【全身麻酔】手術室~HCU【10時間】 | Petit filのブログ

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栃木県那須塩原市にあるハンドメイドと雑貨のお店『petit fil』(プチフィル)のスタッフブログ。
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理由としては、梱包資材等などの手数料として頂いています。

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【株式会社ジャガ-インタ-ナショナルコ-ポレ-ション賞】受賞 
投票して下さったみなさま、心から感謝致します♡


【お知らせ】
しばらくの間、術後療養の為お休みを頂きます。
大変ご迷惑をお掛け致しますがご理解ご了承くださいませ。

※電話でのお問い合わせやメールへの返信もしばらくの間、ご対応できなくなります。
※遠方の方への発送のご対応も出来なくなります。


自宅療養という引きこもり生活継続中です。

・・・ワタシの夏はこれで終わりかぁ~・・・(´д`)

いやっ!生きていれば来年の夏があるぞっ!!
その次もっ!!その次もっ!!!
うんっ、そー考えればいいさぁっ!!!!(`ω´)おこぷんっ。

と、キレながら前向きになってみたところで昨日の続きを(o゚∀゚o)ノ


ボク、母、いとこ家族に見送られながら看護師さんと手術室へ。
点滴をガラガラ転がしながら。

『ここから先 手術室』
『関係者以外立ち入り禁止』
これらの表示が書いてある通路を進んで行く。

何回も入院してるけど初めて入る領域だっ。
ちょっと緊張で気が引き締まる。

進んで行くと大きな自動ドアがあるスペースに。
そこでメガネを外すように言われる。
『視界がぼやけるから緊張しなくていいかも』とか思った。

自動ドアの向こう側から2人の手術用の服を着た看護師さんが来た。
2人ともキャップをかぶり、口元を隠しているので目だけが見える状態。
よくドラマとかでみかけるアノ恰好。

2人と共に自動ドアの中へ向かう。
この辺りから『もうどーにでもなれぇ~☆』っていう心境。

人生2度目の手術室へ。
踏み台をのぼり自分で手術台に上がり寝っころがる。
手際よく心電図、血圧計、酸素の指に着けるヤツ・・・早業だった。
そこへ麻酔医の先生登場。
手術台の上で先生に背中を向け横になる。
エビみたいに背中を丸め突き出すように。

ここでちょっと緊張。
ネットで手術の情報を調べた時に見かけたものを思い出す。
『硬膜外麻酔はすごく痛い』と書いていた人が居た事を。
どんだけ痛いんだろうと考えながら身構えるっ。
麻酔医「はい麻酔しますよー」
・・・ぜんっぜん痛くない。ぜんっっっぜん痛くないじゃん♪

って思ったところでワタシの記憶は終わり。
背中からの麻酔が入り始めて即行でスーっと寝た様な感じ。

次に目が覚めた時には手術は終わってました。
感覚的には数時間昼寝したような感じ。
実際は10時間の手術でした。

起こされてすぐ「深呼吸して下さーい」という看護師さんの声。
『深呼吸?・・・そっか深呼吸か・・・っ!?・・・深呼吸が出来ないぃ(OдO;)』と軽くテンパるっ。
思うように空気が肺に入っていかなくて、細かく浅く呼吸をするので精一杯。

そのうち全身が震えるほどの寒気に襲われる。ガタガタガタガタ(((pдq)))
雪山の遭難者か!っていうほどの分かりやすい震えっぷり。
どうやら手術中の出血で体が冷えた様です。
600ccの血が出たんだって。
執刀医の先生と麻酔医の判断で手術中の輸血はしなかったそうです。

ガタガタガタガタ(((pдq)))と震えたままベッドに移されHCUに運ばれるワタシ。
ボクに後から聞いたら「めっちゃ震えてたよ。」って言われた。

この辺からまた記憶曖昧、意識朦朧。
とにかく、寒い、息苦しい、傷口が痛い。
もう二度と体験したくない(´ω`;)

今回はここまで~。
次回はHCU~回復への道のりを記録します~。

ではでは( ^ω^)ノシ

BYワタシ 

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