腐食した軒天井のリブパネルの再生・劣化対策。。。
腐食した軒天井のリブパネル、 錆落しと予防方法についてご紹介します。
エントランスなどの軒裏、天井部分の金属パネルは結露し易い構造になっていることが多く、
その影響で錆が発生してしまっている状況をよく目にします。
アルミ製のスパンドレル、 ダウンライトや通気口も劣化してしまっています。
清掃不能の状態 といえます。
この程度の劣化なら、再生可能な範囲です。。。
いい感じに復元できました。。。
換気口、点検口、ダウンライトもキレイに復元されています。
施工方法について後ご紹介します 》》》
金属用の洗浄液を散布しています。
噴霧器を使用すると早く散布できます。
酸性の水溶液で腐食錆や汚れを除去できます。
傷のつかないように注意して表面を擦ります。
柔らかめのスコッチブライトを使用しています。
ゴム手袋を使用して作業しましょう。
しっかり水洗いをして、最後に水分を拭き取ります。
洗剤が残らないように注意しましょう。
表面乾燥後、保護クリアーを塗布します。
専用パッドに染み込ませて、拭き上げる様に塗り込みます。
1液溶剤タイプの特殊ポリマー樹脂を使用しています。
耐水性と耐薬品性のある、耐汚染性に優れたクリアー樹脂です。
見違えるように、キレイに再生され、劣化・汚染予防もできています。
清掃と予防は一体の作業です。
予防することにより、はじめて清掃可能なものに変わります。
このような金属天井は、結露水の影響を受けやすく、排気ガスや油膜により劣化の一途をたどります。
清掃不能の建材のひとつと言えます。
予防することにより、清掃可能な建材に改良できます。
予防清掃の概念は、これからのスタンダードですね。
以外に放置しているインターロッキング・ブロック。。。エントランス、車路
今回はインターロッキング・ブロックの衛生環境についての現状と予防についてご紹介します。
インターロッキングといえば、歩道や駐車場、公園、店舗などで見かけることが多いですね。
車のオイルなど汚れ始めるとお掃除のしようが無いと思いませんか ・・・
コンクリートの縁石なども含めると、真っ黒くなったものをよく見かけます。
透水性があるこが特徴ですが、こと汚れるという事については無防備な素材のようです。
とある施設のエントランス車止めの事例です。。。
山の裾野に建設されている施設ですが、降雨により土壌に含まれた地下水が流れ込み、
地中に含まれる鉱物を地表へ流れ出している状況で、真っ黒く水垢が付着しています。
降雨による水の流れる経路が特に汚れが顕著です。
コンクリート製品は安価で、デザイン性にも富んでいますが、こと汚れについては無防備といえます。
お掃除できない素材と考えれば、
汚染予防は必須の素材と考えられます。
比較的低予算にて、汚染予防できる手法として、 E・R工法 があります。
インターロッキング・ブロック表面を、クリアー樹脂にて汚染予防する手法です。
浸透して固着し、高い硬度(9H)と耐磨耗性を有する保護剤です。
舗装用カラー(無機塗料)にて塗り替えも可能です。 いろいろなデザインも楽しめます。
ブロックの目地から透水可能なので、大きく透水性が低下することはありません。
汚れても洗剤や溶剤で清掃が出来る、 お掃除できる インターロッキング・ブロック に変わります。
トイレの衛生環境を整える。。。予防の重要性と効果
今回はトイレの衛生環境についての現状と問題点、予防の重要性についてご紹介します。
特に公共トイレ(駅、ショッピングセンター、テーマパーク、ドライブインなど)の例を挙げてみます。
最もトイレが必要な場所、公共のトイレですね。
個人の家であればどのような便器を使おうが清掃されていようが問題ありません。
しかし公共トイレは避けて通れず、特に場所を選べないトイレといえます。
しかも使用頻度が極端に高い場所でもあります。
メンテナンスと清掃効率と清掃効果の研究には最適な場所です。
汚れのひどさと、清掃頻度の必要性は家庭や事務所ビルとは比較にならないほど過酷です。
よごれと臭気が無いことが、きれいなトイレの条件ですが、完全とはいきません。
