ヒーリングやヒーラーという言葉に、ピンとこない という人は
とても多いと思いますが
そこにある程度の理解や関心を示してくださる方の中には
「大変な仕事でしょう?」
と、わたしのカラダを気遣ってくださる方や
「相手の悪い気をもらってしまって、体調が悪くなったりしませんか?」
と、尋ねられる方がいます
先日も、そういうコメントをいただいたので
あらためて、記事のほうで、お答えさせていただきますね
エネルギーと水はよく似ています
エネルギーも水も
上 → 下
が、大前提です
水は高い所から低い所に流れ
エネルギーも同じように
高いところから低いところへと流れます
だから、ヒーリングをする人間は
自分のエネルギーを高く保っている必要があります
実際に、ヒーラーやその他の施術家で
相手の悪い気をもらってしまって体調を崩し
辞めることになってしまったという話を聞きます
しかし、相手の悪い気をもらっていたら
プロとしてたくさんの人を守ることも
自分の大切な存在を守ってあげることもできません
大切な愛する存在が病気で苦しんでいたら
その悪い気(病気)を吸い取ってあげたい!と
思ってしまう心情はわかります
しかし
それをするなら、映画「グリーンマイル」の大きい人のように
吸い取ったら、それを完全に吐き出す
という能力を、セットで持ち合わせていなければなりません
もし、そういう能力を持ち合わせていたとしても
悪い気を吸い取る = 悪い気と付き合う
よりも
良い気を取り入れて、良い気を相手に流してあげる
= 良い気と付き合う
ほうが
自身にとっても、相手にとっても良いのです
エネルギーは波動です
伝わっていくものです 共鳴・共振するものです
ですから、あなたが良い(高い)エネルギーでいることが
相手にとっても良いことなのです
悪い気を吸い取って、あなたが良いエネルギーでなくなると
スピ的に、良くないよ というだけでなく
(体調が悪くなったり、寝込んだりすると)
現実的に、相手を充分にケアしてあげられなくなりますよね
「誰かを癒やしてあげたい」という人は
「まずは相手のために」と思いがちですが
「まず自分」です
自分が良いエネルギー状態でなければ
相手を癒やしてあげることなどできません
それが
ヒーリング、エネルギーワーク、その他のセラピーや施術をする人の
「基本」だと思っています
※次回は(?)
自分を良い(高い)エネルギー状態に保つ方法や
そうはいっても、悪い気から身を守る方法…なども
ご参考になるようでしたら(ご要望があれば)
書きますね