海での釣りは、様々な魚種を狙えることが大きな魅力の一つです。

 茨城県、福島県において、今までにフライで釣った海水魚は22種!

 

 ショアから狙うフライフィッシングの場合、シーバス、メバル、アジがメインターゲットになります(秋冬期のみ参戦の私の場合)が、狙ってみたい魚種は数多くいます。

 その一つが“フラットフィッシュ(ヒラメ、マゴチ)!”

 

 しかし、茨城県や福島県の冬のサーフを一目見ればわかりますが、波が高く、フライではとてもとても太刀打ち出来るフィールドではありません。

 

 そこで、目を付けたのが“河口”!

 

 昨シーズン、SNSの釣果情報で毎日のようにマゴチが釣れていた茨城県のとある河口に行ったことがあります。

 この河口はサンドバーにより川幅が狭まった場所があり、ダブルハンドであれば十分に狙えると踏んでいたのです。

 

 が・・・

 実際に現場に行って、釣りをしているルアーマンに状況を聞くと、川の手前は浅く、マゴチが釣れるのは、水深のある対岸付近で、“60m以上投げないと釣りにならない”とのこと。

 

 60メートルって!?

 ・・・トーナメントロッドが必要になりますね(笑)

 この日は、断念するしかありませんでした。

 

 しかし、諦めたわけではありません(諦めが悪いので)。

 通える範囲で“フライで狙えるフィールドが何処かにあるはず”と思い、探して来ました。

 

 そして、目を付けたのが“福島県の某河口!”

 

 

 と言う事で、前置きが長くなりましたが、この河口の探索と、何時もの港内での釣りをするため、11月3日(月)、4日(火)、福島県の海に行って来ました!

 

 (注意)中禅寺湖の“あぜがた”ではありません。

 

 まず、向かったのは、某河川の河口!

 河口右岸の駐車スペースに到着したのは12時頃。

 いきなりのナイトフィッシングはリスクが高いので、明るい時間帯に状況を確認しておきます。

 

 防波堤を超え、砂浜を500m程歩くと、目的のポイントに到着。

 

 

 

 既に、ルアーマン4人がウエーディングしてキャストを繰り返しています。

 

 まずは、川岸を歩きながら、地形変化やカケアガリの位置などを確認。

 一通り確認した後で、この辺でやってみるか!とリールからラインを引き出してキャストを開始。

 

 すると、水面に着水したフライラインが上げ潮の影響で勢いよく上流に流されていきます(驚)。

 これでは狙いのレンジを攻めることは出来ません。

 始めから上手く行くとは思っていませんでしたが・・・

 こちらの想像を軽く飛び越えて来ますね~(笑)

 

 この問題は、立ち位置を上流側に移動すればクリアできそうですが、そこはルアーマンだらけ・・・(やはり釣れそうな場所には人が居ます)

 

 おまけに、“木枯らし一号”が吹き出し、水面が荒れ、浅場は濁りが入る始末。

 

 

 仕方ありません。

 今回の探索は、これにて終了!

 

 で、ついでに、近くの火力発電所の温水排出箇所を見に行き、防波堤の上から釣り糸を垂らしていた地元の方に何が釣れるのか尋ねてみると、狙っているのはクロダイだが、最近はメッキが釣れているとのこと。

 ここは、ブレイクが岸近くにあり、フライで狙うには、こちらの方が良さそうな感じですね(フラットフィッシュではないですけど)。

 

 その後、遅めの昼食を取ってから何時もの漁港へ。

 

 この日は休日のため、港内にはズラリと大型漁船が停泊しています。

 それなりに釣り人は居ますが、一か所だけ船と船の間のポイントが空いていたので、そこに入ります。

 

 そして、17時に釣りを開始し、丁寧に各レンジを探って行きます。

 

 しかし、全く反応がありません。

 周囲も釣れないらしく、一人、そしてまた一人と帰って行きます。

 

 このまま続けても、干潮に向かうため好転することは考え難い・・・

 そこで、ターゲットをアジからメバルに変更します。

 

 

 車で別の漁港に移動すると、そこでは、今日も元気にメバルが水面付近で何かを捕食しており、時折ライズも見られます!

 

 シラスなど稚魚を模した小型ストリーマーと、アミをイメージしたシュリンプパターンで狙ってみます。

 

 すると直ぐに、小気味よいアタリがあり、小型のメバルがヒット!

 

 

 その後も小型が釣れ続けます。

 

 

 そして、水面をよく見ると、船影に型の良いメバルがいるじゃないですか!

 

 それを狙って、表層をリトリーブすると、“グン”と明確なアタリが!

 

 素直にフライに反応してくれました!

 

 

 これ位のがアベレージなら嬉しんですけどね~

 

 そして、もう一匹!

 

 

 良いサイズはこの2匹だけでしたが、程々に遊べました。

 

 

 その後、満潮を迎える3時半頃から再びアジを狙うため、元の漁港に戻り、ポイント前に車を横付けし、そこで爆睡!

 

 そして3時半、アラーム音で目を覚まし、アジに再チャレンジ!

 

 満潮前後であれば何とかなると思っていましたが、あまかったですね。

 昨夜と同様、一向に反応がありません。

 ポイントも複数移動しましたが、問題解決には至らず!

 

 港内に差してくる個体数は日々変化するので、今回のような日もあれば、釣れる日もあります。

 しかし、行けば必ず釣れた昨年に比べ、アジが圧倒的に少ないのは間違いないようです。

 

 メインターゲットがこれでは・・・

 

 次回は何処に行くか、ホント悩みますね~。

 

 では、また。