コンセプトにそぐわぬ、みゆと主人公のベタベタダダ甘イチャイチャっぷりも大変良かったのですが、
今回個人的に好感を持ったのは「好きになれないタイプ(又は役回り)のキャラクターがいない」というところでした。
主人公にベタベタなメインヒロイン・みゆはもちろん、それぞれ違った方向に耳年増な向日葵・沙羅紗・静琉、姉と違ってしっかり者なりおな、ボケボケな千代ちゃん先生。
みゆに内緒でプレゼントを買いにいく主人公や、その前後のソワソワ具合なども好感が持てました。
「修羅場はない」そうなので、早く引き取りに行って修羅場続きだった生活に潤いを与えたく思っています。
してみるテスト。
以下、空白期間の断章
■平成22年10月ごろから入ってた案件がなんとか収束する感じに。
■札幌に行く。寿司うめぇ!
■IVE's BIRTHEVE PARTYに参戦。
■握手会でI'veメンバー全員が「I've in Budokan 2005」のタカーセを完全再現したコスプレに超絶反応。
■ジンギスカンうめぇ!
■何この眠らない街。
■Caffeineにて上木店長と談笑
■話が楽しすぎて危うく帰りの飛行機に乗り損ねかける(空港到着が離陸10分前)
■「ようやくこの案件も終わりか・・・長かったな・・・そしてこれから暇になるな・・・」と思ってたら、あろうことか「ここだけは絶ッ対に入りたくないでござる!」と思ってたチームに編入されたでござるの巻
■確か6月中旬に編入されたけど、本番日が7月1日
■知識ゼロからなんとかせんといかん状態に
■残業が常態化
■レッドブルうめぇ
■キヨーレオピンNEOというドーピングを覚える
■土曜出勤が常態化
■ブラックコーヒーまずいけど目が覚める
■なんとか本番日までにシステムがそれなりの状態に
■7月2日の21時半まで働いてからの会社から直行でTRIBAL LINK参戦すべく夜行バスに
■梅田の不思議なダンジョンが立ちはだかり危うく夜行バスに乗り損ねかける
■生litfさんを初めて見る
■行ってよかったTRIBAL LINK。
■生熟かき氷超うめえ
■3駅の移動の電車内で眠りこけ、千葉に行きかけ危うく帰りの新幹線に乗り損ねかける
■新幹線で眠りこけ、危うく新大阪で降り損ねかける
■完全に寝ぼけた状態で電車を2本乗り損ね、危うく終電を逃しかける
■週60時間労働が常態化
■もはやレッドブルはエスタロンモカを飲み下すための何かに。
■完成したと思ったPGから次々と見つかる不具合が残業代を運んでくる日々
■朝日浴び新しい誕生日のイヴ迎えたのはPG打ちながらでした
■プリンセス・ブライドを全エディション収集完了
■ついでにDEVOTE2SEも買う
■ラブライド・イブ延期に地味にダメージを受ける
■ゆず酒うめぇ
■ようやく7末にPGが完全体に。
■と思ったら、今度はひたすらゼン●ンの地図と昭●社の地図を延々重ね合わせる作業が。
■「やってられるか!」(c)テツヤ
■そんなわけでコミケ参戦中
■生熟かき氷超うめえ
■麻婆豆腐超うめえ
■個室ビデオボックスマジサラリーマンの味方
*書きながら思い出したこと*
■PGの変数に思いっきり「verge」とか「Disintegration」とか「DANZETSU」とか「Abyss」とか使ってるのを書き換えとかないと色々マズイ
■1年ちょっとしか使ってない机からエスタロンモカの空き箱が種々合計40個くらい出てきたのは色々マズイ
■今回のシナプスさんの新刊が色々マズイ
『Abyss』奥井雅美
『birthday eve』橋本みゆき
『Princess Brave!』桃井はるこ
という驚愕の布陣。さてはて、どうなることやら…
まあ当然これは買いますね。ええ。
こんなこと書くと「とりあえずおまえは猫撫感想記事書けよ!」と言われそうですが、非常に期待しております。
久しぶりに元長柾木氏個人サークル水瓶座シナプスが動くという話もあるし、さっぽろももこ氏&うつろあくた氏合同サークルキラキラリップサービスで(入手可能なものの中で)入手していない本・CDもあるしで、個人的に行く動機は十分。
6月7月が圧倒的なまでにもういい・・・! もう・・・ 休めっ・・・! 休めっ・・・! I'veっ・・・! 金が・・・ないっ・・・!(c)素馨紫威氏状態なので、いまから金策を練らなきゃなー・・・
『TRIBAL LINK』は既存のI've曲をI'veの歌姫やアニソン・ゲーソン歌手の人々がカバーするコンセプトアルバムで、『TRIBAL LINK-L』『TRIBAL LINK-R』の2枚に分けて、各3,150円で発売予定。
2011年7月3日に東京新木場studio coastにて行われるライブ、I've PRESENTS「TRIBAL LINK 2011 in TOKYO」の会場にて先行発売された後、7月29日に一般販売されるということです。
