液体ガラスによる汚染対策。。。駅連絡デッキの外部パネル
駅連絡デッキの外部金属パネルの汚染対策工事を行いました。
特殊研磨パウダー(ホワイトクレンザーSⅰ)と水垢取りクリーナーを使い汚れを洗浄し、
液体ガラスにより汚染対策しました。
時間の制約が極端で、施工が簡単でスピーディーなもの。
かつ、効果の高いもの というニーズに答えるべく施工しました。
事前の試験施工の結果も良好でした。
まずは、焼付け塗装面に入り込んだ水垢や排気ガスを取り除くことです。
超微粒子パウダーが汚れを拾い出しています。
塗装面の汚れがキレイに取り除かれています。
引き続き、汚染対策。。。
今回は液体ガラスにより施工しています。
自然界の恵みである土・天然鉱石・無機鉱物から溶出させた二酸化珪素などのガラス成分が、
塗装等の対象物の分子に電気メッキと同じ原理で電着した後、空気中の二酸化炭素などと
反応しながら結晶化し、その結合体が対象物分子を覆います。
そして、対象物分子と一体となり表面に薄い被膜を形成します。
塗装表面に厚い皮膜を形成して塗装をガードする従来のコーティング法とは違い、塗装表面自体
そのものをガラス質に変え、余分な膜厚を必要としない安全なコーティングです。
塗装と一体化した無機のガラス被膜は、塗装が剥がれ落ちない限り、塗装を守り続けます。
【 ガラス化イメージ 】
施工による比較写真。( 左側 施工後、 右側 施工前 )
↓
十分な効果が現れています。
施工方法もいたってシンプルです。
洗浄したのち、スプレーして、拭くだけ・・・!
施工の様子をご紹介します。。。
●洗浄
微粒子パウダーと水垢取りクリーナーをメラミンスポンジにとり
パネル表面を研磨清掃します。
洗浄後、シャンパーで水洗い。
スクイジーで水切り。
スプレーヤーで散布。
1m2 あたり 約4ショット。
キレイなウエスで拭き取り。
摩擦により電荷を発生させ、常温電着メッキを生成させます。
しばらくすると、徐々にガラス質が形成されてきます。
シンプルですが、理にかなった汚染対策です。
比較的簡単で安価な施工方法といえます。
上部のガラスも施工しています(クリアシールド・ガラス・プロテクト)。
次回にご紹介したいと思います。
公衆トイレ 便器の社会実験、 その後。。。
商業施設のトイレ、 便器に防汚クリアーをコーティングしていました。
その後の経過をご紹介します。
施工後まだ数ヶ月しか経っていませんが、汚れの程度を比較しました。
処理あり、なしを問わずに同様のメンテナンスをしていただいています。
汚れの違いや光沢の差が出ているようです。
見た目にも、衛生的なイメージで 好評価をいただいています。
エコシールド処理済み便器
キレイな光沢が好印象を与えていますね。
今後も経過観察を重ねます。
専用クリーナーを使った場合も検証してみようと思います。
日常清掃の軽減と顧客イメージの向上につなげることが最大の目的です。
クリアな視界を確保(駅連絡通路のガラス)。。。撥水ガラス処理
近畿の私鉄駅連絡デッキに使用されているガラスの汚染対策についてご紹介します。
付近道路は交通量が多く、排気ガスにより よく汚れていました。
ガラス表面を撥水状態にする手法をご紹介します。
クリアシールド・ガラスは、ガラスのケイ素(Sⅰ)と化学的に交差結合して撥水するポリマーです。
ガラス面の下部に筋状のオイル汚れが目立っています。
粉塵等はシャンパーで取り除きます。
ガラス表面の水膜を見ると、油膜汚れにより撥水状態になっています。
↓
ガラス表面の汚れが顕著であることは明白です。
まずは、ガラスケレンにて付着物を取り除きます。
SR-20 ガラスクリーナーをメラミンスポンジに吸い込ませます。
汚れが顕著なので、加えてホワイトクレンザーSⅰもスポンジにとります。
手順良くガラスを洗浄します。
洗剤、水滴が弾かなくなるまで洗浄し、汚れを擦り取ります。
