奨励賞を受賞された子も
いらっしゃいました
(奨励賞は、本当に僅差で予選通過
出来なかった子に贈られる賞です。)
本当におめでとう
よく頑張りましたね
ピティナは予選通過するだけでも難しい
ハイレベルのコンクールなので、
ピティナ初参加で予選通過は
本当に素晴らしいです
小学生以上の子は、
学校でも表彰されると思います
他の先生も仰っていたのですが、
今って導入指導法を学べる機会が
増えているからか、
A2級のレベルがめちゃくちゃ高い
その中で、
本当によく頑張ってくれました
また1ヶ月後にすぐ本選なので、
次は本選に向けて頑張りましょうね
今回、本当に久しぶりに
ピティナに生徒さんを送り出してみました。
(7年ぶりくらいかな)
最近は、子供達の自信がつくように
易しめのコンクールを利用することが
多かったです
(近年、どのコンクールもレベルが
上がってきていますが)
ピティナなどのハイレベルな
コンクールに挑戦させるには、
指導者として相当な覚悟が必要です。
指導力だけでなく、
生徒さんと保護者の方の
モチベーションを上げ、
皆が同じ方向を向く必要が
あるからです。
その誰か1人でも甘い考えの人がいたら、
予選通過は成し得ません。
7年前にA1級に出した時は、
毎日のようにレッスン室を
貸し出して練習してもらって、
そこまでしてやっと予選通過でした
(その生徒さんは、
後々グランドピアノを買われました)
級が上がると特に、
グランドピアノで定期的に
練習してもらわないと
厳しくなってきます
ご自宅にグランドピアノがない子は、
スタジオなどをレンタルされています。
今回予選通過は1名のみだったので、
まだまだ私の指導者としての
レベルを高めたいと強く思いました。
しかし、
たとえ予選通過はダメでも、
生徒さん皆がやりきった感じの
表情をされていたのが
本当に良かったです
コンクールは人間が審査するものなので、
審査員が変われば当然結果は変わります。
理不尽な結果に終わることも意外と多いです
なので、結果に一喜一憂し過ぎず、
その日までに沢山努力をし、
自身の力を本番出しきれたら
良いのだと思います
そしてピティナは、
各お教室の熱心で優秀な子しか
エントリーされていないので、
中途半端な子は1人もいません。
なので、教室外の同学年の優秀な子の
演奏を聴けるという点も、
とても良いと思います
予選通過出来なかった子も、
自信を失った子は1人もいなくて、
むしろモチベーションが上がっていました
そしてこの短期間でめちゃくちゃ
成長していました。。。
今回改めて、本番があることの
重要性も感じました
大人も子供も、本番がなければ
なかなか伸びにくいです
本番がないのに
モチベーションを維持するのは、
とても困難だからです
当教室は大体12月に発表会を
行っています。
習い始めたばかりの子は自由参加のため、
「どうしますか？」
とお伺いするのですが、
「今回はやめておいて、来年から
参加します！」という決断をされた子は、
本番が先過ぎてモチベーションが
低下してしまった子が
今まで多かったです
なので、多少無理してでも
本番は出ておいた方が良いのだなと
感じています
そしてその本番は、
年に1回では少ないです。。。
当教室は自由参加で
Music Partyも企画しているので、
コンクールはちょっとと言う子は
それに参加してみるのも良いと思います
そしてやはりコンクールだと特に、
定期的に本番がやってきて
他のお教室の子の演奏も聴けて
刺激に繋がる所も、
モチベーションアップに繋がります
そうすると、気付けば
とても大きな力となっています。
年にあれこれ受けなくても良いんです。
例えば毎年ピティナだけは受けて、
毎年3〜8月はピアノを凄く頑張る期間
と決めて取り組むと、
ピアノがめちゃくちゃ上手になりますし、
強い精神力や忍耐力、本番力など
生きる力が身に付いていきます。
勿論、よりピアノを極めたい子は
いろんな沢山のコンクールに挑戦
してみたら良いと思いますが
子供の頃のその経験って、
かけがえのない大きな
財産になります。
今回、私も本当に本当に
勉強になりました
これから毎年生徒さんに
ピティナ挑戦してもらえたらと
思っておりますので、
ご興味ございます方はお気軽に
お申し出くださいね
びっくりするほど
成長しますよ
私と一緒に
レベルアップしていきましょう
コンペ受けた皆様、保護者の皆様、
本当にお疲れ様でした
本選に出場するSくん、
頑張りましょうね
最後までお読みくださり、
ありがとうございました