アールドリームのサイトによると、収録曲は
『Face of Fact』
『The Maze』
『Lupe』
『砂の城 -The Castle of Sand-』
『Close to me…』
『SHIFT -世代の向こう-』
『FLY TO THE TOP』
『IMMORAL』
『blossomdays』
『Lilies line』
『For our days』
『Double HarmoniZe Shock!!』
『Abyss』
『Automaton』
『jihad』
『アナタだけのAngel☆』
『Leaf Ticket』
『Permit ~許しの塔~』
『Philosophy』
『birthday eve』
『Collective』
『Velocity of sound』
『ジェットスマッシュ!』
『Princess Brave!』
『Ever stay snow』
『常識! バトラー行進曲』
の全26曲。
『Abyss』『Princess Brave!』は初カバー、『birthday eve』は2008年末の『The Front Line Covers』以来3年ぶり2度目の(I've公式)カバーとなります。
※現時点ではどの曲がLとRのどちらに収録されるかや、収録曲順、誰がどの曲をカバーするかという情報は全て不明なものの、I'veの公式曰く、I've PRESENTS「TRIBAL LINK 2011 in TOKYO」の出演者は
KOTOKO/川田まみ/詩月カオリ/島みやえい子/Larval stage planning
奥井雅美/榊原ゆい/佐藤ひろ美/橋本みゆき/飛蘭 他
とのことなので、恐らくはこの中の誰かが・・・
なお、I've PRESENTS「TRIBAL LINK 2011 in TOKYO」は、先日発足したI've サウンドクリエイター OFFICIAL FAN CLUB "IVE's"に、5月6日(金)までに入会(FC年会費入金までの入会手続き)完了している方を対象に、チケットの先行抽選販売があるとのことなので、参加を希望する方はIVE'sへの入会をお勧めします。
「歌姫」って呼び方には違和感があるものの、「歌い手」という呼び方よりは違和感がマシという理由で「歌姫」表記。
とりあえず購入は確定ですが、さてはて、どういうものになるのやら。
「未来にキスを」otherwise & みさくらなんこつ公式ファンブック
・そもそもの発端は『セカンドノベル ~彼女の夏、15分の記憶~』のテクスト。が新作『デッドエンド Orchestral Manoeuvres in the Dead End』を発表したこと。
テクスト。の新作か。 http://bit.ly/g6T5vW さてはてどうなりますやら。
とりあえず『交響楽的作戦(オーケストラル・マヌーヴァ)!』と反応しておきますか。
交響楽的作戦の元ネタであろうOrchestral Manoeuvres in the DarkにTesla Girlsという曲があり、愚劣地帯の元ネタであろうIdiot CountryはElectronicの曲。
そしてOrchestral Manoeuvres in the DarkもElectronicもNew OrderもFactory Records所属で、Factory RecordsはI'veのインディーズレーベルというか母体というかのFuctory Recordsの元ネタ。
何が言いたいかって、某業界でのFactory Recordsと戸川純の人気の高さは異常。
まあそんなわけで、こちらは元ネタにある程度察しがついていたものの、割と見当違いの方向を見ていたのでした。
パーソナル・ジーザスはマリリン・マンソン、エヴァーラスティング・ラヴはサンドラだとしか思ってませんでしたし、後で調べたらO.M.D.がFactory Recordsにいたのは実は一瞬(註1)だったりするらしいですし、かなり綱渡り的なロジック。いやはや。
蛇足的な話&私信。
・五人囃子+荻浦嬢瑠璃の二つ名の元ネタはエレポップに加えて全員イギリスのバンドですねー。
・五人囃子じゃなくて「四人囃子」は実在するけど、関連性はかなり微妙なところかなあと。もしそっちの元ネタもこれなら、某書あとがきの「プログレとかエレポップとか~」の文章がかなりそのまんまな話になるんですけど。
・「デペッシュモードみたいにならないように気をつけて。」はdisじゃなくてある種の予言だったのではないかとWikipediaのデペッシュ・モードのキーボード担当の末路を見て思うなど。
・他の二つ名、
森里椎奈―思惟生命(イクスクルーシヴ・オア)(?)
