訳あって、今週は釣りに行けないので、少し昔の話を・・・
私がフライフィッシングを始めたのは、中学2年の冬。
当時は、餌釣りから始まり、ルアーを経由して、フライに至るのが、釣り少年の由緒正しき?歩むべき道でした。
中2の少年は、高度かつ華麗なキャスティングテクニックが必要なフライフィッシングこそ、釣りの最高峰!だと信じて疑いませんでした。
そして、待ちに待ったお正月。いや正しくは、待っていたのは“お年玉”ですけど・・・
これが無いと、高価なフライロッドなど中学生が購入できるはずもありません。
お年玉を握りしめ、息を切らせながら自転車を走らせ、フライ用品を取り扱っていた(今は無き)釣具屋へ。
そして、ショーケース内で神々しく輝くフライロッド(DaiwaPhantom(初期)PCF804)と、フライリール(OLYMPIC CABONFLY9300)、フライライン(DT4F)を購入。
それらを手に入れ、“感動と興奮でワクワクが止まらなかった”ことを今でも覚えています。
釣りに憧れやロマンが満ち溢れていた1981年1月のこと。
ちなみに、当時、販売されていた主なフライロッドは、次の通りです。
◆Daiwa Phantom(初期型) PCF(カーボン)series、PPF(グラス)series
※当時のPhantom series はDaiwaUSAで製造。
◆OLYMPIC 純世紀FLY(カーボン)series、世紀FLY(カーボン)series
◆Dykoh FlyRod
◆Orvis Graphite series(後のsuperfine series)
◆Fenwick BoronXseries etc
国内メーカーのロッドは概ね2~3万円で、何とかお年玉で買えましたが、海外の有名メーカーのロッドは6万円超え・・・
中学生には、カタログを眺め、妄想を膨らませて楽しむしかありませんでした(これはこれで結構楽しかった)。
あれから、長い年月が経ち、少年はオッサンになりましたけど(笑)
今もフライフィッシングに夢中でいられるのは、
フライ自体の魅力に加え、最も多感な時期に出会えたことが大きいと感じています。
そして、釣りをしている時、気持ちだけは、あの頃の少年のままでいられます。
それが、心地良く、無性に楽しい。
ただ、釣りの後は、大きな反動(疲労)が待っていますけど・・・(笑)
えぇ~と、来週は、実釣に行って来ます!
では、また。




