コモドドラゴンに会いにインドネシアへ② | 仙台ペキ小屋

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仙台で夫と暮らす日々。
ペキニーズのきな子は
2023.7.16に虹の橋へ…
ルミナールB乳ガンのつぶやきも。


3月25日
いよいよコモドドラゴンに会いに、インドネシアへ出発する日がきました!
息子の引っ越しもあったので、仙台から東京へは3日前に移動済みでした🚅

この日利用するのは成田11時発の
ガルーダインドネシア航空881便
ガルーダ機に乗るのは22年ぶりくらい


まずはデンパサール(バリ島)へ向かいます
飛行時間は7時間半くらいかな?



昼前の搭乗だったので、まもなく機内食が配られました。
私はインドネシア料理(メインはチキン)を、息子は和食(メインは魚)を選びました。
和食のデザートはなんと人形焼き!
そっちにすれば良かった~
でも私のもかなり美味しくて、ケーキ以外はほぼ完食もぐもぐ


うつらうつらしていたら、あっという間に
無事デンパサールに到着✈️


e-VOAや税関申告、バリ島観光税をオンラインで済ませていたので、パスポートを読ませるだけでビックリするほど簡単に入国できました。
息子は昨年ジャカルタの空港の入国審査で「あなたは芸能人の○○か?」とかどうでも良い話をされて長くて面倒くさかったと言っていました😅なので今回はあまりに簡単すぎて心配になり「ここを通っただけだがほんとうに良いのか?」と係員に聞いてもらいました😅
その後の荷物はなかなか出てきませんでしたがそれは想定内😂

そのあと、とりあえずのインドネシア通貨(IDR)を得ようとATMに立ち寄ったのですが、ここで大トラブル発生!!!
ATMに慣れた(はずの)息子にやってもらったのですが、一度の引き出し上限が2500000Rpだったり、やり直ししたりでちょっと手こずっていたら…

カード抜くのを忘れた…

こちらのATMは、カードより先にお金が先に出てくる上「操作をつづけますか?」の表示で「いいえ」を押さないとカードが出てこないシステム(そのまま吸い込まれたまま)
カードを抜き忘れても警告音も鳴らないし、お金が出てきて安心して、それで二人で立ち去ってしまいました!!!
実は息子はジャカルタ生活でも同じミスをしており、再発行したデビットカードをジャカルタへ送るというヒヤヒヤな経験をしました(もちろんすんなり滞在先には届き…ませんでした😂郵便局まで探しに行ったようです)

それなのに!!
またやってしまった!!ガーンガーンガーンガーンガーン
下ろす前までは、「カードを忘れないように取りだしてね」と言わなきゃ!って思っていたのに、やり直しとかしている間に私まですっかり気を取られてしまったーー(どアホー)

とりあえずすぐネット上で「カードの利用停止」をしたので、不正利用の不安はなくなったのですが、「機械の中のカードが出てきたら連絡するから~」って言われた係の人からは、未だに連絡は来ません…😂

ちなみにインドネシア滞在時の為替レートは1Rp=0.01円でした。息子が昨年いたときよりやや円安でした~ネガティブ


さて、この日の宿泊は空港隣接の
「ノボテルバリングラライエアポート」
トラブルもあってなんだか疲れてしまったので、近くの食堂で軽くごはんをたべて
この日は早くに休みました…
翌日は早朝の便ですしね…



3月26日
この日はコモド島への玄関口のラブハンバジョ(コモド空港)へ向かいます。
早朝にホテルをチェックアウトし、歩いてデンパサール空港の国内線へ。
搭乗まで時間があったので、空港のレストランで朝食をいただきました。

息子はSoto ayam(チキンと春雨のスープ)
必ずご飯(Nasi)がついてきます。


私はBubur ayam(鶏のお粥)




街中に比べるとやはりお高め👛
この2品とカプチーノ1杯で約2340円!


さてさて搭乗時間が近づいてきたので
搭乗口に向かいます。


この日利用するのは7時15分発の
インドネシアエアアジア644便
ラブハンバジョ(コモド空港)までは
約1時間15分ほどのフライト✈️
遅延もなし!



離陸してしばらくすると
隣に座っていたインドネシア人紳士が
窓の外を見ながら山の名前を独り言のように言っていたのですが、良く聞き取れなかったので調べてみたところ…
おそらく「タンボラ火山」なのでしょう
1815年に、記録の残る中では人類史上最大の噴火を引き起こしたこと、およびそれによる自然災害で著名な火山である(Wikipedia)
どうやらこの噴火により翌年は世界中で
「夏のない年」と言われたそうですね。



眼下に広がる美しいコモド諸島を眺めながら、無事にコモド空港に到着✈️
2023年に、ここラブハンバジョでASEANが行われたらしく、その名残がありました。
後で知ったのですが、私たちの宿泊ホテルはASEAN会場となっていたそうです。





こちらでは空港のいたるところに
コモドドラゴンがいます。
この島はコモドドラゴンの観光で成り立っているのですね~



荷物を受けとったあとは
ホテルまでのタクシーを手配しなくてはなりません。
この島にはオンラインタクシー(Grabなど)がないので、空港カウンターで頼むか、客引きをしているお兄ちゃんと直接交渉になります。
空港を一歩出るとすごい勢いで「TAXI?」
「TAXI?」と声をかけられます😂
その内の一人に息子が話しかけ(交渉は英語よりインドネシア語の方が良いのかも?)港近くにあるホテルまで50000Rp(約500円)で行ってもらえることになりました。
とても優しいお兄ちゃんで、ニコニコしながら「明日はコモドに行くのか?」「僕も船やってるから良かったら電話して」と、ホテルに到着するまで、とても和やかな20分間でした🚖


この日から2泊お世話になるのは
Meruorah Komodo Labuan Bajo
(メルオラコモドラブハンバジョ)


ホテルに着いたのは朝10時前くらい。
もちろん部屋にはまだ入れないので、ロビーでドリンクを飲みながらまったりとしていました。

解放感があって広いロビー



ドラゴンフルーツジュース


ホテルロビーからの眺め
船が沢山います⛵たぶんコモド島周遊のためのボートがほとんどだと思います。


このあとホテル側のご厚意で
部屋に入れてもらえることになりました!
ーが、このあたりから私のお腹がちょっと
ヤバイことになり始めました…笑い泣き


つづく…