松山市 清水
0歳からのピアノ教室
ぷう あ ぷう
津守美佳です。
こんにちは!
今日からまた1週間がスタート♫
コンペに参加するのではなく、
コンペの課題曲を弾いてみよう♫〜という「課題曲チャレンジ」というものがあります。
今年はじめてエントリーしてみました。
年長T君、
お姉ちゃんがコンペに参加していて、保護者の方が
「とっても良い経験だったからぜひ下の子にも!」
との事だったのですが、
T君
「出ないよ、ボク」と即答。
いつも元気いっぱいのT君ですが
緊張するタイプ、そして何となく自信がない、
自信が持てないと次のステップには進めない、T君の意思表示。
一旦受け取ります。
そんなT君のことは1番分かっているみか先生です。
「出ないよ、ボク」の中に隠れてる気持ちは分かってる。
緊張しても実力を出せる子にしてあげたい。
自信をつけて欲しい。
みか先生の腕がなります!(笑)
私の展開している乳幼児期のレッスンでは、
大好きを育てるレッスンの方法のなかで副産物のように(^^)子どもの自信を育て・精神の土台をしっかり育んでいくので、
もともと自信がない子や人見知りが酷い子も少しずつ殻を破って、のびのびと自己表現ができるようになります。
そんなレッスンで育ったT君だから、既にその土台は少しずつ育って来ています^ ^
じゃあとりあえず段階を踏んで、やってみよう♫
と「課題曲チャレンジ」へ予定を変更。
ピティナの課題曲は4期に渡ってバランス良く、選考委員の方が年齢に合ったとても良い曲を選んでくださっているので、
好きな曲が必ず見つかるし勉強にもとてもなるんです^ ^
その賞状が届きました!
お姉ちゃんが羨ましがるほど可愛いキーホルダーが副賞^ ^
T君「せんせいーー!しょうじょうとどいたよ!」
とものすごく嬉しそうに見せてくれました♡
そして、T君何と
この賞状が届く前に、すでに次のステップに進んでいました^ ^
課題曲チャレンジ、やってみたら面白かった
曲も楽しいし、緊張したけど本番を撮るのもドキドキしたけど上手くできた。
そして、
「次はコンペ出るよ!」とお母様が思い切って言ってみたところ
「やったーーー!!」
えっ!?!?
予想以上に変化の早いT君に、お母様も私もびっくり!笑
T君、これからも軽々とステップを超えて行こう!
コンペで賞を取るのが目的じゃない。
コンペで成長させてあげたいのです。
頑張る事が、実は楽しいという事。
上達するのが面白い、という事。
そして何より、
結果が良かった時、悪かった時の心の持ちようが
これからの人生で役に立つよ。
広い世界がある事が分かるし
広い世界でのびのびしていて欲しい。
もちろんそれには、、
「ピアノが好き!」という気持ちがブレないから、次のステージに飛び立てる、
安心して信頼して、
「やってみよう!」と誘えるんです。