いわゆる 『 親水状態 』 になるように洗浄します。
洗剤をスクイジーにて取り除き、 再びシャンパーで水洗いします。
水がガラスに馴染み、親水状態になればOKです。
親水状態はガラス表面が清浄なことを意味します。
スクイジーにて水切りします。
清浄なガラスはウエスが滑る様にツルツルとした感触になります。
洗浄後、ニュートライザーをコットンにとり、ガラス表面に塗り延ばします。
ガラス表面の水分を蒸発させ、酸性に保つことを目的としています。
拭きムラの無いように注意深く拭きあげます。
縦横に順序良く拭きあげます。
クリアシールド・ガラス・プロテクトをコットンにとり、ガラス全体に塗り延ばします。
拭き忘れの無いように注意深く拭き延ばします。
ガラスの主成分であるケイ素(Sⅰ)と化学反応して、撥水するポリマーを生成します。
塗布後は2時間以上反応養生します。
通常は、12時間以上放置します。 反応が進むと表面が乾燥します。
最後に余剰なポリマーを拭き取れば完成です。
⑤完 成
クリアな視界を確保します。
汚れ難く、洗い易い状況を保持します。
一連の作業の流れをご紹介しました。
今後は、太陽光パネルなど多くの応用が期待されています。
ブログランキング参加中です。思いだしたらポチットクリックお願いします。
風合いを変えない防水クリアー。。。漆喰、砂状塗材用
砂状塗材や漆喰などの汚れ対策を兼ね備えた、
2液水性防水クリアー(HDM-9000)の塗布方法についてご紹介します。
水溶性2成分型浸透性エポキシ樹脂高耐候性仕上げ塗料 HDM-9000 クリアー(艶無し)
主剤 5.0㍑、 硬化剤 1.0㍑ / セット
■特 長
・吸水を防ぎ、砂状塗材の変退色から守ります。
・風合いを変えない防汚クリアーとしての用途があります。
・ローラー、刷毛にて塗布します。 水性なので作業性に優れます。
・浸透して素材に接着します。
・骨材の欠落を防ぎます。
■使用方法(材料の作り方)
配合比 A剤 : B剤 : 清水 = 5 : 1 : 5%~15%
① A剤とB剤を混合する。
② ①に清水を加え、泡立てないよう注意しながらよく攪拌する。
③ 攪拌後、約5分放置し、なじませる。
④ かるくかき混ぜて使用する。
⑤ 短毛ローラー、刷毛等で均一に塗布する。
⑥ 刷毛等は中性洗剤にてよく洗い流してください。
⑦ 2度塗りする場合は、よく乾燥してから塗り重ねてください。
⑧ 1㎡当たり 70~100g/1回塗り(希釈後) を基準に塗装して下さい。
※ 指触乾燥 ; 4時間/25℃、 硬化乾燥 ; 16時間/25℃、 可使時間 ; 6時間/25℃
■使用上の注意
① 表面温度5℃以下、35℃以上 または 湿度80%以上での施工は避けてください。
② 希釈する場合、水道水(上水)で行ってください。
③ エポキシ樹脂が主成分です。かぶれになることもあります。マスク、ゴム手袋等の保護具をご使用ください。
④ 皮膚や目に直接触れないように、また、蒸気や霧を吸い込まないように注意してください。
⑤ 長く接触すると皮膚科敏症や目のかゆみを生じることがあります。
■その他の特長
① 下地が湿潤状態でも接着可能です。
② 高い防水性能を発揮します。
③ 高い汚染予防性能を発揮します。
④ 硬化後は安全で、人体的に無害です。
■塗 装 例
塗布直後は白乳色を呈しますが、乾燥すると透明に変わります。
風合いを変えずに防水できています。
見た目には殆どわかりません。
その他使用例 ; ジョリパット、モルタル、レンガ、コンクリートブロック、砂岩等のポーラス面
ブログランキング参加中です。思いだしたらポチットクリックお願いします。








































外壁、カーポート、テラス、サンルーム等 いろいろな建材に適用できます。
これらを総合的にパッケージしたものが、このシステム施工の特徴です。