人前でドキドキあがらずスラスラ話せるようになる

人前でドキドキあがらずスラスラ話せるようになる

相手に期待どおりに動いてもらうための「伝わる技術」(言葉と思考)を追求します。

セミナー、講演を受けつけています。お気軽にお問い合わせください。

こんにちは。

伝わる話し方トレーナーの宮本ゆかりです。

 

昨夜は、私が所属している一般財団法人日本プロスピーカー協会において、「指導者の集い」というテーマで、

オンラインでの勉強会が開催されました。

 

そこでは代表理事の青木仁志先生から、たくさんの成功の秘訣を教えていただきました。

 

まずコアなメッセージは

 

「思考の中に未来がある」

 

ということ。

 

本当に、この言葉は深い。

 

私たちの思考(考えていること)が、すべて現実を作り出しているというのです。

 

だから、どんな考え方をもっているのか?

物事を、どのように捉えているのか?

肯定的に解釈しているのか?否定的に解釈しているのか?

 

そこから、すべてが出発するのです。

 

例えば、今、世の中では「コロナ感染が起きた」という事実があります。

 

この事実に対して、解釈は分かれます。

 

ある人は、「コロナだから、〇〇できない。難しい」と解釈し、実際、そのように破綻しています。

 

ある人は、「コロナだから、チャンスだ」と解釈し、この機会に別の行動を選択しています。

 

例えば、新製品の開発をしたり、顧客開拓をしたり・・・

 

実際、ある営業マンは、自宅に待機している人が多いので、どんどん契約がとれ、過去最高の売上になったそうです。

 

もちろん、一時的にはダメージを受けたり、売上が下がる人もいるでしょうが、

長期的に見て、望む現実を作っていけるかどうかは、その人の思考しだいです。

 

 

私たちが人生を豊かに成功していくためには、成功する人たちに共通する、ある原理原則に従って生きるのが賢いやり方です。

 

原理原則とは、「ある方向性」とも言えます。

 

ある方向性に従って努力するから、成果が出るのです。

 

努力すること自体は尊いことではありますが、「正しい選択」をした上での努力でなければ、無駄であり成果が出ません。

 

また、原理原則を知らなければ、自信と確信をもって進んでいくことが難しくなります。

 

逆に、

疑心と優柔不断が恐怖を生む

 

のです。

 

この言葉、強烈ですよね。

 

自信と確信が持てない人の心には、疑心が生まれ、迷いが生まれ、それらが恐怖を生むのです。

 

恐怖心は、建設的な思考や行動を阻みます。

 

そして、行動しないから、成果が出ず・・・と、負のスパイラルに陥ってしまうのです。

 

「コロナだから、無理」「コロナだから、コロナだから・・・」と

いつも外部環境を言い訳にした思考と言葉を使っている人は、

本当に、そのような現実を創ってしまうので気をつけたほうがいいと思います。

 

「思考の中に未来がある」

としたら、

私たちは、自分の思考の中に、「こうなりたい!」という、ありありとしたビジョンを描き、綿密な計画を立てるべきです。

 

行き当たりばったりではなく、

準備をしておくところに、チャンスがやってきて成就されるのです。

 

こんにちは。

伝わる話し方トレーナーの宮本ゆかりです。

 

私はこれまで、いくつかの会社の人事顧問を務めてきました。

その中で、管理職の方々の朝礼でのスピーチを聞く機会がありました。

 

朝の仕事の始まりに、上司が部下の前でスピーチをすることって、とても重要です。

 

その日一日が、気分よくスタートできるかどうか?スピーチにかかっているといっても過言ではありません。

 

それほど、スピーチというものは、相手のモチベーションに影響を与えるのです。

 

 

 

ところが、時々、伝わらないスピーチをしてしまう上司の方がいます。

 

そういう職場の部下の方いわく

「結局、何を言ってるのか?よく分からなかった」

とのこと。

 

そもそも朝礼でのスピーチの目的が不明確なまま話している方がいます。

 

目的は?

・部下のヤル気を上げるためなのか?

・全体のスケジュールを確認・共有することなのか?

・上司のスケジュールを部下に知らせて協力を仰ぎたいのか?

・現在起こっている問題解決のための進捗共有なのか?

・企業理念の浸透なのか?

 

主旨が不明確なのです。

 

そして、思いつくままに、話し出すのです。

 

例えば・・・

(上司の言葉の後に、部下の心の声を( )で入れてみます)

 

「おはようございます。今日は午前10時から全体会議をやって午後からは研修をやって・・・(←それは全体スケジュールのこと?)

 

私は午後から会議に参加して、夕方からお客さんのところを訪問して・・・(←あれ?いつのまにか自分のスケジュールの話?)

