上腕二頭筋トレは高重量低回数か低重量低回数どちらがベター?上腕二頭筋科学的解剖学的アプローチ① | 筋肉とトレーニングマニア~犬大好きぷち王子のブログ~

筋肉とトレーニングマニア~犬大好きぷち王子のブログ~

メインテーマは筋トレと筋肉への技術的アプローチです。

サブテーマとして、栄養、ボディメイク、パワーリフティング、映画、美容、健康、ワンコ関連です。




前回上腕三頭筋の科学的解剖学的アプローチに続き、今回記事より上腕二頭筋の科学的解剖学的アプローチシリーズをスタート致します。
参照はお馴染みの、筋肉YouTuber Shofitness
さんの動画です。
こちらの動画の解説を複数回に分けて行います。


〜上腕二頭筋の構造〜



☑️上腕二頭筋は、外側にある長頭と内側にある単頭でできている。

☑️上腕二頭筋は、肩甲骨を起始(関節に付着する筋肉のうち体の中心に近い方)とし、腕先にある橈骨を停止(関節に付着する筋肉のうち体の中心から遠い方)であり、肩関節から肘関節を跨る多関節筋。

☑️上腕二頭筋と上腕三頭筋に隣接する筋肉に、上腕筋があり、太い腕を作る為には重要な部位であり、上腕二頭筋と上腕筋のトレーニングは似て非なるものとなり、トレーニングのやり方として、いずれか一方を効かせないでいずれか一方を効かせるというように区別して行う。
※具体的なトレーニング法は後日記事にて。


〜上腕二頭筋は高重量低回数が良いか、低重量高回数が良いか?


☑️上腕二頭筋は上腕三頭筋同様に、速筋61:39遅筋と速筋繊維の割合が多い。だからといって高重量低回数が良いわけではない。

☑️25〜30repを25回〜30回ぎりぎり上がる重量
で3セット=低重量高回数と、8〜12repを8回〜12回ぎりぎり上がる重量で3セット=高重量低回数の比較実験では、上腕三頭筋については高重量低回数の方が筋肥大効果が高かったが、上腕二頭筋については低重量高回数のほうが、筋肥大効果が高いという結果になった。


次回記事では、科学的解剖学的に、上腕二頭筋を効かせないで上腕筋を効かす為のトレーニング種目とトレーニングのやり方を解説致します。


BeatFit :音声コーチがあなたの人生を変える

BeatFit Inc.無料posted withアプリーチ