以前、相田みつを美術館に行ったとき、気に入った詩の中に、「みんなほんもの」という詩があります。
みんなほんもの
トマトがねえ
トマトのままでいれば
ほんものなんだよ
トマトをメロンに
みせようとするから
にせものなんだよ
みんなそれぞれに
ほんものなのに
骨を折って
にせものに
なりたがる
レッスンや、プライベートでも、いろいろな方と関わりますが、自然のままに振る舞うことができる人ってなかなかいません
自分をありのままに出すことは、怖いと思ってしまいます
NLPに関わるようになってから、少しづつ自分をありのままに表現すること、また、ありのままを、受け止めることが、自分を認めることになるように感じています
人と話をしている時も、とりあえず、その方との一致・不一致感は別として、その言葉を、できるだけそのまま受け止めてみる
先入観を持たないで
きっと、何かが違うと私は思う