべきです。

• コースの設計者とその意図(例:名匠〇〇氏が手掛けた戦略的なレイアウト)

• 過去に開催されたトーナメントと優勝者(例:プロ〇〇選手が劇的な勝利を収めた)

• 所属プロの経歴や特徴

 

これらの情報を交えて会話をすれば、単なるプレーではなく「コースの物語」を共有でき、一日がより有意義なものになります。

 

相手のホームコースに招かれた場合

 

相手のコースに招待された場合、事前のリサーチが不可欠です。

• そのコースの歴史や特徴を把握する

• 相手がいつ頃入会したかを調べ、その時代の話題に触れられるようにする

 

相手の思い入れのあるコースについて適切な質問ができれば、より良い関係構築につながります。

 

2. 服装・エチケットの重要性

 

ゴルフ場ごとに服装のルールが異なるため、以下の点を事前に確認し、適切な服装で臨みましょう。

 

注意すべき服装ポイント

• タートルネックやインナーが禁止されている場合がある

• スウェットや迷彩柄のウェアはNG

• 靴下の長さもルールがある場合がある(くるぶしが隠れるものが必須のコースも)

 

また、名門コースでは携帯電話の使用が制限されていることがあるため、電話ボックス以外での通話が禁止されている場合もあります。知らずに使用してしまうと、ビジターではなくメンバーが責任を問われるため、十分に注意が必要です。

 

3. ゴルフ場でのマナー – 経営者としての品格

 

トイレマナーの重要性

 

意外と見落とされがちですが、コース内でのトイレマナーも非常に重要です。

• 名門コースではコース内での立ち小便は厳禁

• 違反するとフェローシップ委員会にかけられ、メンバー資格を失うことも

• ラウンド前にトイレを済ませ、万が一に備えて注意する

 

これは単なるルールではなく、「一流の振る舞い」を示す重要なポイントです。

 

キャディ・レストランでの振る舞い

• キャディへの態度が悪いと、相手に悪印象を与える

• レストランでは、景色の良い席が上座で、ゲストに譲ることが多い

 

経営者としての品格は、こうした細かい気遣いの積み重ねから生まれます。

 

4. プレーファスト – 経営者の時間管理能力を示す

 

ビジネスの場では時間の使い方が重要視されますが、ゴルフも同様です。**「プレーファスト」(スムーズな進行)**を心掛けることが、一流の経営者の証です。

 

プレーファストの基本

• 自分の順番の前にクラブを準備し、素早く打てる状態にする

• ボール探しに時間をかけない(必要なら暫定球を打つ)

• 余計な動作をせず、流れを止めない

 

プレーが遅いと、どんなにスコアが良くても「また一緒に回りたい」と思われることはありません。逆に、スムーズなプレーを心掛けるだけで「次回もご一緒したい」と誘われる確率が上がります。

 

5. ゴルフのルール・マナーを事前に学ぶべき理由

 

「初心者だからマナーがわからない」というのは、経営者にとっては通用しません。なぜなら、ゴルフのマナーを知らないことは「準備不足」と見なされるからです。

 

経営者同士のゴルフでは、プレースキルよりも**「マナーが守れるか」「相手に不快な思いをさせないか」**が重要です。そのため、初心者であっても最低限のマナーやプレーファストは必ず身につけておく必要があります。

 

事前に学ぶべきポイント

• ゴルフ場のルールやエチケットを事前に確認する

• 経験豊富なコーチから、マナーやプレーリズムを学んでおく

 

まとめ – また一緒にプレーしたいと思われる経営者になる

 

ゴルフを通じた経営者同士の交流は、単なるスコアの競い合いではなく、「また一緒にプレーしたい」と思われるかどうかが重要です。

 

成功する経営者ゴルファーの心得

 

✅ コースの歴史を知り、相手に合わせた会話ができる

✅ 服装やエチケットに細心の注意を払う

✅ キャディやレストランでの振る舞いに気を配る

✅ プレーファストを徹底し、スムーズな進行を心掛ける

✅ 事前にマナーやルールを学び、万全の準備で臨む

 

こうしたポイントを意識すれば、プレー後に「次回もぜひご一緒に」という声がかかるのが当たり前になります。逆に、何も意識せずにプレーすると、「もうこの人とは一緒に回りたくない」と思われてしまうことも…。

 

一流の経営者は、一流のゴルフマナーを身につけているものです。あなたも、ゴルフを通じて経営者としての品格を磨いてみませんか?


 

***************************

PFGAジュニア育成応援基金の為のメルマガ主催
日本人初スタック&ティルトⓇ公認インストラクター 
企業コーチ
PFGA(パーフェクトゴルフアカデミー)代表 小暮博則

 

PFGA所沢(小手指グリーンゴルフ内)

〒359-1156

埼玉県所沢市北野南1-20-28

TEL 042-948-5166
携帯    090-1553-0621

***************************