 

お客さんのところを訪問するのは、先日、納品ミスがあったためクレームが来て・・・(←今、全体スケジュールの話の途中なので、細かい理由はいいよ)

 

対応に、とても苦労したんですが、これまでの信頼関係があったからなんとか乗り越えることができて良かったなと・・・(感想ですか?自慢話?)

 

〇〇さんとは、研修の後に個別面談を行いましょう。(は?何の話?)

 

最近、〇〇さんは、異動してきたばかりで、まだ仕事に慣れていないようなので、マニュアルを準備しようと思います。

まず最初に〇〇をやって・・・・(←個別の話は朝礼の後にして欲しい) 」

 

以上

 

こんなふうに、「状況説明、感想、理由、意見、やり方の説明など・・・・」

分脈があちこちに飛ぶのです。

 

これでは、聞いている部下はたまったものではありません。

 

1つのことをしっかり最後まで言い切ってから、次の話題に移ればいいのに、

言い切らないうちに、途中で思い出したことを、話し出してしまうんですね。

 

まずは、自分にはそういう癖があることを認識して欲しいものです。

こんにちは。

伝わる話し方トレーナーの宮本ゆかりです。

 

私は日頃、講師として主に「プレゼンテーション」を教えています。

 

しかし、最近は、プレゼンテーションだけでなく、新たに「ロジカルシンキング(論理的思考力)」の講座も開設しました。

 

なぜなら、本当に相手を納得させられるプレゼンをするためには、

話す内容が「ロジカル(論理的)」でなければ伝わらないからです。

 

話し方のテクニック(これをデリバリースキルと言います。間の取り方や滑舌、身振り手振り等の表現方法)だけ良くしてもダメです。

 

本質的で根本的なロジカルシンキング(論理的思考力)がないままに、いくら表面的なテクニックを変えても、

相手を納得させられないからです。

 

基本的に、論理とは、

「主張+根拠」で構成されています。

 

この主張と根拠の繋がりが、しっかりと納得のいく構成になっているかどうかで、説得力が変わってくるのです。

 

ところが、最近、明確な根拠もないまま、主張だけしている人が目立ちます。

 

もしくは、根拠が曖昧で、なんとなく・・・よく考えもせずに使われているケースです。

 

その最たる例が

「マスクをしよう!」

という主張です。

 

その根拠を、論理的かつ科学的に説明できる人に出会ったことがありません。

 

 

さて、前振りが長くなってしまいましたが・・・

 

先日、美容室に行った時の話です。

 

私が通っている美容室は、比較的規模が大きくて、40名程のスタッフの方が働いています。

 

現在のコロナ騒動の影響から、全スタッフがマスク着用(一時期はフェースシールドも着用)、

お客にもマスク着用を義務づけています。

 

更に、室内で使用するモノは、頻繁に除菌・殺菌がされ、今まで自由に読めた雑誌は閲覧禁止。

 

お茶やコーヒーも出されないことになりました。

 

また、美容師は、頻繁に手指のアルコール消毒を義務づけられています。

 

これはお店のオーナーが決めたことで、美容師は従わざるをえないのが実情です。

 

ただでさえ、シャンプーで手荒れの酷い美容師は、アルコール消毒によって傷口が悪化し、大変な状況でした。

 

私はマスクをするのが息苦しく、またせっかく鏡の前に座っても、マスク姿ではヘアースタイルが合っているかどうか分かりません。

 

なので、「私、コロナに感染してないし、マスクしたくないです」と言いました。

 

すると、私の担当の美容師さんは、私の意見を尊重して、私だけ、個室でカットしてくださいました。

(さすがの機転とサービス精神です!)

 

若いスタッフは、個室に入る時も、一生懸命、自分の手指や部屋の周囲を除菌しようとしていたので、私は言いました。

 

「そんなことしなくていいよ。してるフリでいいよ。手が痛そうで見てられないわ。

なんのために、マスクや除菌をしているの?」

 

答えは、

「そうするように言われてるから」でした。

 

ほとんどの従業員の根拠は

 

「上司や会社に言われたから」

「テレビで言われたから」

「世間で言われてるから」

です。

 

そして、法人のオーナーの根拠は

「ちゃんとしている会社だと思われたいから」

「批判されたくないから」

じゃないでしょうか?

 

事実、マスクや除菌をしていれば

顧客から「安心できます。ちゃんと対応されていますね」

と褒められるのです。

 

詰まるところ、顧客(国民)の意識の反映です。

 

 

誤解のないように!私はマスクに反対ではありません。

 

直接、鼻水や唾がかかるようなシーン(いわゆる飛沫感染)を避けるためには必要でしょう。

(でもね、これは細菌には効果があっても、ウイルスには効果がありません)

 

 

でも、健康な人がここまでやる必要がありますか?