宮下乖離―???(Solitaire Eye(?))
香織甲介―不可蝕(アンタッチャブル)
某六人(?)―六面骨格(ヘキサスケルトン)
あたりの元ネタがあるのかどうかも気になるところですが、兎にも角にもお疲れ様でした。お詫びに(?)今度こっちでも何かします。
■で、テクスト。の新作が出ますよという話
『デッドエンド Orchestral Manoeuvres in the Dead End』2011年夏発売予定とのこと。
今回のライターは『黒の断章 THE LITERARY FRAGMENT』『Esの方程式』『蠅声の王』『長靴をはいたデコ』の大槻涼樹氏。
どれも(気になる作品はあるけど)手を出したことがないものの、テクスト。はいい会社だと思うのでとりあえず予約リストに追加。
過去作情報を見て『蠅声の王』のスタッフが『セカンドノベル』のスタッフとかぶりまくりでなるほどなーと思ったり、『長靴をはいたデコ』は入手しとくかなー(シュート彦的な意味で)と思ったりそんな感じ。
しかしまー、「デジタライズド・ゲームブック」とは。
テクスト。はこれからも各自の得意分野で勝負していってほしいものです。
■WHITE SOFTの新作も出ますよという話
『ラブブライド・イヴ』2011年7月29日発売予定とのこと。
WHITE SOFTもいい会社だと思うし、I'veということもあるしで予約リストに追加。
同日にI'veのカヴァーアルバムもリリースされるし、今年の夏は実にキツいなー。いや、いいことですけど。
「WEB版と単行本版の違いリスト」とか作る気力は流石に無さそうなので、GWは「カオスモーズ家の元ネタ」でも買ってきて読んでる予定です。
ではまた。
※註1):
Orchestral Manoeuvres in the DarkはデビューこそFactory Recordsだったものの、その後所属はVirgin Recordsに移っています。
なお、Factory Recordsはインディーズレーベルだった為か、日本語版Wikipediaでは「ヴァージン・レコードから1979年にデビューする。」等と表記されています。(でも、それ以外でも微妙に細かいところが合ってなかったりする気もするんですよねえコレ。・・・まあ、門外漢なんで編集したりはしませんが。)
※註2):
Fuctory RecordsはFactory Records + FUCKでFuctory Recordsなのです。
お家芸の誤植でよく「Factory Records」とクレジットされてたりしますが・・・
戸川純は
13cm『48 ~図形の恋~』→『図形の恋』
13cm『好き好き大好き!』→『好き好き大好き』
CRAFTWORK『さよならを教えて ~comment te dire adieu~』→『さよならをおしえて』
と、結構直接的に引用されてますね。
検索機械に訪ねる→在庫○→出てきた紙に「棚不明」なる謎の文字→ラノベ・ノベルスコーナーを10分ほど行ったり来たりしても無かったのでカウンターの店員に尋ねる→「入荷してますね。たぶんXX番のコーナーだと思うんですが…」→XX番のコーナー=ラノベ・ノベルスコーナー→仕方なく3分探す→やっぱり無いので別のカウンターの店員に尋ねる→置いてるものの法則性がいまいちよくわからないコーナーにて平積み状態の星海社フィクションズを発見。でかッ!ラノベコーナーにもノベルスコーナーにも置いてなかったというか置けなかった事情を把握。→レジが混んでて昼休み中の入手を断念→残業モード突入中にちょっと抜け出し購入。
ふう。