灯りをともそ★ろうそく屋日記 -42ページ目

マツタケのゆくえ

父方の実家は農家。
働き者の祖母は、手作りの名人。
なかでも絶品だったのは、
祖母が作った自家製の醤油と、きなこ。
そして、ちょっと甘めの寿司飯で作る、太巻き。
また祖母は、マツタケ採りの名人でもあった。

私も学生の頃、一度だけ祖母について山に入ったことがある。
(祖母は、『となりのトトロ』にでてくる、近所のおばあちゃんにソックリ!なので、
あのおばあちゃんを想像していただけると、よいかも。)

山の斜面をガンガン登っていく、大柄な祖母の後ろを、
身長150cmのちびっこな孫があえぎあえぎついて行く、というさまで、
我ながら相当情けなかったのを覚えている。

で、今年のマツタケ採りのポイントにつくと、
さっそく指示が飛ぶのだ。
「あの松の根本をみてみんさい。」「そこをふんじゃいけん!」
足の置き場にもびくびくしながら、
かさの開ききっていないマツタケを、つぎつぎ採る。

祖母はポイントをいくつかに分けていて、
マツタケ採りのローテーションを組んでいたのだ。
「あるだけ採りきりょうりゃあ、そのうち採れんようになるけぇのお。」
毎年、一定の量だけ、山の恵みをいただく、というわけである。
そして、勝手に人の山に入ってきては山菜やキノコを採る、
こころない人たちのふるまいに、たいそう心を痛めていた。
「山の入り口にロープ渡して、ここは私有林です、ゆうても、
山なんてどこからでもはいれるけえのお。」

そして、祖母はある冬の朝、起きてこなかった。
昨日まで畑仕事をこなして、いたヒトが、
寝ている間に心不全で。ホントにぽっくり逝ってしまった。

その次の秋、皆があわてたのも、いうまでもない。
マツタケのあるポイントがわからないのである。
ポイントの数と場所とローテーション組みは、祖母の頭の中。
何度か、かすかな記憶をたよりに、
叔父たちがマツタケ採りにチャレンジしたけど
やっぱり場所がわからなかったそうだ。

祖母が亡くなって以来、まつたけ、ほとんど食べてないかも。

若い頃は、秋になれば、普通に食べて
ありがたくもなんともなかったけど、
祖母の思い出とともに、なんだか懐かしく思い出してしまった。

秋咲きクロッカス

キャンドル教室の準備やら、納品でばたばたしている間に、
買っていた球根は、子供たちとダンナさんで植えてしまってた。

ぎゅーぎゅーの、ちょっと詰め過ぎ~!ってなくらいで
ぐわわーっとボリュームのある寄せ植えを思い浮かべて
ちょっと多めに球根を買ってたのだけど。

ダンナさん曰く、
「プランターに入りきらなかったから、別の鉢に植えたよ。^^」

えええーっ?
あのあのあの、ボリュームとか、高さとか、色とか、
いろいろ考えて球根選んでたんですけど。。。
・・・。植えちゃったものを、掘り返せるわけもなく。
あきらめました。(涙)
来年の春を、私も楽しみにしようと思います。

そんで、その時一緒に買った、秋咲きのクロッカスの球根。
「来年、植えてみようねぇ。」
なんてこどもたちと言ってたのに、こっちは「試しに」植えられていた。(涙)

そしたら、

秋咲きクロッカス1

あっという間に、芽が出て、茎が伸び始めて・・・



秋咲きクロッカス2

咲いちゃった。^^;


それにしても、球根だけ植えると、寂しい印象です。とほほ。
来年は、気をつけようっと。(・・・何に?)

『ブラザーズ・グリム』

先日。
納品できてないのに、ふらふらと観にいっちゃった映画。
『ブラザーズ・グリム』。

ブラザーズ・グリム

久々のテリー・ギリアム監督の映画だ♪と
期待していったのに。うう。
アメリカでの興行成績がいまいち、というのも
なんとなく、わかるような気が。。。

ホラーでもなく、ファンタジーとしても、
グリム童話の登場人物たちの扱いも、
コミカルさも、ロマンスも、
お金をかけた(らしい)セットも、
なーんか、全部中途半端な感じなんですもん。
えい、なんか、ほれ、もうひとオシ!みたいな。

ディズニー映画のような、楽しさはあるけれど
テリー・ギリアムの、毒が足りない。
私がものたらない、と思ったのは、そこかしらん?

次回作は、脚本もギリアムでお願いしたいです。

マット・デイモン。
たまには、こういうコスチュームもいいかな。
カツラ、似合ってないような・・・^^; でも、やっぱり好きです。
モニカ・ベルッチに、うっとり。美しかったわ~。

最後のあさがお通信

10月31日。

あさがお19

よれよれの、つぼみ。なんとか開いた。


そして、


11月3日。

あさがおラスト


このあさがおが、今年最後の一輪となりました。


振り返れば、6月中旬から11月上旬まで。
ハイブリッド種でも、なんでもないのに
5ヶ月近くも花をつけてくれました。
ホントにご苦労様。よくがんばったねぇ。

ギャラリーに、雑貨屋さんに、
キャンドルの納品で、ぱたぱたしていたのだけど、
とりあえず、写真だけは撮ってたので、
ちょっと前になっちゃいますが、ご紹介しました。

ちょっと一息☆

近所の雑貨屋さんに、
とりあえずクリスマスっぽいキャンドルを納品。

嫁入り前に、ちょっと一枚。


嫁入り前


いやぁ、ちびちびながらも、なかなか、壮観である。

誰かの手に渡って、
あたたかい火を灯してちょうだいな。

そうだ、
せっかくだし。。。(何が?)
ちょっと、遊んでみる。

チーズ?