 

また、人間を守ってくれている免疫機能(皮膚の常在菌)を、殺してしまっているリスクは考えていますか?

 

以上のような内容を、担当の美容師さんに「顧客の声として、オーナーに伝えてください」と言いました。

 

 

実は私が一番、懸念しているのは、マスク云々ではなく、

思考停止人間の増殖です。

 

明確な根拠をもって、自分の頭で考えて判断し、行動していますか?

 

なんとなく周りに流されていませんか?

 

そのことのほうが、ウイルスより、よほど怖いなと考えさせられる美容室での出来事でした。

こんにちは。

伝わる話し方トレーナーの宮本ゆかりです。

 

私はセミナー講師や講演をすることが多いので、人前で話すのは、割りと平気です。

 

相手(聴衆)が10人だろうと、1,000人だろうと、1万人だろうと、同じです。

 

ところが、知らない人と電話で話すのは、超苦手で緊張するのです。

 

特に、公共機関などに問い合わせの電話をするのが苦手です。

 

例えば、若い頃は、引っ越しの時に、電気、ガス、水道会社等に移転の連絡をするのに緊張して、

電話する前に原稿を書いて練習していました。(笑)

 

 

そんな私に、つい最近、ある事件が起こりました。

 

それは、なんと!私のAmazonのアカウントが乗っ取られ、身に覚えのない不正な買い物を26件もされてしまったのです。

 

さすがに、これだけの損害に対応しないわけにはいきません。

 

私は、人生で初めて、

クレジットカード会社とAmazonに電話をしました。

 

普通の人にとっては、当たり前にできることかもしれません。

 

でもね、、、私にとってはこれがとても高いハードルだったのです。

 

何がハードルか?って、『電話をかける行為』が!です。

 

私にとっては、見ず知らずのオペレーターに、事情を説明することが、もう億劫で、億劫で、、、

できることならメールで済ませたかったのですが、事情が混み入っているため、そういうわけにもいかず・・・

 

意を決して、電話番号を調べ、自動受付の音声案内に従いながら、担当部署まで数字をつなぎ・・・

(あーーーー、こういうこともストレス感じるんですよね)

 

 

たらい回しにされたり、

やり直しが生じたり、

いろいろ…時間と労力はかかりましたが、

でも、なんとかやり遂げました!

 

これが苦手を克服することなんだなって、久しぶりに自分を褒めてあげたい気分になりましたよ。

 

 

さて、この事件を通じて感じたことです。

 

他人から見ると、なんてことはないことかもしれないけど、

ある人にとっては、すごく苦手なことって、、、あるかもしれません。

 

そして、その「苦手なこと」とは、ある人にとっては、たまたま一度も経験したことがなかったことだったり、

「自分は苦手なんだ」と思い込んでいるだけかも。

 

だから、苦手意識を、ちょっと横に置いて、まずは一度やってみる。

 

そしたら、達成感とか、自信がつくかもしれません。

こんにちは。

伝わる話し方トレーナーの宮本ゆかりです。

 

私は日頃、研修・セミナー講師の仕事をしていて、常に

 

「成果を出すためにはどうしたらいいか?」

「成果を出すためにはどんなことを勉強したらいいか?」

について考え続けています。

 

人間て、せっかく良い情報を知ったり、学んでも、すぐに忘れてしまう生きものですからね。

 

そこで、今回は、人間の、この「忘れる」という特性について考えてみたいと思います。

 

「学んだことを忘れる」といえば・・・

有名な「エビングハウスの忘却曲線」という実験データがあります。

 

 

ここから読みとれることは、以下のとおり。

 

●学んだ直後から物忘れは始まる。

 最初は一気に忘れ、次第にゆっくりと忘れるようになる

 

●自分にとって意味のないことは忘れやすく、

 意味があることは覚えやすい

 

●一度で学ぶよりも、何度かに分けて復習するほうが忘れにくくなる

 

 

つまり、忘れないためには、必ず反復の学習が必要になってくるわけです。

 

そこで、学んだ直後に100%覚えていたことを、その後、3回に分けて学習したところ、

下記のように維持できることが分かりました。

 

 

ここから読みとれることは・・・

 

・1日以内に10

・1週間以内に5

・1か月以内に24

 

以上のように復習すれば、学んだことを、ほぼ維持できるということです。

 

ということで、学んだことをすぐに忘れてしまう人は、同じ内容を最低でも3回、1カ月以内に振り返りましょう!