プロフィール写真はリチャード・スキャリーの『NAUGHTY BUNNY』(1959年初版)、"やんちゃでいたずらっこ"うさぎの表紙です。
お店を営んでいたとき、フランス人の親子連れがこの絵本を手に取り、
「ぼくが小さいときに、好きだった絵本です」と、とても嬉しそうに話しかけてくれました。
「ほら、見てごらん!パパが大好きだった絵本だよ。君と同じ子の話だよ」と、
5才ぐらいのぼっちゃんに見せてあげました。
『NAUGHTY BUNNY』SO CUTE ! !
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このいたずらっこのふるまいは、飼っているペットにも相通じることがあるのでは?
……ですよねぇ。
いたずらして、いたずらして、親や飼い主の言うことを聞かず困らせる…。
こちらの愛情の深さを試している、確かめているのではないかと思うことがあります。
顔色をうかがいながら、"ぼく(わたし)はこんなに困らせているのに、好きでいてくれる?"って。
"本当にしょうがないなぁ"と思いつつ、受け入れてあげる。
"自分は愛されている"と自覚し、安堵感に包まれる。
で、もっと愛されていることに安心したくて、またいたずらを繰り返す。
こうして繰り返しながら、愛情を深めあい絆がツヨクなる。
守るべき者に、ときには助けられ、信頼は揺るぎないものになる。
このぉー、愛すべきいたずらっこ!
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『THE Bunny Book』(1965年初版)
自然科学の絵本も描くレナード・ワイスガードの、キュートCUTEなうさぎうさぎうさぎ
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『PETER RABBIT』(1955年初版)
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『JUST LIKE ME』(1954初版)
『The FUNNY BUNNY FACTORY』(1950年初版)※他の画像は8/6のブログに掲載
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150121/07/petsuko-0611/03/e8/j/o0720096013195265893.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150121/07/petsuko-0611/c2/97/j/o0540096013195265901.jpg?caw=800)
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『しろいうさぎとくろいうさぎ』のガース・ウィリアムズも、この時代にうさぎの絵本を多数出版。
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(1953年初版)
忘れちゃいけないアリス&マーチン・プロベンセン。1950~60年代の"かわ・い・い~"の代表格の絵本作家。
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(1950年初版)
グスタフ・テングレンも『POKY LITTLE PUPPY 』が有名な国民的絵本画家。1940年代の初期の作品。
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(1943年初版)
やはり、なんてったってリトル・ゴールデン・ブックLittle Golden Bookの絵本。何度もブログに掲載してきました。
かつてバンダイで出版していたように、原書と同じ判型で復刻・新規翻訳を、せつにせつに熱望いたします。
おまけは『ダットくん』。
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飯沢匡 作 土方重巳 絵
理論社(1978初版)絶版重版未定
1963年に主婦の友に1年間連載。1967~69年にNHKテレビ放送。(人形とぬいぐるみ併用の人形劇『ブーフーウー』の後)
ブーフーウーのお茶碗とダットくんのお箸箱を持っていました。葉書に印刷をして記念撮影。