30台が出せない!スタートホールの重要性に理解している大きな違いとは? | 東銀座・赤坂・東新宿 パーフェクトゴルフアカデミー小暮博則のブログ
2020年04月23日

30台が出せない!スタートホールの重要性に理解している大きな違いとは?

テーマ:博則ブログ!

ズームオンラインゴルフ、昨日打ち合わせを行いました!
また、新しい企画が続々と、
どうぞお楽しみに!
 

 

 

ゴルファーの皆さん

 

おはようございます。

 

ゴルフは精神的なプレッシャーとの戦いであることを
理解される方はすでに上級者である

 

どんな話かというと、

 

先日のラウンドレッスンで、狭山ゴルフを回った時に、
出だしの3ホールで
ダボ、パー、パーと
苦しいスタートとなり、
南コース4番パーをとり、
5番ボギー
6番パー
7番ボギー
8番パー
9番ボギー
と、何とも情けないラウンドでした。

スタートホールのダボを取り戻そうと、
途中でショートゲームの距離感が合わず、ショートパットも強く打ちすぎて、カップに蹴られ、
本当に下手でした!

 

スタートホールのダボがなけえば・・・・


39回で!

 

このように、スタートホールでのパーセーブ。
実はスタートホールのスコアの重要性に気が付いていると、
30台でのラウンドが行いやすいと言えます。

 

たとえば、富士桜CCや、富士ゴルフコース、久邇CC、武蔵丘CCも、
1番、10番をパーでスタートできると、

その後のゲームの展開がスムーズとなります。

 

重要性は理解できても、
緊張して
上手く打てない。

 

このような状況を克服することが
レベルアップなのです

 

根底にあるのは、
自分のゲームパターンの考察です。

 

最高に良いラウンドスコアと、
最低に悪いゲーム内容を見比べて

 

どんなゲームが一番スコアを崩すかを
考察します。

 

これって、主体性や、自己責任、使命感と同じで、
自分で叩いたスコアを他人の責任にしている場合は、できないでしょ。

 

たとえば、親に連れてこられたジュニアの場合

車でゲームを行っていたりして、
コースについてから、ゴルフの準備がスタートしますが、

 

本当は前日の晩からコース状況、天気、使用クラブ、番手間の距離、
、コースマネージメント、リハーサルを行っていきます。

これも、1打でもよくラウンドしたいという気持ちから始まります。

 

 

さて、
スタートホールをパーで上がる為の具体的な方法は、

 

心拍数トレーニング
動的ストレッチ
ロングパット、
ショートパット
ショートアプローチ
バンカーショット
ティーショット


つまり、一番プレッシャーがかかるポイント、
苦手なクラブや、苦手な場面の攻略や対策が大切です。

 

軽く1分間ジャンプして、心拍数を130以上にする
対角線を意識し、左足と右腕を動かす
20メートル、2メートルを練習する
10、20、30ヤードのアプローチをランニング、ピッチエンドラン、ロブショットと、クラブを変えて行い、イメージと結果のギャップを調整
10ヤード以内と、20ヤード以上のバンカーショットをフェースを開く量や、スイングスピード、砂の取る量を調整
クラブを多少短くもち、緊張して、スイングスピードが上がった時の振り遅れに備える

スタートホールを攻略するために、
1時間30分前にコースへ到着し
ストレッチを行い、筋温度をあげ、可動域を確保し・・・

 

プロは皆、行っています。
実はプロは、このようなことを行うからプロではなく、
ゴルフのスコアの機微を理解していて、これに備える防御本能が、自分を動かすとなります。
だから、このセンスが高いほど、スコアも出しやすいし、速く上手く成れる。


*ただし、池やOBを避け過ぎて、打てなくなる方もいるので、過剰すぎる性格は注意が必要

 

ドライバーが飛ぶとは、
攻撃力であり、
アプローチやパッティングでパーセーブが出来るのは、デイフェンス力、
バーディーが取れるのはオフェンスとなります。

本日もみなさんの上達を応援しています。


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