今年のお盆は息子の野球が毎日あることとは別に
私にとって例年とは違う気持ちで迎えたお盆でした。
すごくプライベートな話をするので、
興味ない方はスルーしてくださいね(/_;)
家族や親戚が朝から揃って、
お坊さんが来てくださって、法要スタート。
父が亡くなってから3ヶ月...
何だかんだでバタバタと忙しくしてきたけど、
遺影の笑顔の父を眺めていると、
あぁ～もういないんだな...
と未だに涙が溢れることがあります(T_T)
最後まで仕事人間だった父は
亡くなる2週間前までは車で通勤して、
1日何人もの患者さんを診ていました‼
最終的には亡くなる2日前にも
zoomで会議をして、
最後まで自分が診なきゃいけない
患者さんのことを考えていました。
お葬式の日、たくさんの方々が涙を流しながら
「お父さんに命を救われました」と伝えてくれて、
改めて父の偉大さを知りました。
最後は自分自身が病気になり、
治療をしながら仕事をこなし、
コロナの大流行もあって、
家族みんな気を遣う時期を過ごしましたが、
それでも父は「患者さんの気持ちが
分かったうえで出来る医療がある‼」
「自分の限界が来るまでは学び続けて、
それを還元していく‼」という姿勢でした。
そんな父の生き様は、本当にかっこよかったし、
お葬式の日に私の心にもすごく刺さってきて、
こんなにも人に何かを与えてきた父を見てきたのに、
今の私は何をしているんだろう...
そこから自分には何が出来るんだろうと考えた時に
「カメラ・写真」が出てきました。
今まではただの趣味でやってきたことだけど、
周りの方から教えてほしいと言われたり、
相談にのることがあったりもして、私の中でも
「写真で人生を豊かにすることができる‼」
という想いがあったので、このことを残りの人生を使って
伝えていこうと決意しました(>_<)
そこから色々発信を始めて、
自己紹介を書いてみたときに、
気づいたらカメラを持ち歩いていて、
写真を撮ることが好きでした。
と書いていたんですが...
親戚と集まって父の話をした時に、
父が昔からカメラを撮っていた話になって、
今じゃ多くの方が持ってる一眼レフカメラですが、
当時はまだ所有してる人が少ない中、
運動会や家族旅行や季節のイベントになると、
父が必ずカメラで家族を撮影してくれていました
母も写真が好きだったので、
わが家ではカメラで写真を撮る
ということは日常でした(*^^*)
思春期の時に姉弟みんなそれが嫌で
3人ともふてくされた顔で写ってる写真もあります（笑）
それでも父と母は写真を撮り続けてくれていました‼
アルバムもあったので、それを見るのも好きでした
家族や親戚とそういった昔の話をしていた時に、
気づいたら勝手に好きになっていたと思っていた
カメラは父の影響だったんだ‼
と気づいた時に、すごく胸が熱くなって
嬉しい気持ちとやはり写真の大切さを
伝えていきたいという想いが強くなりました♡
そんなわけで、今年のお盆は父へ
「私の決意の報告」をしました。
すごくプライベートな話だしアメンバー限定にしようか
悩んだんですが...
私の今の想いなので、公開することにしました。
ちなみに母は元気です♡
今は母からアルバムの整理をしてほしいと
頼まれているので、
来月から本腰入れてやっていくつもりです‼
最後まで読んでいただきありがとうございます♡
カメラの基本
