2024年ゴールデンウィークの白神山地・十二湖(青森県深浦町)の様子。青池の手前にある鶏頭場の池。
青池や沸壺の池ほどキレイではないが、鶏のとさかのような特殊な形をしている。
アカショウビンが撮影できるといわれている池でもある。
周辺にはハウチワカエデ。
東屋のある展望エリアまで入っていく。クルマバソウかな。
新緑が鶏頭場の池の湖面に映っている。
さざなみによって湖面が変わる。
ブナの新緑の葉。触ってみるとまだかなりやわらかい。夏の深緑の頃には今よりずっと硬くなる。
鶏頭場の池では、ムラサキヤシオツツジがまだ多く咲いていた。
マイヅルソウの群生も。
東屋から鶏頭場の池越しに崩山方面を見る。
崩山の大崩の部分がはっきりわかる。
ここが崩れて、一つの池が十二に別れたという伝説がある。白神山地の十二湖の生みの親はこの大崩らしい。この大崩までの登山ルートもある。そこからの眺めは、白神山地・十二湖の森とその先にある日本海を一望できて最高。でも登るにはしっかりした靴と装備で。