完全に汚物や汚水の付着が無ければ現在のような水洗であれば臭気は無いでしょう。
目に付かないトイレの汚れは臭いで感じられます。
トイレの臭いは汚れがトイレ内にしみ込んでいると言う事です。
最も多いのは床のセメント目地です。
もちろん便器の裏側なども汚れはありますが、これ等は洗浄可能です。
問題はしみこんだ汚れです。 しみ込んだ汚れは除去できない、すなわち清掃不能トイレと言えます。
清掃不能トイレは床が吸水性の素材を使用している場合です。
男子用トイレの汚垂石に花崗岩を使用していることが多いです。
この石も汚れがしみこむ性質があります。
床面は以前ほど吸水性が無い素材が使用されていますが、汚れは目立ち易い素材です。
清掃のことを考慮せずに設計されることが多いように思われます。
にもかかわらず、『清掃が悪い』 の一言で片付けられるのが現状のように思われます。
清掃のし易さと使用頻度と清掃回数を考えないトイレはいずれ使用できなくなります。
どのようなトイレでも初めはきれいであることは言うまでもありません。
清掃のしにくいトイレは清掃回数を増やさなければならず、これを行わないといずれは使用不能になります。
トイレ清掃の必要性を考えるうえで、素材の特性(欠点・利点)やメンテナンス方法を知ることは不可欠なことです。
また、新しいうちに予防することの重要性が最近は囁かれるようになりました。
トイレの消臭・抗菌、お掃除とは、
洗剤や除菌剤で洗うこと、 落とす、 ではありません。
吸着しない、 とどまらない、 ということが重要です。
洗い流しやすい状況を作り出すことが、一番の近道なのです。。。
浴室窓、扉(サッシ、ガスケット)の防カビ。。。
お風呂の窓、 アルミサッシとガスケット(ガラス押さえゴム)の防カビについてご紹介します。
お風呂の扉や窓は、お掃除し難い部分で、カビがへ生えやすい部分でもあります。
水滴が溜まって、洗い難くく、カビ菌や汚れが発生します。
新品同様に復元されています。
洗浄とカビ予防方法の手順は。。。
①サッシ、ゴム、タイルの除菌洗浄。
②タイル目地の塗り替え。
③ゴム、コーキングへの防カビ剤塗布。
④サッシ、タイルへの防汚クリアーのコーティング。
以上が洗浄と予防の手順です。
使用する薬品を順を追ってご紹介します。。。
①除菌洗浄剤 ; 水垢、エフロ、錆の除去剤
タイル、アルミ等 この1本で浴室内の洗浄がOK!
水溶性植物性酸が主成分。 酸系の洗剤なのでゴム手袋やめがね(ゴーグル)を使用します。
スコッチブライト(腐食布)にて汚れを擦り取ります。 素材を傷つけないように注意します。
②タイル目地の塗り替え ; MJ・カラー
塗り代のない目地の上から直接塗り込める、安全な水性樹脂です。
無機質な仕上がりとなり、本来の目地セメントと同様です。
お好みのカラーを選べます。(※鮮やかな色は調色できない場合があります。)
③ガスケット、ゴム、コーキングへの防カビ剤塗布 ; MS・コート
窓廻りのゴムやガスケット、 コーキング(シリコン系除く、シリコン用はSⅰ・コート)へ防カビコーティング。
表面に被膜を生成し、剥離剤でも取れないほど強固に浸透固着します。
2液水性タイプ(主剤:硬化剤=5:1)のクリアー樹脂です。
目地巾にみあった刷毛にて 1コートするだけです。
ゴム・コーキング表面はツルツルした状態になります。
④サッシ、タイル、ゴム等 防汚クリアーコーティング ; RC-2200
1液溶剤タイプの特殊ポリマー、クリアー樹脂です。
高い子光沢を保持し、殆どの薬品や溶剤に耐性があります。
汚れが付いても洗剤や溶剤で拭き取ることができ、素材を傷めません。
キレイを長持ちさせる特殊ポリマー加工です。
今回は、施工写真でなく、使用材料をご紹介しました。
せっかく洗浄しても、予防することが肝心です!
クリーニング と 予 防 は 一体の作業 です。
素材保護と劣化・汚染予防は効率的な衛生状態を整えるほか、
日々のお掃除を格段に軽減します。
屋根装飾木材の劣化・防水対策の検証。。。テーマパーク内 その2












































