松山市清水町
楽しみながらコンクールで賞が取れる〜子どもの自信をそだて可能性をどんどん広げる0歳からのピアノ教室ぷう あ ぷう
津守美佳です。
前回の続きです♪
小さなお子さんのレッスンで、
最初に私が心がけている事!
幾つかありますが^ ^
今日はその中の一つについて書きますね♪
体験レッスンの前に
「うちの子すごく人見知りが酷くて、、、ご迷惑おかけするかもしれません」
とお母様が仰ったら
先生方はどう感じられますか⁇
大丈夫かな、
レッスン上手くいくかな、、?
泣いたらどうしようかな、
と何かしら「心配」するのではないでしょうか?
でもこの不安、
小さな子どもが相手の場合には、、、
【注意】その気持ち、確実に伝わっています!!(人見知り編)
どんなに笑顔で取り繕っても
子どもには、
確実に!!
伝わってしまうのです。
(なぜ伝わってしまうか⁇は長くなるので書きませんが、、)
一旦気分が乗らなくなったら
なかなか戻らなかったりも良くある2-3歳。
そんな小さな子どものピアノのレッスンで
まずいちばん大事なのは、
レッスン室に入るその瞬間。
まずは
ご機嫌♡で
入ってきて欲しい、
ですよね^ ^
こと、体験レッスンでは尚更です。
だってお母様にとっては
*お子さまが楽しそうにしている
↑これがいちばんの注目事項になるのですから。
と、、、さらっと書いていますが
イヤイヤ期、さらに
人見知りの2歳さんの場合、
人見知りでレッスン室に入るなり泣き顔、、
結局最後までいまいちレッスンを楽しめなかったり、乗れなかったり、、
2歳ちゃんのあるある。です^ ^
そうなってしまったら、、
せっかく用意したレッスンメニューがどんなに素晴らしくても、勿体ない結果に、、(泣) なってしまいますね。
さてここで、
最初に戻ります。
小さい子のレッスンは
先生の気持ちが確実に伝わってしまうからこそ
先入観を持たずに、接してあげることが大切です♪
泣いちゃうかも
やってくれないかも、、
そう思ってしまう、それだけで
プラスには決してなりません。
ご存知の方も多いとは思いますが、
「人見知り」とは、その子が
成長している証、成長過程
なのですよね^ ^
赤ちゃんのころだと
知恵がついてきた、周りのことが見えてきた、
証拠なのです。
(この「人見知り」
赤ちゃん時代から2歳、3歳まで続くことも良くあります。でもそれは、「個人差」です。)
ですので、いちばん不安なのは
お母様でもなく、先生でもなく!
お子さま、です。
だって、
初めての場所、初めて会う人(先生)
「怖い」「心配」、、期待と不安が入り混じる
って、、、
考えてみれば当たり前の感情ですね。
「ちゃんと気持ちを表せてえらーい!」
とまで思ってしまいます♡
だから私には人見知りに対してのマイナスイメージが全くなく、
本心から、成長の過程を感じて喜んでいます。
ですので^ ^
先日の2歳ちゃんの初レッスンでも、
「うんうん、分かってるよ。大丈夫だよ〜♪」
の、オーラ全開で、車の中を覗いて
ビクッとしている(笑)Hちゃんに
「Hちゃん〜、こんにちは^ ^」
とさらっと声を掛けただけ。
たったこれだけのことですが
Hちゃんの心は解けて
駐車場にいる時から
ハイテンション!♡
と、なった訳です^ ^
小さな子どもには先生の気持ちが確実に伝わります。
人見知りで「怖い」「不安」
そんな子どもに、
先生が「不安」に「不安」を返したら、、、?
上手く行くはずが無いですよね^ ^
逆に先生の気持ちに「全くのマイナスイメージがない」としたら♡
それも必ず伝わってくれるのです♪
人見知りは成長の証であり成長の過程、
それを皆さんご存知でも
なぜかマイナスに捉えられやすい。
それは大人の目線。大人の都合。
(逆に、この年齢で
「全く怖いものが無い、、、」
そんな子の方が、美佳先生は心配です(^^;)
小さな子のレッスン。
第一印象、大事です^ ^
大人であれば、言葉(お世辞とか?)や笑顔で
取り繕う事はできるかもしれません。
でも、それが出来ないのが
小さい子ども。絶対に伝わってしまうから。
でも全く先入観や偏見なく接すると
それも絶対に伝わってくれる。
難しいようで
実はシンプル。
それが小さい子ちゃんのレッスンです♪
何かヒントになることがあれば嬉しいです♡
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