チーズの空き箱に、詰めてみる。
ふふふ、おいしそーじゃん。


ケーキ?


今度は、ひとくちケーキの空き箱。
なんだか、たべものばっか。(苦笑)

そうそう、こちらのキャンドルたちは、
名古屋市千種区にあります、雑貨屋『えいこーんず』 さんか、
仙台市青葉区にあります、
ギャラリー『sonotsumori』 などなど、にて販売中です。
(って、宣伝してるよっ★)

追い込まれると

ほかの事をしたくなるってのが、人情でしょう。
キャンドルを納品しなくちゃ、と思いつつ、
映画を観にいったら、ちょっとはずした★
うう、バチが当たったんだ。

おみやげ

我が家のダンナさんは、会社の帰りに
たまーに、おみやげを買ってきてくれる。

と、言っても、彼の買ってきてくれるおみやげは、
たいてい新発売のスナック菓子か、本なのだけど。

スナック菓子は、実のところは自分へのおみやげ、のよう。(苦笑)

本はというと、好みのジャンルをざっくり覚えていてくれていて
産後の「髪振り乱して育児」期間中には、本屋にも行けないだろうと
玉村豊男さんや、林望さんの単行本なんかを、
ちょくちょく買って来てくれたものである。
(出来の悪いツマは、
それよりも一人でのんびり本屋に行く時間をくれ~!
と内心思っていたのだけれど★)

最近は、平日なら少しは自分で動ける時間もできたとおもってるのか、
(いや、意外とそんな時間はないんだけどなぁ~。)
めっきりおみやげも減ってきたところへ、
ひさびさにおみやげ、もらっちゃいました。

松井 美香
ぽれぽれ田舎暮らしはおいしい楽しい

田舎の祖母が普通にやっていたこと、なんだけど、
やり方を教わることもないまま、祖母が亡くなって数年。
自分で材料を選んで、
自分の手を動かしてやってみたいと思った時には、
喜んで教えてくれただろう祖母はもうなく。
お味噌、醤油の作り方、
桜の葉っぱの塩漬けの仕方、椿油の作り方。
そんな、食べることを中心に、
やってみたいなぁ、と思うことが、いっぱい。

なかでもそそられたのは、「はちみつ」。

とれたてのはちみつも、もちろんそそられるのですが、
蜂の巣箱からはみだした巣の部分から採る、蜜蝋。
これが、とっても貴重なキャンドルの材料、なのですね!
その、蜜蝋のとり方が、書いてあったのです!

キャンドルを作る、パラフィンワックスも
言ってみりゃ石油製品なわけで。
いつかは、でどころのはっきりした蜜蝋で、
(できれば、自分で養蜂をして、ね!)
キャンドルを作りたいなぁ、なんてなことを思うのでした。

我が家の魔女

今日はハロウィン。

我が家にも、ちびっこ魔女がいる。
ふろしきのマントをして、
ファックスのロールペーパーの芯を杖にして
気分はハリポタ並の、次女である。

夕飯をつくっていたら、台所にやってきた魔女。

「〇▲■*※♪◇■▽★、おひめさまになあれ~!」

「まあっ★うれしいわ、これでゴハンを作らなくてすむわ。
なんったって、おひめさまだもの♪」と、私。

しばし考えた魔女は、また魔法を。

「〇▲■*※♪◇■▽★、コックさんになあれ~!」

ニヤリッと笑って、魔女退散。

おいおい、やっぱりおかーさんは飯炊きオンナなのかい?(苦笑)

秋のあさがお通信 その4

我が家の近所も、朝晩冷え込んできて
ちょこっと葉っぱも色づき始めています。

いや、もう、終わっちゃうんじゃないかなー、と
毎日思っているのに、
毎日裏切られているような、気がします。

今日も元気。あさがお。

あさがお18

今日は小雨が降ってて、画面も暗いです。。。

下のほうにしょぼけて写っている花は、昨日さいてたコ。

こりゃ確実に11月突入、です。

元気をてこいれ(Mrs.キッチン)


ここんところ、
元気とパワーを吸い取られることが多かった、私。

お友達とランチで訪れたお店が、
よい感じ。すっごい好み。もー、たまりませんでした。


すこしづつ集められた古道具と
オーナーの手作り品が、あってるんだなぁ。



MK 玄関   
 MK 棚1



一緒に行ったお友達も、
アンティーク好き。
二人で、
「きゃ~っ!」
「すごくいいーっ!」
「これみてー!」を連発。
もちろん、ヒソヒソ声で。^^;



MK 窓

窓の外は、ぶどうのつるが絡まって、良い具合に目隠しになっています。
木漏れ日がちらちらして、とってもキレイ。

MK 棚2  
                           

MK 外まわり  

って、ここは雑貨屋さんでも、
アンティークショップでもないんですが。(苦笑)

さらにさらに、
おいしいゴハンと、

お友達とのおしゃべりで、
元気てこいれ、完全復活。
さ、がんばっていこう!